光浦靖子さんの好きなもの
光浦靖子さん
プロダクション人力舎・オアシズのサイトです。
ドリトス ナチョチーズ味
定期的に食べたくなる味。このチーズの濃さ。噛みごたえ。たまに、ジャンクフードデーをやります。スナック菓子を数種類並べ、テレビを見ながら、ほぼ寝ながら食べます。堕落と至福。食べる前にお風呂をすましちゃうと、より至福感は増します。一人暮らしは最高だぜ。
輸入者:ジャパンフリトレー株式会社
本
小説ばかり読んでます。リアルな話は、自分の人生だけで手一杯で、だから私は嘘の話が大好きです。早く先を知りたくて文字を飛ばそうとする自分と、一文字、一文字も楽しもうとする自分のせめぎ合い。読後の魂を持ってかれる感じ。またそんな本に出会いたいなぁ。
スカーフ
しゃなしゃなした布の肌触りが大好きです。スカーフって、いつまで経っても古臭くならないから不思議。20代のころ古着屋で買ったスカーフが今でもヘビロテだったり。ほとんどが1000円以下で、古着屋やファストファッションで購入。1枚だけマルニの高いやつがあります。
タイの弁当箱と台湾の茶筒
旅行に行ったとき街の雑貨屋で買ったもの。どっちも安かった。何百円だったかなぁ?実用はせず置物に。海外に行ったら、部屋に飾ったら可愛いなぁ、てなモノを1個買うようにしている。これらの横にはサンフランシスコの蚤の市で買った絵が飾ってある。
派手な布と派手なクッション
家は基本、ウォールナットの家具で茶でまとめ、観葉植物をいっぱい置いている。茶と緑。となると、小物は派手にできる。布は雑貨屋でピンクに一目惚れして買ったもの。クッションは家具屋でオレンジに一目惚れして買ったもの。色が好きなんだなぁ。
イラスト:オカヤイヅミさん
イラストレーター/漫画家
1978年生まれ。
著書に『ものするひと』(KADOKAWA)、『いのまま』(芳文社)、『おあとがよろしいようで』(文藝春秋)など。
オカヤさんの近況:「カドブンノベル」(KADOKAWA)にて漫画『いいとしを』、女性セブンにて漫画『白木蓮はきれいに散らない』連載中です。小説を執筆した『kaze no tanbun 特別ではない一日』(柏書房)も発売中。
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1971年、愛知県生まれ。プロダクション人力舎所属。幼なじみの大久保佳代子と結成したオアシズでデビュー。バラエティ番組、ラジオなどに出演するほか、舞台やコラム執筆など多岐にわたり活動。主な著書に『ハタからみると、凪日記』(毎日新聞出版)、『靖子の夢』(スイッチ・パブリッシング)など。