眺めるたびに、なぜか“ほっ”とできる『腕時計』
古き良き「和」のなかに溶け込んだ、現代のモダンなセンス。その独特な雰囲気が持つ、懐かしさと新鮮さにときめいてしまう、あの感覚。
時間を知ろうと手元を見るたび、そんな気持ちにさせてくれる『腕時計』があります。
まるで「おはじき」みたい。Rikiの新作と過ごす日々
発売になったばかりの新作《クラシック・レディス》は、シリーズの特徴であるシンプルモダンなイメージはそのままに、クラシカルな雰囲気と、さりげない女性らしさが魅力的。
さっそく、《クラシック・レディス》のある暮らしの風景を覗いてみましょう。
モーニングは懐かしのトーストとともに
インデックスのアラビア数字は1979年に発売された渡辺力氏デザインの『マリン・クロック』をベースに。
《クラシック・レディス》は昨年7月に登場した《クラシックシリーズ》を小ぶりなサイズ感にアレンジし、ほんのり女性らしさを感じさせるデザインになっています。
カラー展開は全3色。どれも日本の伝統色をモチーフにしており、どこか「和」の風合いが漂います。ネイビーとは一味違い、渋みのある「鉄紺(てつこん)」はシルバーのケースとの組み合わせで、一番クラシカルな印象かもしれません。
遅く起きた朝は、ゆっくり今日のプランを考える
休日の朝、いつもよりのんびり身じたくを整えながら一日のプランを考える。
時間を気にかけるために腕時計をするのではなく、ゆったりとしたこの時を一緒に味わいたいから――自分のアイデンティティが感じられる一本は、つい身に着けたくなってしまうようです。
冬の澄んだ空気に溶け込むようなパステルブルーは「白菫色(しろすみれいろ)」という日本の伝統色がモチーフ。
ゴールドのケースがさりげなく華を添えて、大人の女性らしいバランスに仕上がっています。ほどよくトレンド感もあり、3色のなかでも特に人気が高いそう。
「少しおめかしをして、いつもと違う町へ出かけてみようかな。」
腕時計からコーディネートやお出かけプランのインスピレーションを受けるのは、《クラシック・レディス》がいろいろな表情を見せてくれるからではないでしょうか。
おうち仕事を気分良く、効率的に
家事をする時に腕時計をあまりしない方も多いかもしれません。
だけど、普段使いしたくなる"気軽さ"も《クラシック・レディス》の愛せるポイント。決して"よそゆき"ではなく、暮らしのあらゆるシーンに寄り添ってくれます。家中どこにいてもすぐ手元で時間を確認できると、おうち仕事の効率アップにも繋がりそうですね。
淡く、味わい深いピンクは「桃花色(ももはないろ)」。
ガラスケースもほんのりピンクに色づいていて、とても奥ゆかしい佇まいです。
色合いはフェミニンですが、シンプルなデザインと調和がとれていて、ベーシックな洋服ともよく似合います。
手元でさりげなく女性らしさを演出するアクセントとして、コーディネートに取り入れるのもおすすめです。
シンプルだけど、味がある。そんな毎日にぴったり
そんなとき、いつもそばにいて、一緒に時を刻んでくれるお気に入りの腕時計はとても心強い存在ではないでしょうか。
時代を超えて愛される普遍のデザインに「今」をひとさじ加えて――古き良き日本の暮らしを大切にしながら現代を生きる、わたしたちに“しっくりくる”腕時計とともに、毎日をかけがえのないものにしていきませんか?
焼きたての食パンに、今日はあんこをたっぷりと。
昔ながらのモーニングメニューで始まる朝を、腕時計がよりノスタルジックな気分にさせてくれるよう。
祖父母の家にあった古時計のような文字板と針。そして子どもの頃に遊んだ「おはじき」みたいに、まあるく少しぷっくりとしたガラスケースがレトロな雰囲気を醸し出しています。