その人をキュートに引き立てるオン眉バング
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
印象を左右する毛先の“軽さ”
重みを残してモードめに
オン眉バングはカットの仕方だけでなく、毛先の毛量によっても印象が変わってきます。モードっぽさを狙うなら、“パツン感”のある重めスタイルが◎。
少しだけすいて動きを出す
毛先がジグザグになるようにハサミを入れると、グッとソフトで軽やかな雰囲気に。表情が柔らかく見え、ガーリーなヌケ感も生まれます。
束感をつくって厚ぼったさを軽減
おでこを覗かせて透け感メイク♪
大人の可愛さを狙いたい方は、前髪の一部が束になるようにセット。おでこが透けて見えることで、顔回りがスッキリし、子供っぽさもしっかり回避できますよ。
シンプルなボブも垢抜けたスタイルに
王道の肩上ボブは、バングのあしらい方でオリジナリティを演出。毛束感を強めに出し、スタイリッシュなムードを目指しましょう♪
斜めに流せばスマートにイメージチェンジ!
パッツンでも大人っぽい仕上がりに
前髪をサイドに流し、ちょっぴりクレバーな女性像を意識。切り揃えたバングも、これなら幼く見えずアダルトな空気をキープできます。
長さに変化をつけるとキマりやすい
サイドに近づくにつれ長くなるオン眉バング。ナチュラルな毛流れをつくりたい方には、こんなカットがおすすめです。
少年っぽさの中に漂う知的な雰囲気
元気なイメージが強いショートヘアも、斜めバング効果で品行方正な印象に。ヘアアイロンやワックスで、キレイなCカールを丁寧にクセづけして。
“クシュッ”とさせてニュアンシーに
ノンシャランな感じが今っぽい♪
毛先をいろんな方向に散らし、前髪をふわっとエアリーにスタイリング。あえてつくりこまないことで、ルーズなこなれオーラが漂います。
予めパーマをあてておくと◎
“ナチュラルなのにサマになる”仕上がりを叶えたいなら、前髪にもパーマをあてるのがGOOD!だきるだけ太いロットで、自然なウェーブを出しましょう。
バングの“幅”でテイストを変えてみる
広めにすればアクティブな印象に
「前髪の横幅をどこまで広げるか」も、オン眉バングでは重要なポイント。こめかみまできっちり見える広さなら、ヘルシーで快活なイメージになれますよ♪
狭めするとフェミニン度がグッとアップ!
幅を目尻ギリギリに設定すると、目ヂカラが強調されてガーリー指数も急上昇。前髪にある程度厚みが欲しい場合は、ちょうどいい分量になるまで、頭頂寄りの深いところから少しずつとっていきましょう。
ロングヘアならメリハリのあるスタイルに
簡単におしゃれ見えが叶う長短バランス
短い前髪とロングヘア。そのハッキリとした長さの違いが、スタイルにモードなコントラストをもたらします。
ダークカラーでも重たく見えない
ヘビーになりがちな暗めのヘアカラーも、オン眉バングならしっかり軽やかをキープ。春でも艶やかな黒髪を満喫したい方にぴったりです♪
ヘアスタイルの決め手となる前髪。いろんな長さ・形があるけれど、特に愛くるしいイメージになれるのは、眉上で潔くカットする“オン眉バング”です。ただその短さゆえ、アレンジの幅が広げにくいという悩ましい一面も…。
そこで今回は、オン眉バングをもっと楽しむための、使えるテクニックやスタイリング方法をご紹介。さっそくチェックして、変化に富んだバングアレンジを楽しみましょう♪