あんこ入り食パンとは、生地の中にあんが練り込まれた食パンのこと。練り込まれているのが粒あんかこしあんか、渦巻状かマーブル状かなど、お店によって個性があり、その風味や食感も異なります。

スライスしてそのまま食べるのはもちろん、バターをのせて焼いても絶品！パンのカリカリと熱々のあんとの対比がたまりません。

トーストに生クリームやはちみつをプラスすればカフェ風メニューになりますし、通になればさらに追加であんを足すという人も。思い思いの食べ方で、いろんな楽しみ方ができる食パンです。

商品名に「あんこはもうたくさん」という言葉が付く通り、断面にはあんがビッシリ。さすが、小倉トーストで有名な名古屋発祥なだけあって、あんの量がけた違いです。

「朝から笑顔に」をコンセプトにする食パン専門店。小田急線の柿生にあり、店内には食感や風味の異なる食パンがズラリと並んでいます。

西麻布にあるスタイリッシュなブーランジェリー。こだわりの自家製天然酵母と国産小麦で作られたパンが、ショーケースにおしゃれに並びます。

こちらのあんこロールは、タテヨコ12cmくらいのミニサイズ。くるりんと渦を巻く断面と相まって、可愛さ満点です。

田園都市線沿線で30年以上親しまれている、街のパン屋さん「ハンスローゼン」。余分な添加物を使わず、厳選した素材で焼き上げた、身体に優しいパンが並びます。

こちらのあん食パンは、あんの重みで生地が沈むほど具がたっぷり。あんこをたっぷり食べたい！という気分をしっかり満たしてくれますよ。

その魅力は、食パンとは思えない重量感。1斤で1kg近くあり、あんこ好きさんも納得のボリューム感です。お取り寄せも対応していますよ。

そんな藤森芳酵堂の人気NO1が、ずっしり食べごたえのあるあん食パン。店内にはカフェスペースが併設されており、焼きたてをその場でいただくことができますよ。

鴨柄の風呂敷包みを開けると出てくる、高級感たっぷりのあん入り食パン。元々、料亭を訪れたお客様の「明日の朝のお愉しみ」用に渡していたものが人気となって商品化されたという、ちょっと異色な成り立ちを持っています。

酒種で仕込んだ生地に丹波大納言が練り込まれ、甘さ控えめの優しい味わいに。土日祝だけの限定品なので店頭にあまり並んでおらず、出会えたらラッキー！

お店を訪れたら、月替わりで登場する「コーヒー」「チョコバナナ」「黒蜜きな粉」といった限定あん食パンも要チェック。お店のロゴもあん食パンを彷彿とさせるデザインで、思い入れの強さが感じられますね。