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いつもの道、が愛おしくなる小さな図鑑

2021年11月19日作成
よく晴れた日は、無性に外を歩きたくなることがあります。リモートワーク中のお昼休みや、予定がない休日の午後。特に必要なものはないけれどちょっと遠いスーパーやドラッグストアまで歩いてみたり、なんとなく郵便局へ行ってかわいい切手を買ってみたり……。おしゃれなカフェに寄るわけでも、素敵なパン屋さんを見つけるわけでもなく、見慣れた道をぶらぶら歩いて見慣れた場所に行くだけ。それだけなのになんだか楽しいのは、きっとこの本に出会えたからかもしれません。
いつもの道、が愛おしくなる小さな図鑑
散歩の途中で立ち寄った書店でたまたま目に入った『散歩の草花図鑑』(ビジュアルだいわ文庫)。249種類もの草花がカラーで紹介されている文庫サイズの小さな図鑑です。
いつもの道、が愛おしくなる小さな図鑑
散歩の、とタイトルにある通り、紹介されているのは公園や道端、土手などでよく見かける身近な植物。コンパクトなので出かけるときに持って行ってもいいですし、おうちでパラパラ写真を見ているだけでも「これ見たことある!」というものが多くて楽しいんです。

特に好きなのは、まとめて“雑草”として認識されているようなちょっと地味な草たちのページです。たとえば上の画像の「カヤツリグサ」と「テンツキ」。「カヤツリグサ」は、茎を両側から裂くと蚊帳のような四角い部分ができることがあり、昔はこれで相性を占って遊んだのだそう。「テンツキ」は、一説によると穂先が天を衝く槍のような形をしていることが名前の由来なんだとか。植物ごとのエピソードを知ってからいつもの道で実物を見分けられたときの喜びはひとしお。(今まで素通りしていてごめんね……)と心の中で呼びかけています。
いつもの道、が愛おしくなる小さな図鑑
いつもの散歩道にも、近所の小さな公園にも、都会の街路樹の根もとにも。毎日見ていたはずの場所にもまだまだ知らない世界が広がっていたんだなあと思うと、なんでもないいつもの景色もより愛おしく見えてくるのです。

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編集 ナツ
キナリノ編集部
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ボトムスは断然スカート派。服でも物でも、「かわいい!」と思ったらついつい買ってしまいます。宝塚と辛いもの、台湾旅行が心の糧。

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