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昔懐かしくて、かわいい。ノスタルジー溢れる『Riki(リキ)』の新作腕時計

昔懐かしくて、かわいい。ノスタルジー溢れる『Riki(リキ)』の新作腕時計

不思議と心惹かれる、古民家カフェをはじめとする「レトロ和モダン」なテイスト。その、懐かしくて新しい感覚を味わえる腕時計のシリーズ『Riki(リキ)』から、まるで“ぶりきのおもちゃ”を思い起こさせる昔懐かしい雰囲気の新作が登場しました。何気ない日常をノスタルジックに彩る『メタルウオッチ』の魅力をご紹介します。2019年03月08日作成

カテゴリ:
ファッション
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“レトロ和モダン”が心地よい――『Riki(リキ)』の腕時計

昔懐かしくて、かわいい。ノスタルジー溢れる『Riki(リキ)』の新作腕時計
例えるなら「古民家カフェ」がしっくりくるかもしれません。
古き良き“和”の面影を残しつつ“現代”が融合した、懐かしさと新しさが混ざった雰囲気に、なぜか“ほっ”とする――レトロ和モダンな世界観をデザインに落とし込んだ『Riki(リキ)』の腕時計を身に着けると、同じようにそう思えるのです。

そんな『Riki』から、この春に新しく登場した腕時計は、これまでにも増して“懐かしくて新鮮”な佇まいをしているよう。名デザイナー・渡辺力氏のデザインスピリットを受け継いだシンプルモダンなデザインに、どんなエッセンスが加わっているのでしょうか。

この春の新作は、どこか“ぶりきのおもちゃ”みたいな昔懐かしさ

昔懐かしくて、かわいい。ノスタルジー溢れる『Riki(リキ)』の新作腕時計
小ぶりなサイズ感に分厚いリング。シンプルなのにユニークなバランスが特徴的な新作『メタルウオッチ』は、昔懐かしい“ぶりきのおもちゃ”を思わせるルックス。世代的にリアルタイムでは知らなくても、「あぁ!」と思わず微笑んでしまいそうです。

ノスタルジー溢れる『メタルウオッチ』の魅力を、共にある暮らしのシーンと一緒に見ていきましょう。

トラッドな装いが、ワンランクおしゃれに

新生活がはじまり、服装から“きちんと”を心がけたいもの。シンプルにまとめたいから、洋服は色のトーンを揃えて小物で少しアクセントを。チェックのスカートを取り入れ、レザーのショルダーを合わせたトラッド感のあるコーディネートには、ブラウンの『メタルウオッチ』がよく似合います。レトロな佇まいがクラシカルな雰囲気を手元から演出し、装いをワンランクおしゃれに。

新生活がはじまり、服装から“きちんと”を心がけたいもの。シンプルにまとめたいから、洋服は色のトーンを揃えて小物で少しアクセントを。チェックのスカートを取り入れ、レザーのショルダーを合わせたトラッド感のあるコーディネートには、ブラウンの『メタルウオッチ』がよく似合います。レトロな佇まいがクラシカルな雰囲気を手元から演出し、装いをワンランクおしゃれに。

特徴的な分厚いリングは一見すると無骨なようですが、小ぶりなサイズ感とメタリックなブラウンゴールドで、落ち着いた雰囲気。エレガントな大人の女性が着けても違和感がありません。全部で3色あるうち、このブラウンにはちょっと特別な誕生秘話があります。

特徴的な分厚いリングは一見すると無骨なようですが、小ぶりなサイズ感とメタリックなブラウンゴールドで、落ち着いた雰囲気。エレガントな大人の女性が着けても違和感がありません。全部で3色あるうち、このブラウンにはちょっと特別な誕生秘話があります。

あのイームズ夫妻に贈られた色を再現
『メタルウオッチ』のモチーフは1970年代に渡辺力氏がデザインし、残念ながら当時は生産に至らなかった幻のクロック(後に復刻:アルミニウム・クロック)。初期プロトタイプ(試作品)は、同氏が大変愛着を持っており、親交のあったイームズ夫妻*に贈呈し、長らく夫妻のオフィスに飾られていたそうです。ブラウンはそのプロトタイプの銅色を再現したもの。著名なデザイナー同士の心温まるエピソードに、より『メタルウオッチ』への愛着もわきそうですね。

『メタルウオッチ』のモチーフは1970年代に渡辺力氏がデザインし、残念ながら当時は生産に至らなかった幻のクロック(後に復刻:アルミニウム・クロック)。初期プロトタイプ(試作品)は、同氏が大変愛着を持っており、親交のあったイームズ夫妻*に贈呈し、長らく夫妻のオフィスに飾られていたそうです。ブラウンはそのプロトタイプの銅色を再現したもの。著名なデザイナー同士の心温まるエピソードに、より『メタルウオッチ』への愛着もわきそうですね。

*チャールズ・イームズ:アメリカ合衆国のデザイナー、建築家、映像作家。妻のレイ・イームズと共に20世紀における工業製品のデザインに大きな影響を与えた。

丁寧な暮らしのシーンに、しっくり馴染む

春の訪れを感じ、庭に生える草花の手入れをはじめる。ときに面倒に感じる家仕事も、レトロ和モダンな腕時計を着けるとモチベーションが上がることに気がつきます。昔の人たちは、きっとこんな時間を過ごしていたのかな……。ネイビーのベルトとシルバーメタルの組み合わせは、クラシカルな和のイメージで丁寧な暮らしのシーンによく馴染みます。

春の訪れを感じ、庭に生える草花の手入れをはじめる。ときに面倒に感じる家仕事も、レトロ和モダンな腕時計を着けるとモチベーションが上がることに気がつきます。昔の人たちは、きっとこんな時間を過ごしていたのかな……。ネイビーのベルトとシルバーメタルの組み合わせは、クラシカルな和のイメージで丁寧な暮らしのシーンによく馴染みます。

小ぶりなサイズ感でも、シンプルでとても見やすい文字板のデザイン。インデックスに使われている特徴的なアラビア数字もレトロな雰囲気を醸しだしています。

小ぶりなサイズ感でも、シンプルでとても見やすい文字板のデザイン。インデックスに使われている特徴的なアラビア数字もレトロな雰囲気を醸しだしています。

なんでもない日常が、心地よく感じられる

春眠暁を覚えず――本を読んでいたら、つい眠り込んでしまうときもあります。ピンクゴールドのメタルはやさしく輝き、ベージュのベルトとの組み合わせがとてもナチュラルな印象。肌馴染みがよくて、リラックスしているひとときに寄り添ってくれるようです。チクタクと時を刻む秒針も、心地よいリズムに。

春眠暁を覚えず――本を読んでいたら、つい眠り込んでしまうときもあります。ピンクゴールドのメタルはやさしく輝き、ベージュのベルトとの組み合わせがとてもナチュラルな印象。肌馴染みがよくて、リラックスしているひとときに寄り添ってくれるようです。チクタクと時を刻む秒針も、心地よいリズムに。

分厚いメタルリングのつるりとしたフォルムが、どことなく“ぶりきのおもちゃ”を連想させノスタルジックな雰囲気。懐かしさがあるのに、新しさも感じる。まさに『Riki』の真骨頂といえるアイテムかもしれません。

分厚いメタルリングのつるりとしたフォルムが、どことなく“ぶりきのおもちゃ”を連想させノスタルジックな雰囲気。懐かしさがあるのに、新しさも感じる。まさに『Riki』の真骨頂といえるアイテムかもしれません。

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ノスタルジーを感じながら、自分らしい毎日を過ごそう

昔懐かしくて、かわいい。ノスタルジー溢れる『Riki(リキ)』の新作腕時計
時代は変わっても、暮らしの本質は同じ――手元に佇む、昔懐かしい雰囲気の『メタルウオッチ』を眺めていると、ふと、現代を生きながら、古き良き時代に思いを馳せて“懐かしさ”を大切にすることは、とても大事なことのように思います。

昔からずっと続く時間のなかに「今」があることを腕時計に感じながら、なんでもない毎日を大切に過ごしていきませんか?
リキ | ALBA
渡辺力氏のデザインスピリットを受け継ぐ、シンプルでナチュラルな腕時計シリーズ「リキ」。

デザイナー・渡辺力(Riki Watanabe)

1911年東京生まれ。戦後日本のデザイン黎明期に革新をもたらしたパイオニア的存在。プロダクトデザイナーとして「ヒモイス」「トリイスツール」といった代表作のほか、「セイコークロック」「世界時計」日比谷第一生命ビルの「ポール時計」などを手がけ、時計に関して精通していたことでも知られている。2013年没。

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