いつか広い庭やサンルームがある、植物で溢れた家に住みたいな〜!と思いながら、かれこれ賃貸マンション暮らしも十数年。いざ「観葉植物を家に置いてみよう!」と意気込んでみるものの、日当たりや水やりなど、なかなか上手くいかず枯らしてしまうことが過去多々ありました。ですが、今年こそは!とめげずに春先から少しずつ植物を増やして育てています。そんな私の植物育成奮闘記をお恥ずかしながら公開します。
大きな植物が置けないなら、高さのあるプランターポットを使う
比較的日当たりがいいベランダ際に大きな植物を置いたものの、1つでは少し寂しいし、2つめを置きたいけどスペース的に窮屈……。そこで、脚付きのプランターポットに中くらいの植物を入れて、高さを出してみました。ラタン素材で軽いので、ベランダに出るときはさっと動かせて、高さがあるので大きな植物とのバランスも取れます。この「JUGLAS」シリーズはグリーンとの相性が良くて、いろんな種類・サイズを集めたくなります。
JUGLAS|プランタースタンド
※スタッフ使用は「ポットスタンドS(H280mm)」
水やりを忘れがちなら、ウォーターディスペンサーを設置
今まで植物を枯らしてしまった失敗の原因は、ほぼこれです!最初は小まめに水やりをしていても、忙しくなったり、数日家を空けたり、心に余裕がなくなったりするとつい忘れてしまいます。もう同じ失敗はしない!と、植物に自動で水を与えてくれるウォーターディスペンサーを導入しました。水を入れて鉢の土に挿し込むと、傾きや土の乾燥具合に応じて少しずつ水が排出される仕組み。なんて画期的なんでしょう。!デザインもかわいいので、挿しっぱなしでもOK。こちらを導入してからは、不思議と目がいくようになり、忘れずにしっかり水やりをするようになりました。
amabro|TWO TONE WATER DISPENSER
お部屋に陽が入らなければ、窓際に吊るす
水の次に大切な日当たり。リビングは陽が入るのですが、寝室とデスクルームは昼でも少し暗いのです。窓際にベッドを置いていて床に植物が置けないのも悩みだったので、比較的陽が入りやすい高めの場所に吊るすことにしました。お部屋の壁が殺風景だったので、ウォールインテリアとしても◎。
ハンギングプランター
手軽に一輪、お花を飾る
観葉植物はスペース的にそこまでたくさんは増やせないので、植物欲が湧いたらお花を飾るようにしています。一輪さらっと飾るだけでも、空間が華やぎます。最近、イロドリさんのフラワーベースをゲット。紹介ページに心撃たれて、即決しました。「あの名作ドラマ」が好きな方にはとても刺さるはずなので、ぜひチェックしてみてください*
イロドリ|フラワーベース
朝起きてお部屋に緑がたくさんあると、お疲れモードな日も、なんだかやる気が出ない日も、植物たちが癒しと元気をくれます。そして、植物たちが元気になるように、私もしっかり生きねば!とも思います。笑
以上、植物育成初心者スタッフの奮闘記でした。みなさんが植物を上手く育てるコツはなんですか?
以上、植物育成初心者スタッフの奮闘記でした。みなさんが植物を上手く育てるコツはなんですか?
この記事を書いた人
キナリノ編集部
編集 こぎし
生活雑貨・グルメ・おでかけをはじめ、ライフスタイル全般を担当。シンプルで、どこかユーモアがあって、かわいい雑貨とインテリアが好きです。