ブランドの代表兼アーティストを務める大寄智彦さんは、甲州水晶貴石細工 伝統工芸士の国家資格を、最年少で取得した実力者。

さらに貴石彫刻オオヨリの三代目としての顔も持ち、MUKUのデザイナー・竹山賢さんと共に、TO LABOの想いを世界へ発信し続けています。

TO LABOでは、異なる3つのシリーズを展開しています。素材や作り方にそれぞれのこだわりを持っているシリーズを、それぞれご紹介していきましょう。

自然が持つ造形の美しさや、無垢な素材自体の素晴らしさを思う存分引き出せるようなジュエリーを作りたい。そんなデザイナーの強い思いが込められているシリーズです。

オニキスや黒蝶貝を使って作られた、カジュアルなのに上品な印象を与えるネックレスです。

“素材の素晴らしさを引き出す”というコンセプトに基づいたデザインがとっても素敵ですね。

瑪瑙（めのう）や黄鉄鉱を使って作られた、モチーフを重ねたデザインのブローチです。シンプルながらも洗練された印象で、どんなコーディネートにも合わせられるアイテムですね。

小ぶりすぎず大きすぎることも無いちょうどいいサイズ感で、大人の女性でも気軽に身に付けることができます。

水晶やスモーキークオーツを使って作られた、色の混ざり合いが美しい指輪。身につけていることを忘れてしまいそうな、空気に溶け込む存在感が素敵なアイテムです。

シンプルで柔らかい印象の指輪なので、毎日のデイリーアイテムとして愛用したくなりますね。

水晶が連なるデザインのピアスは、真ん中の水晶の加工を左右で変えています。艶消し加工とクリアタイプで雰囲気を変える、ちょっとしたエッセンスが施されているんです。

グリーンやブルーなど、カラー展開も豊富なのでお好み色のピアスを見つけてみてくださいね。

“万物は118個の元素からなる”という意味が込められたシリーズ。クリスタルの美しさが手に取った瞬間にキラキラと輝き出すようなジュエリーを、手作業で一つ一つ丁寧につくられています。

水晶を裏から彫る「インタリオ」と呼ばれる技術を用いて作られた指輪。表から見ると、まるで泡が指輪の中に閉じ込められているかのように見えますよね。

しっかりした厚みがあり、クリアでも存在感ばっちりのリングです。

1つ1つ手作業で作られている水晶の指輪の中に、小さな宝石を詰め込んだデザインのリングです。身に付けている人が動くと中の宝石も一緒に揺れるので、シャラシャラとした動きがなんだか楽しくなってしまいます。

こちらの指輪の中に入れる宝石は、一つだけ誕生石に変更することが可能です。12色の誕生石の中から、お好きな色をどうぞ。

こちらは中に入っている宝石を、シンプルなキュービックジルコニアで揃えたホワイトタイプ。シンプルで使い勝手の良いデザインは、なんでもない日の気分をグッとあげてくれそうです。

こちらの指輪は中に入れる宝石を、6種類の中から4色自分で選ぶことができるんです。

自分の好きなカラ―で作ることができるなんて、世界に一つだけのお気に入りリングを手に入れることができそうですね。

天然石でできたジュエリーを、もっと身近に、カジュアルに楽しんでもらいたい。そんな思いが込められたブランド。いろとりどりの石を使って作られたジュエリーが、数多く並びます。

レモンクォーツを使って作られた、レモネードの様な爽やかさが印象的なピアスです。みずみずしいキャンディのようなピアスが、耳元を優しく彩ってくれます。

水晶やオレンジアベンチュリンを使用して作られたネックレス。天然石を重ね合わせ、色にこだわりながら研磨して作り上げた縞々模様がキュートです。

他にもブルー、パープルの3色展開となっています。

縞々ネックレスと合わせて使いたい、同シリーズのピアスです。こちらもネックレス同様ブルーとパープルの3色展開となっています。

天然の水晶をカットするのではなく、「かち割り」という手法で形を作り上げたリングです。かち割りで欠けた部分を一部残しつつ、研磨をしてスクエア型に仕上げています。

こちらも「かち割り」を用いて作られたピアス。職人の手で砕かれた天然水晶の割れた表面をそのまま使用することで、大胆で斬新な形を作り上げています。