練り香水とは?
香水はアトマイザー等で吹き付けるタイプが一般的なのに対し、練り香水は塗るタイプ。量を調整しやすいというメリットもあります。
また、ヘアワックスなどに混ぜることで、風などを受けたときにほのかに香らせることも。ハンドクリーム等に混ぜて好きな香りを楽しんだり…。
お休み前にピローケースや耳の後ろなどに、そっとリラックス効果のある練り香水の香りを付けるのもオススメです。
カーテンなどのファブリックにつけて、お部屋をほんのり香らせることもできたりと、活用方法が広いのも特徴。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
好きな香りで手作りしてみよう♪
ミツロウを使った作り方
【2】液体になったものを、保存容器に流し込み、お好きなエッセンシャルオイルを好みの香りの濃さになるまで入れて素早くかき混ぜます。※蜜蝋はすぐに固形化してくるので、素早く!が基本です。
【3】固形化したら、出来上がり♪アクセサリー系の練り香水入れなどに入れる時には、こぼれない程度にギリギリのラインまで入れるとキレイに納まりますよ。参考にしてみてくださいね。
ヴァセリンを使った作り方
【材料】
・白色ヴァセリン
・好きな香りのエッセンシャル・オイル
材料はこの2点のみ。ヴァセリンは必ず他の混ぜものが入っていない「白色ヴァセリン」と記載のあるものを用意してください。
ヴァセリンの場合は”超”が付くほど作るのが簡単。ヴァセリンを適量容器に入れたらエッセンシャルオイルを少量ずつ入れながら混ぜるだけ。お好みの香りになるまで混ぜてくださいね。
ヴァセリンで作るとクリーム状に近いものができるので(蜜蝋で作ったもののように固形化しません)、容器に入れる際には密閉できるものを用意してください。
なにに入れて持ち歩こう?
アルミリップ缶は練り香水にも丁度良い大きさ。蓋に香り名を書いたり、シールを作って貼っても良いですね。リボンをつけてプレゼントにも。
通常の香水は、揮発させるためにアルコールが入っていますが、練り香水では使いません。なので、強い香り付けには向きませんが、穏やかな香りを持続させることができます。