新生活がはじまる春。とくにイベント事がある訳ではないのですが、世間のムードに流されてお皿やカトラリーをつい新調したくなります。

先日キナリノモールスタッフに紹介されて使い始めたSTIIKのお箸。普段使っているお箸より少し長いのですが、このサイズ感が目からウロコなアイテムなのです。
一般的なお箸の長さは22〜24cmと言われており、江戸時代に決められた理想の箸の寸法「一咫半（ひとあたはん）」が由来だそう。親指と人差し指を広げた長さの1.5倍をさしているのですが、現代人の手に置き換えると理想の長さはまさかの26cm！そう、STIIKのお箸は現代人のサイズ感に合わせて26cmとなっています。

いざ使ってみると、正直最初は違和感あり……次第に慣れてくると、これまたびっくり。とっても使いやすい。長い分可動域が広がるので、掴みやすい。細やかな作業のある焼き魚もスマートに食べられるではありませんか！お箸一つでこんなに食事が変わるとは。食卓に革命が起きました。

2組セットで販売しているので、贈り物にもちょうどよさそう。個人的には和食好きな海外の友人にプレゼントしたいなと思いました。
新生活をスタートさせる方も、そうでない方も、画期的なお箸を一度お試しあれ。