金網つじ

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金網つじは京都にあるステンレス製・銅製の金網製品を取り扱うブランド。辻賢一氏によって運営されている。 “現代の生活に溶け込む商品づくり”をコンセプトに、ハンドメイドで金網製品を製作・販売している。 暮らしの中には「主役」とは言えないものの、欠かせない脇役的なアイテムが多数ある。いや、そちらの存在の方が多いと言ってもいいだろう。金網つじで作られる作品たちは、そういった意味では脇役アイテムばかりである。しかし、その存在感には目を見張るものがある。細い銅やステンレスをひと目ひと目編んだ金網には、主張し過ぎずそれでいて印象に残る「脇役の品格」があり、日本の伝統的な繊細できめ細かい職人技が光る。 京都府知事賞優秀賞、近畿経済産業局長賞、京都産業21賞の受賞歴がある。 店舗は京都市内、高台寺の参道に位置する場所にひとつだが、取り扱いのネットショップも多数ある。 金網つじの名が知られるきっかけとなった製品でもある焼き網が現在でも一番の人気を誇る。 二段式の構造で、下の段にはセラミック加工が施されており、遠赤外線で食材を焼き上げるようになっている。魚や餅だけに留まらず、トーストを焼くために購入する人も多い。料理店などでも使用されており、プロの料理人にも愛される製品である。 製品には丸形から八角形、そしてさまざまなサイズのものがあり、これまでになかったデザインが美しく、キッチンに置いておくとそれだけでアートのよう。 金網つじでは定着した金網の使い道を取り払い、従来の用途に加えて照明器具のシェードやワインコルクなど新しい用途の提案もされている。 人気製品はもちろんのこと、今後生まれる新しい製品もチェックしておきたいブランドである。

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