アウトドアが好きで、外で料理をしたり、野外フェスへ行ったり、キャンプもしたい! 張り切ってアウトドア用品を揃えるのはいいですが、年に数回しか使わないのはもったいないですよね。
出典: おしゃれなデザインのものは、家の中で使っても違和感がありません。せっかくアウトドア用品を揃えるなら、普段使いできるデザインを選びませんか?
家の中で使えるデザイン性と、アウトドアで使える機能性を兼ね揃えたグッズを紹介します。これからアウトドア用品を揃えようと思っている人は、参考にしてみてくださいね。
カラフルな琺瑯カップは、持っているだけで気分が上がります。
出典: まずはイン&アウトドアで使えるグッズ選びのポイントをチェックしておきましょう。
☑︎水濡れに強い
☑︎サビない
☑︎軽量
☑︎一つ二役
☑︎丈夫な素材
☑︎デザイン性
自宅のキッチンでも野外調理でも重宝する「ステンレスバット」
出典: キャンプやBBQで調理をするときに、ボウルやザルを持って行くとかさばります。そこで代用したいのが、ステンレスバット。切った野菜をのせたり、お皿代わりに使ったり、何かと重宝します。
キッチンで調理するときにも、役に立つバット類。グラスを置いてトレーとして使ったり、使いかけの調理器具を置いたり何にでも使えます。2枚ほど持っているとイン&アウトドアで活躍してくれますよ。
デスクや小物を整理するのにも使える、便利なステンレストレー。
野外フェスでも大活躍!ステンレス製「カフェトレイ」
出典: 陶器や木製、プラスチック製のカフェトレイはよく見かけますよね。ステンレスは、丈夫でかさばらず、水に強くてサビにくい、油汚れもスッキリ落ちやすいので、アウトドアに最適な素材です。
カフェトレイは仕切りがついているので、料理の味が混ざらないのが特徴。これさえあれば、何種類も食器を用意する必要がありません。自宅ではパンやお菓子と一緒に飲み物をのせてワンプレートディッシュとして使えます。
食器をスプーンで叩く赤ちゃんに、子どものおやつをのせるのにもいいですね。
出典: 持ち手がついたステンレス製のメジャーカップは、マグカップとしても使えます。アウトドアの荷物は、できるだけ減らしたいところ。一つ二役で使えるグッズを揃えるのがおすすめです。普段は、キッチンでメジャーカップとして使い、アウトドアではマイカップとして使えば、ムダがありませんね。
どこかレトロで懐かしい形。シンプルで飽きがこないデザインを選びませんか?
出典: ステンレスでは物足りない! という人は、琺瑯食器はいかがでしょう。金属に、ガラス質の釉薬を高温で焼き付けたもので、カラーもさまざま。普段から琺瑯製のマグカップを使っているという人は、そのままアウトドアでも使用できます。
約100年もの歴史を持つ、イギリスの琺瑯食器メーカー「FALCOM(ファルコン)」。クラシカルな雰囲気の琺瑯マグは、カフェ風のインテリアにぴったり。
出典: 琺瑯製食器のメリットは、何と言っても直火OKなところ。深さがある食器なら、BBQをしている横でチーズフォンデュやアヒージョが楽しめます。
食器としてはもちろん、ちょっとした鍋やフライパンとしても使える琺瑯食器。しかも、表面がガラスなのでススがついてもタワシで洗うとすぐに落ちるのも嬉しいですね。
クラシカルな青いラインの琺瑯食器。タンブラー、パイディッシュ、ブレート、ボウルから選べます。
出典: 「GLOCAL STANDARD PRODUCTS(グローカルスタンダードプロダクツ)」が手がける“ツバメシリーズ”は、洗練されたデザインから自宅で愛用している人も多いのでは?
BBQやデイキャンプまでいかなくても、テーブルと一人がけのチェアを持って、屋外でコーヒーを淹れるだけでも、自然を満喫できますよ。
お色は、ブラック、ネイビーの2色。free design特注のグレーもおしゃれ。
琺瑯は、着色・匂いが付きづらいのも特徴。お手入れがラクだから永く使えます。
出典: 琺瑯製品は、ツルツルしていて、普段使いするのはちょっと……と言う人は、マットな質感の「PLATCHAMP(プラットチャンプ)」を選んでみては?
淡い色合いが特徴の琺瑯食器は、しっかりした厚みがあり普段使いにも◎。こちらの“DEEP PLATE(ディーププレート)”は、程よい深みがあり、キャンプ料理を楽しむなかで作り出された製品です。フチ幅が広いので熱い料理を入れても、安全に持てるデザインになっています。
落としても簡単には割れないから、子どもの食器としても◎。
目玉焼きやソーセージを焼くににも便利「ホットサンドメーカー」
出典: パンにお好みの具材を挟んで、焼き上げれば美味しいホットサンドのできあがり。電気を使わない直火タイプのホットサンドメーカーは、キャンプでも活躍してくれます。
テフロン加工がされている「Baw Loo(バウルー)」の“サンドイッチトースター”は、軽くてお手入れもラク。誰でも美味しくホットサンドが作れると、日本で発売されて以来、40年のロンングセラー商品です。
出典: シングルタイプなら、朝食時目玉焼きを焼いたり、ウインナーを焼いたり、フライパンとしても使えます。蓋付きで油がはねないので、周りが汚れないのも嬉しいですね。
朝食やおやつに自宅でホットサンドが楽しめます♪ パン好きなら持っていたいアイテム。
お庭でもキャンプでも大活躍♪「ポータブルアウトドアグリル」
出典: BBQと言うと大がかりで大変……というイメージを持っている人もいるかもしれません。もっと気軽にBBQを楽しみたい人におすすめなのが、オランダ生まれの“ポータブルアウトドアグリル”。
2~3人用の小さなグリルなので、BBQ以外の料理も作りたいときに丁度いいサイズ。食洗機対応なので、お庭やベランダでBBQをする機会が増えるかも。
BBQ以外にも、焼き野菜、焼き鳥、焼き魚と、七輪感覚で使いましょう♪
出典: コーヒードリッパー、プラスチック製や折り畳みできるものもあり、アウトドアでも使えるものも多いですよね。“マウントフジドリッパー”は、ステンレス製で軽量と耐久性を兼ね揃えています。誰でも本格的なコーヒーを淹れられ、逆さまにすると富士山の形になる遊びゴコロも。
出典: ワイヤータイプなので、水切りヨーグルトや出汁をとるのにも便利。ペーパー、ネルドリップどちらも使えるのも嬉しいポイント。
カラビナでリュックサックにぶら下げて登山のお供にいかが?
持ち手が収納できる、スタイリッシュな「コーヒーミル」
出典: ステンレス製コーヒーミルでお馴染みの「PORLEX(ポーレックス)」。ハンドルホルダーを付ければ、持ち手を収納でき、持ち運びに便利。スタイリッシュなボディは、コンパクトで丈夫なのでアウトドアにもおすすめ。
挽きたて、淹れたてのコーヒーで至福の時を過ごしませんか?
出典: お手入れのしやすさも、道具を選ぶときのポイント。業務用厨房用品メーカー「タカヒロ」の“コーヒードリップポット雫”は開口部が広めなのが特徴。
出典: 大きな開口部は中まで洗うのがラク。アウトドアで使うことを考えると、洗いやすいシンプルな構造のドリップポットを選びましょう。
ちょっとした野菜やインスタントラーメンを茹でるのにも使えそう。
出典: アウトドア用品は、重量があるものが多いですよね。ツールバッグは、しっかりした作り・デザイン性が高いものを選ぶと普段から使えます。
帆布の産地として知られる岡山県を拠点に、ハンドメイドでものづくりをしている「UTO(ユート)」のトートバッグ。旧型のシャトル機で織りあげられた帆布は、密度が高く、あたたかみのある表情が特徴です。普段から仕事やプライベート、エコバッグとしても使えます。
アウトドア用品をファッションに取り入れて、おしゃれ上級者さんに*
汚れが付きづらい「防水バッグ」は、マザーバッグとしても◎
出典: 防水性で汚れが付きづらい素材は、アウトドアにぴったり。カラフルなものが多いアウトドア用品ですが、落ち着いた色味を選べばタウンユースもOK。
2013年に創業した日本のブランド「AS2OV(アッソブ)」。“PP CLOTHシリーズ”のバッグは、ジャーシートにもよく使用される、ポリプレピレンをラミネートしてできた素材で作られています。汚れに強いので、雨の日のバッグとして、マザーズバッグとしても活躍してくれそう。
サイズは4種類。軽量なので折りたたんでサブバックとしても◎。
アウトドアを生活の一部に。カラビナ型「バッグホルダー」
出典: キャンプでコップやランタンをハンギングするのに欠かせないカラビナも、普段使いできるものを選びませんか?
耐荷重は最大22kg。カラビナをベースに、テーブルにバッグを吊り下げておけるバッグハンガー。バッグに付けておけば、カフェやレストランで、荷物置き場がないトイレでも使える優れものです。
アウトドア好きさんへのプレゼントとしても喜ばれるかも。
出典: 停電時にあると役立つのが、ランタン。LEDランタンもいいですが、オイルランタンの灯りは格別です。こちらの“FEUER HAND(フュアハンド)”は、100年以上デザインが変わることなく愛されてきました。燃焼時間が20時間以上で、ドイツを中心としたヨーロッパの軍でも使われています。
燃料は、灯油か専用のオイルどちらでもOK。たまにはランタンの光だけで食卓を囲んで見るのも雰囲気があっていいかもしれませんよ。
別名ハリケーンランタン(灯油ランタン)と呼ばれています。防災の備えに是非。
ランタン用のバッグは、ツールを入れて持ち運ぶのにも使えます。
音楽も一緒に楽しみたい人へ。「LEDランタンスピーカー」
出典: 雰囲気を盛り上げてくれるのに欠かせない音楽も、アウトドアに連れて行きたいですよね。できるだけ荷物を減らしたいという人におすすめなのが、スピーカーとLEDが一体化したアイテム。
「MoriMori(モリモリ)」“LEDランタンスピーカー”は、2018年春にデビューしたばかり。ベッドサイドに置いて、ほんのり灯りを灯しながら音楽を流せば、スッと眠りに就けそう。
オイルランタンを彷彿させるフォルムは、キャンプの雰囲気を壊しません。
おしゃれな蚊取り線香入れ「香遣(かやり)」は、インテリアとしても優秀
出典: 夏場のBBQやガーデニングで重宝する蚊取り。キャンプで使うことを考えて選ぶなら吊るせるタイプが便利です。
「STYLE JAPAN(スタイルジャパン)」の“蚊遣(かやり)”は、持ち手に藤(とう)があしらわれ、インテリアとしても優秀。携帯するときは、持ち手を折りたたんでコンパクトに。
軽量なアルミの本体は、変色や腐食も防ぐアルマイト加工。お香やアロマを炊いて1年中楽しめます*
出典: ピクニックや公園へ出かけるとき、小さなテーブルがあると便利ですよね。
こちらは、アカシアの天然木の折りたたみテーブル。アカシアは軽量で濃淡がはっきりした木目は、木のぬくもりを感じられます。サイドテーブルとして、観葉植物置き場として使っても。
お弁当と一緒にトートバッグに入れて、お出かけしませんか?
出典: 外で使うテーブルも、普段リビングで使いたいという人は、コンパクトになる折りたたみテーブルを選びましょう。
「Vacances(バカンス)」の“バンブーテーブル”は、水濡れにも強く、脚を折りたたむと厚さ3cmになり、持ち運びに便利。インテリア性もあり、リビングにも馴染みやすいデザインです。
300×500mmと600×500mmの2サイズ展開。子どものお絵かきスペースとしても◎。
ダイニングテーブルとしても違和感なし。おしゃれな「ロールトップテーブル」
出典: 年に一度しかキャンプをしない人は、できるだけ日用品で代用したいところですね。普段はダイニングテーブルをとして使えるテーブルを選ぶのもひとつ。
レッドオーク材を使用した「Hang out(ハングアウト)」の“ロールトップテーブル”。天板をクルクル丸めてコンパクトに収納可。一人暮らしや来客時にダイニングテーブルを広げたいという人にもおすすめです。
出典: 落ち着いたカラーリングのアウトドアチェアは、屋内のインテリアとの相性抜群。床面に当たるポールにはキャップがついているので、フローリングを傷つけません。
「Helinox(ヘリノックス)」の“タクティカルチェア”は、超軽量のテントポールを使った組み立て式のアウトドアチェア。ポールの中にゴムロープが内蔵されていて、テントを組み立てる感覚。ぴったりとフィットする座面は、日常使いをしても満足の座り心地です。
「ブラック」、「フォリッジ」、「コヨーテ」の全3色。きっとお好みの色が見つかるはず。
出典: アウトドアと言っても、何泊もするキャンプから、外でコーヒーを楽しむ簡単なものまであります。
アウトドア用品は、インでもアウトでも使えるものを選ぶのがおすすめ。自宅で使うことも考えながら選ぶと、もっとアウトドアが身近になりますよ♪
アウトドアが好きで、外で料理をしたり、野外フェスへ行ったり、キャンプもしたい! 張り切ってアウトドア用品を揃えるのはいいですが、年に数回しか使わないのはもったいないですよね。