気温が下がってくると、肌の調子が今までとはちょっと違ってきませんか？
それは、気温の低下によって肌から水分が奪われやすくなり、肌荒れや乾燥状態が起こりやすくなってしまっているから。

パックやマッサージをしたり、スチームを当てたり、美容液や保湿クリーム、オイルなどの高級コスメを使ったスペシャルなケアをしたいけど、そんなお金も時間も余裕がない！という方も多いのでは？

「NIVEA（ニベア）」は世界で最も信頼されているスキンケアブランドの一つ。世界中のおよそ200カ国で販売されています。
このニベアクリームは、ファンの間では通称“青缶”と呼ばれ、その歴史は古く、1911年の誕生から100年もの間、愛され続けています。

ワセリンは一度開封すると酸化しやすいため、開封したら酸化しないようにできるだけ早く使い切るようにしましょう。また、使う際は綿棒やへら（スパチュラ）などを使い、なるべく雑菌が入らないように注意してくださいね。

肌荒れにもおすすめのワセリン。バリア機能が弱まり、お肌が敏感気味なときには、手のひらにワセリンを一円玉くらいのせて薄くのばし、それを顔に塗布すると症状がやわらぐことも。また、特に肌の変化が大きい季節の変わり目には、肌を保護するために、米粒大のワセリンを顔全体に伸ばして使うのがおすすめ。

お肌は問題なくても、唇だけガサガサしていることも。そんな時には唇にワセリンを塗って、ラップで3分間パックしてみてください。メイク前には、ワセリンを薄く上唇と下唇に塗り、しばらく唇を合わせて「ん～」として。ティッシュで軽くふき取ると、唇の潤いが生き返り、口紅のノリも良くなります♪

年齢より老けて見えてしまう、ほうれい線。お肌が乾燥するとさらに深くなってしまいます。ほうれい線が気になるときは、寝る前に溝にそってワセリンを薄く塗ってのばしましょう。翌朝、お肌がしっとりとして肌の表面がうるおい、ほうれい線が目立ちにくくなる効果が期待できます。

メイク落としを使った後、マスカラが目元などに残ってしまうことってありますよね。そんな時にベビーオイルが活躍します。綿棒やコットンにオイルを少しつけ、軽く拭き取ってみてください。クレンジングよりもお肌にやさしい上、キレイにするっと落とすことができます。

お風呂上がりにベビーオイルを使うのではなく、湯船に浸かる前に塗ってみてください。カラダが塗れた状態でオイルを塗るのがポイント。入浴剤を入れなくても、お肌のしっとり感を楽しむことができます。さらに、入浴後も保湿クリームなどを塗らなくてもお肌に潤いが残った状態に。

湯船に入らないでシャワーだけの方は、タオルで拭く前にオイルを顔や体に塗って。毛穴が開いた状態なので、肌への浸透率が高くなりしっとりお肌に。その後、軽くタオルで拭きましょう。

ドライヤーの熱から髪を守るためのヘアオイル。ベビーオイルでも代用できるんです。塗れた髪の毛にオイルをなじませて。毛先など特に乾燥が気になる部分は重点的に。しっとりとした仕上がりになりますよ。

また、今人気の“濡れ髪”スタイルもベビーオイルで作ることができます。お手持ちのワックスなどに少しオイルを混ぜて。いつもよりツヤ感あるスタイルを楽しむことができます。

今回は、ニベアクリーム、ワセリン、ベビーオイルの3アイテムの紹介とおすすめの使い方をご紹介しましたが、いかがでしたか？超ロングセラーの3アイテム。毎日のスキンケアにうれしい価格なのに、高級コスメと並ぶ高い保湿力。さらに、成分がシンプルな分、その安全性も魅力。人気なのも納得ですね。

夏から秋冬、冬から春にかけての季節の変わり目は、お肌のコンディションも乱れがち。ぜひ、今回ご紹介したアイテムと使い方を参考にして、乾燥で肌が大変な時期を乗り越え“ぷるぷるお肌”を手に入れましょう。