祐天寺は、どこか懐かしい雰囲気と洗練された雰囲気が混在する不思議な街。業界人も通うようなおしゃれなお店がたくさんある中、気取らない空気感で親しみやすさが感じられ、その魅力にハマる人も多数。
ごはんが美味しくて落ち着けるカフェもたくさんあり、東急東横線で渋谷から3駅、中目黒から1駅とアクセスも便利なので、気軽に訪れることができます。

古い一軒家をリノベーションしたアンティークの雰囲気漂うお店「ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ」。
こちらは、1階がパンと雑貨&アパレルショップ、2階がカフェになっています。

パン屋に併設された物販スペースには、所狭しとキッチン雑貨をはじめとするアイテムが並んでいます。
どこかヨーロッパの田舎にある雑貨屋さんのような雰囲気で、とても素敵な空間です。

飲食スペースでは、モーニングタイム・ランチタイム・カフェタイム・ディナータイムと美味しい食事やスイーツも楽しめますよ。

緑の植物に囲まれたエントランスと、シャビーな古道具がお店の目印ですよ。

小さなお店ながらも商店街を行き交う人々がつい足を止めてしまうようなカフェ&フラワーショップ「Chou de ruban(シュー　ドゥ リュバン)」。
フランス語で「蝶結び」という意味があり、「人と人、 人とモノがステキなご縁で結ばれ、 ココにしかない幸せが運ぶ」ことをコンセプトにしています。
まずは、店頭にたくさん並べられた植物たちをぜひ楽しんで。

季節によって様々な切り花、人気の多肉植物や観葉植物などを、気軽に鑑賞&お買い物することができますよ。

店内は小スペースながらもとっても可愛いカフェでとなっており、植物を感じながらお茶をすることができます。
お店のイメージにマッチしたインテリアも素敵です。

こちらのお店を訪ねた際にぜひオススメしたいのが、看板メニューのオムライス。
飾り気のない、いたってシンプルなオムライスに見えますが、口に頬張るとトロ〜リ卵絶妙なとろけ加減、味付けも一度食べると虜になってしまうような絶品の一品なのです。

街の喧騒を忘れてホッと落ち着ける癒しのカフェ「margo(マーゴ)」。
愛情たっぷりのランチメニューはもちろん、ディナーでは美味しいビオワインやおつまみがいただけます。
アンティークの家具が置かれた店内は、こじんまりとしていながらもセンスの良いインテリアでまとめられ、居心地の良い空間になっています。

夜は店主が厳選したこだわりのワインと美味しい食事が楽しめます。

こちらは濃厚でクリーミーな味わいの自家製パテ。
自家製のサワードブレッドにつけていただきます。

本場イタリア仕込みのジェラート屋「GELATERIA ACQUOLINA」。
ショーケースに並ぶジェラートは蓋がされていて見えないのですが、デリケートなジェラートをできるだけ空気に触れさせないためのこだわりなんだとか。
名前を見てどんな味か気になった場合は、スプーンで味見もさせてもらえます。

食材にもこだわっており、出来るだけ直接農家さんから仕入れているのだとか。

祐天寺の名物スポットとも言うべき、もつやき「ばん」
美味しい酒の肴を求めて常連客で賑わい、お店の前にはいつも行列が出来ています。

1本100円なのに、かなりボリュームのある串焼き。
思いっきり頬張ると、ジューシーな肉汁が口いっぱいに広がってもうたまりません♪

やはりモツ煮も外せません。
他にもサイドメニューや一品料理が充実しているので、どんな方が行っても楽しめそうです。
祐天寺巡りに行った、締めのお店としても良いですね。

こだわりのモノや食を求めて、おしゃれかつ個性派さんが通うのも納得の祐天寺エリア。
夕方から夜遅くまで営業しているお店も多いので、休日だけでなくお仕事帰りなどにちょっと寄り道しても十分楽しめそうです。
ぜひ、祐天寺を散策しながらあなたのお気に入りのお店を見つけてみてくださいね。