キッチンで一番お金をかけているところは、調理道具やうつわではなく、実は消耗品なんじゃないかといつも思って料理をしています。特に私の場合、ふきんやダスター、キッチンクロスに臭いがつくのが苦手で、キッチンペーパーをたくさん使いがち。野菜を洗ってふくとき、キッチン台に水滴が落ちたとき、食器をふくとき…。環境にもコスト的にもよくないのは分かってはいても、つい便利で手を伸ばしてしまうんですよね。そんなとき、SDGs特集で(私的)画期的なアイテムと出合いました!
一度は耳にしたことのある晒(さらし)。実際に使ったことはなかったのですが、昔から台所で使われてきたそうで、ふきんとしてはもちろん、食材や食器を拭いたり、出汁をこしたり、蒸すときにつかったりするなど日常のさまざまなシーンで使える万能布です。この「さささ」の和晒はロールタイプになっているので、キッチンペーパーのようにさっと手に取れて、何度か料理に使ったあとはふきんに、最後は床や窓をふく雑巾に…など何度も繰り返し使い続けられます。速乾性があり、嫌な臭いも残りにくいのも嬉しいポイント!
せいろに敷いたり、野菜をさっと拭いたりするのに重宝しています。
繰り返し使えるので節約にもエコにもなり、さまざまな用途で活躍するのでキッチンの消耗品の数を減らすことができます。そしてデザインもおしゃれでスリム!いろいろな意味で“きれい”なキッチンを叶えてくれそうです。
*「ほぼ日」が主催している「生活のたのしみ展2023」でグランプリに輝いたそう!品薄ではありますが、今後入荷されると思いますのでぜひ再入荷通知&見かけたらラッキーなのでぜひ試してみてください。
この記事を書いた人
キナリノ編集部
編集 こぎし
生活雑貨・グルメ・おでかけをはじめ、ライフスタイル全般を担当。シンプルで、どこかユーモアがあって、かわいい雑貨とインテリアが好きです。
キッチンペーパーよりも長めなシルエット。スタンド付きをゲットしました!