大きめなフリル使いのトップスは、二の腕をさりげなくカバーすることができる定番アイテム。

こちらの商品は、アームホールの内側の袖下に生地があしらわれ、下着が見えないか気にしないで済むような工夫がされています。

フリルが大きすぎると腕が短く見えてしまうこともありますが、こちらは肩の丸みから曝されたスッキリと長い腕を見せてくれます。細やかなフリルに目がいくので、もちろん二の腕の太さもカバーしてくれますよ。

身体のフィット感は二の腕には関係なさそうに思われますが、胴まわりがムチムチして見えるとその連鎖で二の腕まで太く見えてしまうものです。

逆に、このようなたっぷりギャザーを寄せたものは体型が分かりにくく、アームホールから伸びた腕がほっそり見えるから不思議。

肩にかかる部分のストラップが太めなものは、がっしりした肩をカバーできるので、肩まわりが気になる方におすすめです。ストラップがあまり太すぎると、今度は腕の長さを短く見せてしまうので要注意。

アームホールが狭いノースリーブは、脇から胸にかけてシワができやすく、きつく見えるので肩まわりが太って見えてしまいます。ホールのカーブも強すぎると肩のゴツさが目立ってしまうので、このようにすとんとしたIライン寄りのシルエットを選びましょう。

形も重要ですが、さらに細見えにこだわるなら素材にも注意しましょう。ニットのように厚手の素材ではなく、動きの出る柔らかな素材がおすすめです。ボディラインを強調しすぎず全体をゆったりと見せてくれるので、二の腕も自然と細く見えますよ。

ギンガムチェックにフラワーモチーフが刺繍された印象的なブラウスは、大きな花柄が二の腕から目を逸らせてくれます。デニムと合わせると甘さが抑えられ、レザーの小物で大人カジュアルに。

身頃がゆったりでアームホールも広めなので、一枚ですっきりした印象のノースリーブ。白パンツでさらに爽やかに。ハイウェストパンツだと脚長に見せることもでき、全体的にすらっとした知的な女性に。

隠すよりも逆に細く見せられるVネックは、華奢な上半身を演出してくれます。ブラックなら更に引き締まって見えますね。刺繍入りのレトロな襟は、デニムと合わせて甘さを抑えればクールな演出もできますよ。

定番タイプのプルオーバーはボトムスにこだわりを。ワイドパンツやボリュームのあるスカートと合わせて、Aラインシルエットでバランス良く。

ウエストの切り替えから異素材になっているワンピースは、黒一色の中にもこだわりが光ります。商品名にもある"魔女"のような雰囲気にキャスケットでマニッシュさを加えれば、よりミステリアスな大人の女性に。

軽くて柔らかな生地とたっぷりギャザーのワンピースは、スラウチハットやストラップシューズと合わせるととっても可憐。大きなエコバッグを持てば、夏らしい抜け感もプラスされますね。

たっぷりと寄せられた繊細なギャザーがフェミニンなワンピースは、ブラックのスニーカーで抜け感を出してクールに。ちらりと覗くペチコートやワイドパンツもブラックならモード感が出ますね。

フィット感のあるニットワンピースは、ボトムスとレイヤードすることで全身を長く見せて。麻のような清涼感のある素材は、かごバッグやサンダルとの相性も良く、リゾート感も楽しめます。

全身一色になりがちなオールインワンは、単品だと太見えが心配。そんな時は、デザイン製のある羽織ものや補色の小物でメリハリを。

ヴィンテージのベッドカバーをリメイクして作られたサステナブルなサロペット。ブラウンがかって見えるブラックがユニークです。ホワイトの大きなバッグを持つだけで、全体が重くならずミニマルにお洒落ができます。

ノースリーブワンピースの前を開けてボトムスと合わせれば、レイヤードを楽しむことも。ある時はギャザーたっぷりのワンピースでエレガントに、またある時はデニムと合わせてカジュアルに。全く違ったスタイルに着まわせてお得感がありますね。

ノースリーブトップスにさらにノースリーブを羽織ることで、涼しいまま気分的に安心感が。ブラックのトップスに羽織ることで暑苦しさも和らぎ、風を纏えばより爽やかさがアップ。