出典: 夏の行楽シーズンに向けて、旅の計画を立てている方も多いのではないでしょうか?旅の楽しみのひとつに“おいしいもの”は欠かせません。そこでおすすめなのが、行楽地のパン屋さんめぐり。今回は、那須塩原や河口湖など《関東甲信越》の人気観光スポットの「おいしいパン屋さん」をご紹介します。
出典: 東京駅から電車で1時間ちょっとのところにある栃木県の那須塩原は、日帰り旅にもおすすめの行楽地。山や川に囲まれた自然豊かな場所です。夏目漱石や与謝野晶子などの文豪も愛した土地としても知られています。こちらの「那須千本松牧場」は、東京ドーム178個分の広大な広さで、乗馬やサイクリングなど1日中楽しめるスポットです。
出典: 那須塩原の代表的な滝、「竜化の滝(リュウカノタキ)」。3段に流れる様子が竜が登っている様子に見えることから名づけられました。遊歩道が整備されているので、歩きやすいのがうれしいですね。水音に耳を澄ませるとリラックスできそうな気がしませんか?
出典: 県道30号線にある「NAOZO(ナオゾー)」は、観光地から少し離れたところにあるのに連日売り切れてしまうという人気のパン屋さん。森の中に佇むシックな外観がおしゃれ。
出典: 店内には大きな石窯があり、香ばしい香りが店内いっぱいに広がっています。食パンやスコーンなどシンプルなパンがメイン。遅い時間だと売り切れてしまうパンも多いそう。
出典: バゲットや食パンは予約しないと買えないほど大人気。石窯特有の表面のパリパリ感がたまりません。確実に買いたい方は、事前に予約するのがおすすめです。
出典: 店内には、イートインスペースもあります。こじんまりとしていますが、どこかセンスが光ります。
出典: 森の中にあるお店は、那須高原らしさいっぱい。ひとつひとつ丁寧に焼き上げたこだわりパンと那須の自然を感じてみませんか?
那須塩原市その他 / パン
- 住所
- 那須塩原市西岩崎232-454
- 営業時間
- [月]
09:00 - 18:00
[火]
09:00 - 18:00
[水]
09:00 - 18:00
[木]
定休日
[金]
09:00 - 18:00
[土]
09:00 - 18:00
[日]
09:00 - 18:00
- 定休日
- 木曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 河口湖は、東京から車や電車で約2時間のところにある日本を代表する行楽地。首都圏からアクセスしやすいので、富士山エリアの観光拠点としても有名ですね。また、富士五湖の中でも特に美しい逆さ富士を見ることができるスポットとしても人気があります。湖面に映し出される逆さ富士の姿は、思わず見とれてしまうほどの美しさ。
出典: 河口湖から車で30分ほどのところにある「忍野八海(オシノハッカイ)」は、富士山の伏流水に水源を発する湧水池です。水底まで透けて見える池は神秘的で、一度は訪れる価値のあるスポットのひとつ。
湖畔のパン工房 Lake Bake(レイクベイク)
出典: 中央道・東富士五湖道路河口湖インターから車で約20分のところにある「湖畔のパン工房 Lake Bake(レイクベイク)」は、瓦屋根が印象的な建物で、一見するとパン屋さんとは思えない和の雰囲気を感じます。
出典: 明るい店内には焼きたてパンがずらり。ぶどうから作る自家製酵母と全粒粉、くるみやレーズンがたっぷり入った「レイクベイク熟成 」やトマト生地のパンやスコーンなど、種類豊富でどれにしようか迷ってしまうほど。
出典: お天気が良い日は、オープンテラスでイートインするのがおすすめ。ドリンクを待つ間に渡される番号札が可愛らしく、待っているのも楽しくなります。
出典: 河口湖と富士山を一度に眺められるテラス席は、開放感抜群。河口湖は富士五湖の中でも標高が高いので、涼しくて澄んだ空気を味わえます。
出典: 焼きたてパンと一緒にコーヒーやハーブティー、スープはいかがですか?東京から近くてくつろげる行楽地のパン屋さんは、何度でも訪れたくなりますね。
出典: 東京から車で約2時間半のところにある「八ヶ岳」は、山梨県と長野県にまたがる山々。首都圏から近い避暑地としても人気のエリアです。本格的な登山はハードルが高いという方も、気軽に森林浴が楽しめます。
出典: 清里や小淵沢にも近いので、ショッピングを楽しむのもおすすめ。たとえば、リゾナーレ八ヶ岳のピーマン通りをのんびり歩くのも◎
Backhaus inno(バックハウス インノ)八ヶ岳店
出典: 「Backhaus inno(バックハウス インノ)八ヶ岳店」は、中央自動車道・長坂ICから車で10分ほど走ったところにあるパン屋さん。細い一本道沿いにあるおしゃれな看板が目印です。
出典: オーストリアのチロル地方の山小屋をイメージしたというロッジ風の外観が、八ヶ岳らしいですね。
出典: お店の真ん中に大きな薪窯。ここまで大きなサイズは、なかなか見ることがありませんよね。こちらはオーナー家族の共同作業で作られたオンリーワンの釜です。
出典: ドイツで修業を積んだオーナーが焼きあげるのは、ハード系のパンが中心。 シンプルな材料で粉の甘みを存分に感じられるパンを目指しているそうで、その味を求めて地元はもちろん遠方からも多くのファンが訪れます。
出典: ワインやチーズと合わせていただきたくなるパンは、八ヶ岳旅行のお土産にもぴったり。翌日になっても皮のパリパリ感と中身のしっとり感がそのまま堪能できますよ。
出典: 都心からアクセスしやすい、千葉県の九十九里浜。車なら1時間40分ぐらいで着くので、日帰りドライブにもおすすめの行楽地です。これからの季節は、海水浴やサーフィンなどマリンレジャーが楽しめますね。
出典: 「九十九里ハーブガーデン」で癒されるのもおすすめ。農薬・除草剤を一切使用せずに栽培した150~200種のハーブが、四季折々の姿を見せてくれます。体験工房では、ハンドクリームやリップクリームを作るワークショップなども行われています。
出典: 九十九里ビーチラインから1本入ったところにある「人舟(いせん)」。森の中の隠れ家のような外観が印象的。完全予約制という珍しいパン屋さんは、九十九里エリアで大注目のお店。
出典: 東京で会社員をしていたオーナーが“自分の手を使って仕事をしたい”と始めたパン屋さん。天然酵母のパンはどれもやさしい味わいで、こだわりが詰まっています。ハード系はシンプルなカンパーニュからレーズンやフルーツが入ったものまで様々。
出典: ココナッツ、オートミール、ナッツなど、ざくざく食感が楽しい素朴な味わいのスコーンもおすすめです。
出典: 店舗での受け取りは、土曜日・日曜日の13時~16時のみ。大切に作ったパンを大切に食べてもらいたいというオーナーの気持ちがこもっているからこその限定販売。サイトから予約受付ができるので、九十九里旅行の計画を立てる際にチェックしてみてはいかがでしょうか?
出典: 葉山は都心から約1時間で行ける行楽地。近くなのに、意外と訪れたことがないという方もいらっしゃるのではないでしょうか
?三浦半島の温暖な気候や美しい海は、まるでリゾート気分♪電車でもアクセスしやすいので、女性同士の気軽なお出かけにもぴったり。
出典: 源頼朝が1180年に創建した「森戸神社」は、海沿いにある眺めの良い神社。恋愛成就や良縁のご利益があるとされているので、女子旅で訪れたいスポットのひとつですよね。
DOUBLE SANDWICH FACTORY(ダブルサンドイッチファクトリー)
出典: 森戸神社前にある「DOUBLE SANDWICH FACTORY(ダブルサンドイッチファクトリー)」は、こじんまりとしたレンガ壁の外観がステキ。
出典: 窓の光が差し込む明るい店内は、木目調の家具やグリーンがセンス良くディスプレイされたナチュラルな雰囲気で、パンを選ぶのが楽しくなります。
出典: 店名の通り、オリジナルサンドイッチがいただけるカフェのメニューは、天然酵母のパンと新鮮な具材・自家製ソースのバランスが絶妙で、ランチにもおすすめです。
出典: サンドイッチに合うパンにこだわり、ぶどうの自家製天然酵母パンには、長野県産など国産小麦をブレンドした「信濃大地」を使用。他にも、外はカリッと中はしっとりして噛むほどに味わい深い「バゲット」や、ふわっとやわらかい厚切りの「角食パン」など具材に合ったパンで作るサンドイッチは絶品です。
出典: おやつやお土産に甘いパンもいかがですか?葉山マリーナや森戸神社をお詣りしたあとに立ち寄ってみてくださいね。
出典: おしゃれで異国文化を感じる「横浜元町」は、横浜開港以来、ファッションやカルチャー、食文化を発信する街として注目されてきました。通りの両側に並ぶお店を眺めながら歩くだけでも楽しめますね。最寄り駅は、石川町や桜木町、山下公園駅。どちらの駅からも徒歩圏内。横浜高速鉄道「みなとみらい線」を使うと、埼玉方面からもアクセスしやすいですよ。
出典: 洋館が多く立ち並ぶのも横浜元町の特徴。こちらのカトリック山手教会の高い尖塔は、山手を代表するランドマークとして親しまれています。趣きのある洋館を巡りながらゆっくり散策するのも楽しみのひとつです。
出典: JR根岸線の石川町駅北口から徒歩2分、横浜市営地下鉄の関内駅からは徒歩5分。天然酵母のベーグルとプチパン、惣菜パンなどのテイクアウト専門店「かもめベーグルラボ」は、華やかな元町商店街から少し離れた路地にあります。「横浜=港町」「かもめ」「ベーグル」のモチーフから生まれたちょっぴりシュールなロゴは、イラストレーター・テキスタイルデザイナーのアニャンさんが手掛けたもの。
出典: 工房の中では、職人さんたちが次々とベーグルを作っています。ベーグルは、99種類のレシピと季節限定のバリエーションの中から、毎日約20種が日替わりで登場します。
出典: こちらのベーグルの特徴は、そのもっちりとした生地。手にするとしっとり重みがあるのは、生地がたっぷりと旨味を蓄えているから。小麦本来のほのかな甘みと酵母の豊かな風味が口いっぱいに広がります。その食べごたえもしっかりとしていて、お口の中でもお腹の中でも存在感満点です。
出典: 有機栽培素材のあこ天然酵母と北海道産の小麦を組み合わせた生地は、酸味やクセがなく、すっきりと飽きのこない味。こちらは、甘酸っぱさが夏らしいブルーベリーのベーグル。
出典: “毎日食べてほしい”という想いから、素材の品質と安全性、そしてそこから生まれる豊かな食感と味わいにこだわったパンの数々。食べ歩きするのも良いですし、おうち用に買って帰るのもおすすめですよ。
出典: 言わずと知れた観光地、「鎌倉」。多くの神社仏閣などの歴史的遺産や、海、山など豊かな自然に恵まれた街です。都心から日帰りで行けるので、思いついた時にふらりと出かけられる気軽さも魅力。江の島・鎌倉フリーパスを使えば、小田急線(藤沢~片瀬江ノ島)と江ノ電が乗り降り自由なので、ぜひ活用してみては?
出典: 北条時宗が建立した「明月院」は“あじさい寺”とも呼ばれ、境内を埋める数千本のあじさいの景色は見事。古都の街並みをゆっくり歩くと、タイムスリップしたような気分に浸れます。
出典: JR鎌倉駅西口から由比ケ浜方面に徒歩3~4分ほど歩いたところにある「KIBIYA BAKERY(キビヤベーカリー)」は、御成通りの路地裏にあるおしゃれなパン屋さんです。
出典: アンティーク風の外観が鎌倉の街並みにしっくりと馴染んでいます。ここの歴史は、1948年に創業した「TAKARAYA(タカラヤ)」というパン屋さんに始まり、その後天然酵母やパン工房を引き継ぎ、2004年にオープンしました。
出典: こちらのパンは、自家製酵母と無農薬国産小麦石臼挽き全粒粉・ライ麦粉、天塩を使用の無添加。固くてずっしりしたパンが特徴です。
出典: 店内には約20種類のパンが並んでいます。噛めば噛むほど素材本来の旨味を感じられると評判。
出典: 2階では買ったパンをいただくこともできます。鎌倉を訪れたら必ず寄るというリピーターも多いずっしりパン。ぜひ味わってみてください。
鎌倉 / パン
- 住所
- 鎌倉市御成町5-34
- 営業時間
- [月]
10:00 - 17:00
[火]
10:00 - 17:00
[水]
定休日
[木]
10:00 - 17:00
[金]
10:00 - 17:00
[土]
10:00 - 17:00
[日]
10:00 - 17:00
■ 定休日
不定休(SNSにて告知)
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
- ~¥999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 首都圏から気軽に行ける観光地には、名所はもちろん、「おいしいパン屋さん」がたくさんあります。その場で焼きたてをいただくのも良いですし、お土産やおうち用に買って帰るのも楽しみのひとつ。今回ご紹介したお店は、どれもこだわりの味がいただけるので、夏休みの旅行や気軽な日帰り旅でぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
東京駅から電車で1時間ちょっとのところにある栃木県の那須塩原は、日帰り旅にもおすすめの行楽地。山や川に囲まれた自然豊かな場所です。夏目漱石や与謝野晶子などの文豪も愛した土地としても知られています。こちらの「那須千本松牧場」は、東京ドーム178個分の広大な広さで、乗馬やサイクリングなど1日中楽しめるスポットです。