今っぽい前髪は「エアリー感」がキーワード!
その中でも、悩む人が多いのが前髪。
自分に似合って、かつおしゃれな今っぽい前髪を手に入れるには、「エアリー感」がキーワードとなります。
最近の前髪のトレンドとともに、どんなものなのか見ていきましょう。
シースルーバング
薄めに前髪を作ることでラフな雰囲気になり、重すぎず軽すぎない、絶妙な今っぽさを手に入れることが可能です。
シースルーバングと言っても作り方はさまざまなので、自分に似合う長さ・薄さを選ぶのが重要です。
長めの前髪
ニュアンスが作りやすく小顔効果があるだけでなく、アレンジもしやすいのが魅力です。
前髪は重ためではなく軽めに作ることでうざったくならず、抜け感が出るのでおしゃれな雰囲気になります。
簡単アレンジでエアリーな雰囲気に
分け目を変えてみたり、ゆるく巻いてラフに流したりと、簡単なアレンジで雰囲気を変えるのがおすすめです。
エアリー感のある前髪カット・アレンジ法
短め前髪×シースルーバング
目が離れている人におすすめなのがワイドバング。
シースルーバングにすると、切りっぱなしボブでもモード感が薄れてやわらかい雰囲気を出すことができます。
眉にかからないぐらいの前髪にシースルーバング。
ハイライトが入った明るめのカラーにウェットな質感のスタイリングが、透明感をアップさせています。
シースルーバングにハイライトは、エアリーな雰囲気をさらに引き出してくれる組み合わせです。
ロングヘアにシースルーバングの組み合わせは、重たくなりすぎなくておすすめ。
全体にゆるいウェーブをかけて、ナチュラルな雰囲気を出しましょう。
外国人のような、ナチュラルな雰囲気のシースルーバング。
髪をおろしても結んでも、おしゃれにかわいく決まります。
眉上の前髪+切りっぱなしボブ+シースルーバングという組み合わせ。
ほどよくモード感もプラスされつつカジュアルな雰囲気で、洋服とのコーディネートも楽しくなります。
最近は、ぱっつん前髪もシースルーバングがトレンドになっています。
ガーリーなマッシュウルフは透明感があり、カジュアルで女性らしい印象になっていますね。
前髪にパーマをかけ、ラフに散らしたシースルーバング。
シースルーバングにはパーマやウェーブが好相性です。
長め前髪×シースルーバング
ロングヘアに長めの前髪は、ハンサムな印象になります。
ラフなセンターパートにすると、今っぽくて外国人のような雰囲気にも。
マッシュショートに、目にかかるギリギリのラインで作ったシースルーバング。
スタイリングでふわっと+ウェットな質感を意識すると、透明感がさらにアップします。
青みがかったカラーも、抜け感があって魅力的ですね。
明るいカラーにゆるいウェーブをかけたシースルーバングは、海外の女優のような雰囲気。
センターパートで無造作に分けると、女っぽさを残しつつカジュアルになります。
前髪アレンジでエアリーな雰囲気に
前髪アレンジは、センターパートも人気。
きっちり分けず無造作に分け目を作るのが、エアリーな雰囲気にするポイントです。
長めの前髪は、耳にかけるだけでもかなり印象が変わります。
顔まわりがすっきりとするので、大ぶりのピアスやTシャツとのコーディネートを楽しんで。
全体をゆるくお団子にして、両サイドに残った前髪をくるくる巻いたアレンジ。
外国人のような雰囲気になり、すべてアップにしてしまうよりもエアリー感が生まれます。
シンプルなファッションを合わせて色味のあるリップで仕上げるのと、ヘアアレンジが引き立ちますよ。
前髪をアップにするときは、ラフにねじって留めて、サイドの髪の毛を少し残すのがコツ。
全体をストレートアイロンで波ウェーブに巻くと、ラフな雰囲気にまとまります。
ターバンを使えば、伸ばしかけの前髪やショートヘアでもおしゃれにアレンジができます。
後ろの髪の毛は、巻いてから無造作にまとめるとこなれた印象に。
シースルーバングとショートヘア、ターバンの組み合わせは好相性。
外国の少女のような、ノスタルジーでおしゃれな雰囲気になります。
エアリーな前髪で、今っぽいおしゃれを楽しんで
自分のなりたい雰囲気や顔の形に合わせて、似合う長さやヘアスタイルを見つけてみましょう。
さらに、分け目を変えたり巻いてみたりといったアレンジも、自由に楽しんでくださいね。
短めの前髪は、シースルーバングにするとさらにキュートな印象に!
透明感が強調されるので、オレンジ系のカラーを使ったヘルシーなメイクがおすすめです。