日々、東京の自宅マンションとオフィスビルを行き来して暮らしているものですから、たまの休みに旅行したり、帰省したりして、土や緑の匂い、気配がそばにあると、なんともいいようのない心地よさを感じます。普段の生活にはない香りや空気に、頭がすっきりしてリフレッシュできるような気がするんです。

私が、そういう心地よさをいつでも体感できるブランドだと思っているのが『Waphyto（ワフィト）』で、生み出されるプロダクトから感じる自然の力にはいつも驚かされているのですが、この秋に発売されたエイジングケア美容液「レジェナ セラム」からももちろん、圧倒的なパワーを感じました。「アシュワガンダ」というインドに起源を持つハーブをキー植物に、他5種のキー植物と機能性ペプチドと組み合わせることで、紫外線や乾燥などの外的刺激からガードしつつ、ハリのある肌を目指せるそう。

Waphytoの代表で開発者でもある森田敦子さんのお話を聞く機会があったのですが、なんとこのアシュワガンダ、10年にわたり、東三河の前田農園さんと無農薬栽培で大事に育ててきたんだそう。どこから来たもので、誰の手を介してどういうふうにプロダクトとなったのか、シンプルに明確にわかることがとても気持ちいいですし、それが自然の力を存分に引き出しているんだろうなと感じました。

そしてなんといっても、香りが最高。12種の天然精油をブレンドしているということなのですが、これが「朝起きて、庭の植物を摘んできました」と目の前に出されたかのようなフレッシュな香り。朝はぱっと目が覚め、夜は自然とリラックスできる、まさに冒頭で言ったような、忙しない日々のなかにはない香りなんですよね。

化粧水のあとに使っても、ブースターとして洗顔後に使ってもいいそうなので、私は洗顔後にフレッシュな香りを楽しみながら深呼吸しています。今のところ、肌の調子は上々。これから気温差などで肌がゆらぎがちな季節になるので、楽しんで使い続けてみたいと思います。