お庭を愛でながらまったり過ごせる窓際は特等席。中庭には、樹齢100年の大きなつつじもあるそうですよ。

ある日のランチは、カキのグラタンと春菊のサラダ。素朴で身体に沁みるような、すこやかなご飯です。食事は事前に予約をした方が確実ですよ。

1階のギャラリー・ショップでは、お洒落な生活雑貨を扱っています。食やクラフトのワークショップなども開催しているので、HPをチェックしてみて下さいね。レンタルスペースとして利用できる2階もあります。

青い壁、間接照明、ポスターや絵など、一つ一つにコダワリを感じます。

名物のキーマカレーは、トッピングされたナッツがアクセントになっています。ぐーちょきパン屋のパンを使った、「ゴルゴンゾーラ×ナッツハニートースト」や「マサコのあんトースト」も絶品なのだそう。

生クリームをのせたベイクドチーズケーキとコーヒーでカフェタイム。店主お気に入りの府中「南方郵便機」の自家焙煎コーヒーや、coucouのハーブティーなどこだわりのドリンクも楽しめます。

お店のドアを開けて目に入ってくる景色は、まるで時が止まっているような不思議な空間。平積みされている本を眺めたりしながら、静かなひとときを過ごせそう。

2枚重ねのホットケーキは、手作り感のある昔懐かしいお味。バターをのせた上からはちみつをかけて頂くと、ほっこり穏やかな気持ちになりそうです。

ホットケーキのお供には、星形のチョコスプレーがトッピングされた甘い「ルシアン・コーヒー」がおすすめ。レトロ喫茶店で飲みたい「ウインナーコーヒー」や、シナモンスティックが入った「カプチーノ・コーヒー」などもあります。

昭和初期の文化住宅を丁寧に再生し、居心地のいい暮らしを発信する「Re:gendo」。黒塗りの外塀をくぐり、引き戸を開けて店内へ向かうシチュエーションは、昔ながらのお家に招かれたようです。

古い建具や家具などが、美しい佇まいを見せてくれます。

1階は食品や器などの雑貨、2階では「MeDu」のスキンケア製品などを取り扱っています。

荻窪の天沼八幡通りにある「istut」は、旅好きのご夫婦が営む小さなフィンランドカフェです。店主が自ら買付けたフィンランドのヴィンテージ雑貨ショップ「2nd istut」も併設されています。鮮やかなブルーの壁面と、木の扉が調和するお洒落な外観のお店です。

美味しいランチも人気です。健康的な食材とメニューが嬉しいですね。

荻窪と西荻窪の中間地点には「杉並アニメーションミュージアム」もあり、昭和な雰囲気満載です。カフェ散策のついでに寄ってみるのも面白いかも…。次回の休日のおでかけ候補にしてみてはいかがでしょうか。