お団子は低い位置で結ぶと、大人っぽい雰囲気になります。
可愛い雰囲気を出すには、全体的に毛束を引き出してふわっと仕上げるのがコツ。
前髪だけでなく襟足からも細かくおくれ毛を引き出すと、よりニュアンスのあるヘアアレンジに仕上がります。

高い位置で結んだお団子は、若々しく元気な印象になります。
お団子は毛先を巻きつけるのが基本的な手順ですが、あえて毛先を隠さずに遊ばせると、ラフでリラックス感のある雰囲気が出せますよ。

前髪が長い場合、あえてオールバックにせずに少し残しておくことで、元気すぎず落ち着いた印象になります。
その場合、真ん中の髪の毛はお団子といっしょに結び、サイドの前髪を残すようにすると髪の毛が目にかかりにくく、邪魔になりません。

位置によっても印象が変わるお団子ヘア。
頭の形や髪の毛の長さに合わせて、結ぶ位置を変えましょう。
作りこみすぎず適当な感じが可愛いので、ピンを使わずにゴムだけのアレンジでもOKです。
ボブやミディアムなど、あまり長さがないスタイルでも可愛く仕上がりますよ。

くしゃくしゃっとしたまとめ方がかわいいアレンジ。
毛先を多めに残して遊ばせることで、カジュアルな印象になっています。
襟足からこぼれるおくれ毛や、ふわっと引き出したトップの髪の毛もポイントです。

ナチュラルだけど崩れにくいお団子ヘアを作りたいときは、こんな方法もおすすめ。
簡単ですが、パーティーなどにも使えるアレンジです。

低い位置でお団子を作り、前髪やこめかみ、襟足のおくれ毛をくるくるに巻いたアレンジ。
くせ毛のような強めのウェーブが、可愛くてフェミニンな印象をつくります。

流行のインナーカラーは、お団子ヘアにもよく映えます。
低めに作ったお団子の根元部分に毛先を巻きつけると、色味が映えておしゃれな印象になりますね。

ロングヘアを低い位置でゆるく三つ編みにしたスタイル。
おくれ毛を引き出す際は横からのバランスを重視すると、大人っぽい雰囲気に仕上がります。
黒髪でも、明るいカラーでもやさしい雰囲気になるのでおすすめです。

同じ三つ編みでも、少し高い位置で2～3回編み込みをしてから三つ編みをすると、より凝った印象のアレンジになります。
後ろでひとつに三つ編みをするにはある程度の長さが必要ですが、この方法ならミディアムヘアの方でもひとつ三つ編みが可能ですよ。

たっぷりとたゆませてから数回だけ三つ編みをしたアレンジ。
短めの前髪とも相性ばつぐんです。
ゴムの上からリボンや紐を結ぶと、さりげなくおしゃれなアクセントになりますよ。
リボン結びではなく、固結びでシンプルに仕上げるのがおすすめ。

こちらは、ゆるく編み込みをしてからえりあしで結ぶアレンジです。
編み込みの回数を少なくすると、おくれ毛が出しやすくラフな雰囲気に仕上がります。

ボブでもできる簡単アレンジ。
ハーフアップにしたあと一度結んでから三つ編みにすると、編みやすく失敗もしにくくなります。
ゆるく編んだら適当にほぐして、ラフな雰囲気を出すと可愛く仕上がります。

三つ編みは、ヘアアクセとも相性ばつぐんです。
大人っぽいシルバーのヘアアクセは、複数使いするとよりおしゃれな印象になりますよ。
結婚式などのパーティーアレンジにもおすすめです。

ツインテールでも低い位置からロープ編みをすれば、幼くならずに大人可愛いスタイルを楽しめます。
ロープ編みは編み込みよりも簡単で、ラフな雰囲気に仕上がるのが特徴。
ほぐしすぎると崩れてしまうので、バランスを見て少しずつ仕上げるのがポイントです。

こちらは2つに分けてゆるく三つ編みにしたスタイルですが、毛先をゴムに挟んでくるんと仕上げているのがポイント。
簡単な一工夫ですが、アレンジにこなれ感が出せます。

ツインテールの根本にリボンや紐を結んで髪の毛に巻きつけると、カジュアルにアレンジすることができます。
紐を結ぶ前に途中の数カ所を結んでくるりんぱをしたり、三つ編みをしたりしておくと、くしゃっと感が出てより可愛らしくなりますよ。

ツインテールを低い位置でお団子にすると、可愛らしく落ち着いた雰囲気が手に入ります。
落ち着いたカラーのマジェステを使うのもワンポイント。左右同じデザインでも、色違いや大きさ違いにしても可愛いです。

こちらは、ツインテールを後頭部の真ん中に近い低い位置で結んでお団子にするアレンジです。
簡単ですがシニョン風になり、パーティーにも使えるアレンジになります。

大人っぽい雰囲気に仕上がる、編みおろしのツインテール。
髪の毛が背中側にくるようにアレンジするのがポイントです。
あまり毛先の方まで編み込まないことで、毛束をほぐしやすく全体のバランスも取りやすくなります。