冬の魅力を見つけに...湘南の海岸へプチ旅行に出かけよう
湘南へのアクセス
お勧めのランチとカフェ
Bistro La Brise（ビストロ ラ ブリーズ)
駅に降りてお腹が空いていたら、片瀬江ノ島駅の改札からすぐの路地を曲がった徒歩30秒のところに、一軒家風のビストロがあります。
シェフは帝国ホテルで18年修行しただけあって、見た目も味も素敵なランチやディナーを頂けます。
特にランチは、リーズナブルでお勧め。1300円のランチは限定5食なのでお早めに。
｢Bistro La Brise（ビストロ ラ ブリーズ)｣の店内はカジュアルなのに落ち着いた雰囲気です。
外はとても賑やかな湘南ですが、そんな場所のそばにあるとは思えないほど静かな時間を過ごせます。
GARB Enoshima(ガーブ江の島)
シンプルなカジュアルさと賑やかに過ごせそうな明るい店内。
大きな窓から真正面に江の島が見える景色が特徴です。
冬の夜になれば、ライトアップされた灯台の光がさらに素敵な雰囲気に。
テラスではバーベキューも楽しめます。
｢GARB Enoshima(ガーブ江の島)｣
S+F+Vがお店のコンセプト。
ここでしか味わえない工夫されたメニューが目をひきます。
素材の特性を引き出し最後の味の決め手となる塩（Salt）,海に囲まれたここ江ノ島の豊富で新鮮な魚介（Fish）,湘南の野菜をはじめとする地元を中心に収穫される旬の野菜（Vegetables）このＳ＋Ｆ＋Ｖをコンセプトに多彩なアラカルトをご用意いたしました。 是非ワインとともにお楽しみください。
GIRINO（ジリーノ）
片瀬江ノ島駅近くの閑静な住宅街の中にあります。
全国の農家さんから仕入れいている有機栽培や自然栽培で育てられた野菜を使用した、ヘルシーなメニューがそろっています。
すぐ近くにある片瀬漁港のお魚などを使ったお料理や、スイーツも。
ちょっとした盛り付けにも、気遣いが感じられます。
木のぬくもりと和の雰囲気を残した店内がとても落ち着きますね。
海岸で出会えるものたち
お腹が満たされたら、今度は海の生き物に癒やされに水族館へ。
年間パスを持っている人と行くと、入場料金が半額になるのは冬季のみの特典です。
お友達に年間パスを持っている人がいるといいですね。
幻想的な館内は、非日常な空間です。
椅子も用意されているので、ゆっくり眺めることができます。
全てのワイングラスの中に、小さなクラゲがふわふわ泳いでいます。
このクラゲのグラスタワーは、冬のシーズンしか見ることができません。
クラゲの飼育と展示では、世界でも有名で先駆的な水族館です。
冬にだけ行われている｢ナイトワンダーアクアリウム｣。
夜の幻想的な水族館を楽しむことができます。
冬の海岸散策
ウッドデッキ
水族館から出ると、ウッドデッキがあり海の心地よい空気に触れることができます。
太陽が出ていたら、海からの優しい風にふかれながらベンチに座って大きく昼がる海を眺めてみましょう。
冬は太陽の位置が低い分、海がキラキラしているのでお勧めのポイントです。
少し休んだ後は海岸へ。
水族館前の片瀬西浜は遠浅で、幅が広くとても歩きやすいのです。
この遠浅の海岸には、冬でもさまざまな生き物がいます。
ただ歩くだけではもったいない！。
運がいいと、30分ほど海岸を歩いただけでこんなにたくさんの種類の貝殻を拾えてしまいます。
冬だからたくさん見つかる種類の貝もあるんです。
夕暮れが近づくと、辺りはオレンジ色に染まります。
富士山のすぐ近くに太陽が落ちるのは冬の片瀬西浜ならではの景色です。
日没になると、江の島と灯台の光が浮かび上がります。
穏やかな日なら、こんな時間まで海岸にいても大丈夫。
毎年10月下旬に、江の島を背景にした花火大会が催されます。
海面に写る花火が、さらに彩りを加えてくれます。
●まとめ
冬の湘南でしか出会えない、景色や空気。
そして自然が近くにあるからこそ、他では得ることができない｢素敵｣が冬の湘南にあります。
太陽が出て風が無ければ、真冬でも海岸で穏やかな時間を過ごすことができます。
今年の冬は少しだけ普段よりも厚着をして、暗くなるまで海岸の景色で癒されてみませんか？
●湘南へ行くには
小田急江の島線の終点、片瀬江ノ島駅で降ります。
降りたときに振り返らない人が多いので、竜宮城になっていることに帰りになって気づく人も多いとか。