シンプルなアクセサリーが欲しいなら…
シルクコードって?どんな種類があるの?
用意する道具
基本の道具は、ニッパーとハサミ、平・丸ヤットコ、そして目打ちです。
ニッパーとハサミは「切る」ための道具で、エンドパーツの金具を切ったりする際に使用します。ハサミは手芸用でも良いので、糸を切るために用意しましょう。
平・丸ヤットコも丸カンを開いたり、シルクコードの端にネックレスやブレスレットのエンドパーツを繋げる際に必要です。
この金具がエンドパーツと言います
目打ちは細いシルクコードで結び目を作る際に役立ちます。なくても良いのですが、指だと細かく指定した場所に結び目が作れないので、初心者は必須。
シルクコードアクセサリー基本の作り方
シルクリボンにそのままチャームをつけたり、カットビーズを通すだけでもアクセサリーは完成します。リボンタイプでブレスレットを作るのであれば一連でも、また何連にでもすることで、同じシルクコードでも印象を変えることができます。
パールネックレス
チェーンネックレス
細いチェーンとシルクコードを編んでも素敵ですね。
タッセルピアス
ペンダントトップにしても、金属のように主張しすぎないので、可愛らしくまとまります。
素敵なシルクコードアクセサリーをご紹介
・カレンシルバーネックレス
風合いがおしゃれなカレンシルバーのビーズを全周にあしらうことで、どこから見てもきらめきが美しいネックレス。
アクリルの糸やテグスとは違って、柔らかく体のラインに沿い、あなたらしさを際立たせてくれます。
・シルバーリング
純銀度95%以上のシルバービーズで作られたシンプルなリング。
指にフィットするしなやかさは、シルクコードならでは。シルクコードは表面に見えないけれど、特性を活かした品のあるアクセサリーです。
結婚指輪との重ね付けや、ピンキーリングにもおすすめです。
・パールネックレス
等間隔で留められた淡水パールは、金属のチェーンでは表現が難しいシルクコードならではのデザイン。
金属アレルギーを持っている方にも素敵に身につけられるのが嬉しいですね。
・天然石ネックレス
ドロップカットの天然石をトップにしたネックレスは、細やかなビーズを留めることで、より宝石の美しさが際立っています。
コードの色も合わせるのではなく、異なるカラーを使用することで印象的に。
作家さんが作ったオリジナリティ溢れるものを探すのも素敵なのですが、シルクコードはハンドメイド初心者でも始めやすいアクセサリー。接着剤やレジンを使いたくないといった方にもおすすめなのです。
また糸と言ってもシルクなので、上品な印象に仕上げることができるのです。