11月下旬、少しずつ街がクリスマスに染まり始めた頃、私は1人家の中でしょんぼりしていました。というのも、いざ我が家もクリスマスの飾りつけを始めようと意気込んだものの、小さい子供がいる家×クリスマス雑貨の相性の悪さに頭を抱えていたのです。
娘が誕生してから2年半が経とうとする今、ツリーを置きたいと思っていた場所には大きなすべり台が鎮座。季節の雑貨をおしゃれに飾るために!と迎えたはずの棚には、娘のおもちゃ・絵本・おむつ・洋服がみっちり詰め込まれています。
それに、ダイニングテーブルや壁など、娘の生活導線上に飾るのはあまりにもリスキーな気がしていて。(赤と緑のハッキリした色合い、キラキラと輝くライトなど、子供が思わず手を伸ばしたくなるグッズが多いですよね……)
そう考えていくと、クリスマスを呼び込む余地がはもはや我が家にないかのように思えました。
いや、それでもどこかに、どんなに小さくてもいいから心躍るクリスマススペースを作りたい!大好きなイベントを諦めたくない!
部屋の一角を華やがせてくれるグッズはないものかとキナリノモールをさまよい続け、ついに出合えたのがこちらのアイテムです。
娘が誕生してから2年半が経とうとする今、ツリーを置きたいと思っていた場所には大きなすべり台が鎮座。季節の雑貨をおしゃれに飾るために!と迎えたはずの棚には、娘のおもちゃ・絵本・おむつ・洋服がみっちり詰め込まれています。
それに、ダイニングテーブルや壁など、娘の生活導線上に飾るのはあまりにもリスキーな気がしていて。(赤と緑のハッキリした色合い、キラキラと輝くライトなど、子供が思わず手を伸ばしたくなるグッズが多いですよね……)
そう考えていくと、クリスマスを呼び込む余地がはもはや我が家にないかのように思えました。
いや、それでもどこかに、どんなに小さくてもいいから心躍るクリスマススペースを作りたい!大好きなイベントを諦めたくない!
部屋の一角を華やがせてくれるグッズはないものかとキナリノモールをさまよい続け、ついに出合えたのがこちらのアイテムです。
ボール・ツリー・ベルの形の、半磁器でつくられたLEDオーナメント!半磁器ならではのざらっとした素朴な質感が特徴の、ぬくもりを感じる見た目に一目ぼれしました。
砂糖菓子のようにも、雪をかためて作ったようにも見える透け感のない真っ白な色味もポイント。どこか厳かで大人っぽくて、ポップなクリスマスソングよりキャロルが似合いそうな雰囲気がとても好みです。一つ一つは手のひらサイズの小ささながら、置くだけでその場の空気をスッと定めてくれる存在感があります。
1,320円というお手頃価格もうれしくて、思わず3つセットを購入。1つでもじゅうぶん可愛いのですが、小さいものがこまごまと集まっていることにやたらとときめいてしまう性分ゆえのセット買いです……。
砂糖菓子のようにも、雪をかためて作ったようにも見える透け感のない真っ白な色味もポイント。どこか厳かで大人っぽくて、ポップなクリスマスソングよりキャロルが似合いそうな雰囲気がとても好みです。一つ一つは手のひらサイズの小ささながら、置くだけでその場の空気をスッと定めてくれる存在感があります。
1,320円というお手頃価格もうれしくて、思わず3つセットを購入。1つでもじゅうぶん可愛いのですが、小さいものがこまごまと集まっていることにやたらとときめいてしまう性分ゆえのセット買いです……。
夕方、部屋がほの暗くなってきたら底面についているスイッチをONに。LEDライトが付くと透け感が出て、真っ白ではなくやわらかい乳白色のような色味に変わります。
ぼんやりまたたく灯りで影が揺れる様子に、否応なく高まるクリスマス気分。保育園から帰ってきた娘が真っ先にオーナメント前を陣取り「じんぐるべる、きれいだねぇ!」と目を輝かせているのを見ながら、諦めずにクリスマススペースを作ってよかった……としみじみ思う日々です。
ぼんやりまたたく灯りで影が揺れる様子に、否応なく高まるクリスマス気分。保育園から帰ってきた娘が真っ先にオーナメント前を陣取り「じんぐるべる、きれいだねぇ!」と目を輝かせているのを見ながら、諦めずにクリスマススペースを作ってよかった……としみじみ思う日々です。
軽くて小ぶりなので、移動させるのもストレスフリー。ひとり時間には、手元に置いて間接照明として使うことも。
オーナメントなので、本来の真価を発揮するのはおそらくクリスマスツリーに飾ったときでしょう。
モミの木の深い緑と、淡い乳白色のコントラスト。もう絶対に可愛いじゃん!と想像するだけでときめきますが、我が家でそれを楽しめるようになるのは4年後くらいかな。
それまでは、部屋の一角を照らすミニオブジェとして存分に愛でさせてもらおうと思います。
(商品ページにはオーナメントとして使用している素敵な写真もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!)
モミの木の深い緑と、淡い乳白色のコントラスト。もう絶対に可愛いじゃん!と想像するだけでときめきますが、我が家でそれを楽しめるようになるのは4年後くらいかな。
それまでは、部屋の一角を照らすミニオブジェとして存分に愛でさせてもらおうと思います。
(商品ページにはオーナメントとして使用している素敵な写真もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!)
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この記事を書いた人
キナリノ編集部
編集 michaka
お酒とくだもの、酸っぱいものに目がありません。小さい娘との暮らしの中、おしゃれと生活感の狭間で永遠にゆらゆらしています。寝かしつけ後に小説・漫画・映画を楽しみながらひとり晩酌するのが至福。
どうにか作ったクリスマススペース。場所を限定したのがかえって良かったのか、娘も「ここは触っちゃだめだね、見るだけの場所だね」と理解してくれました。