メガネを作ろうと決意したのは、十数年ぶりのこと。
というのも強度近視歴=年齢のため、今まで使ってきたメガネはもれなくビン底。おしゃれとは程遠い“矯正器具感”が苦手で、ずっとメガネそのものへの苦手意識を持ってきたのです。ではなぜ新しいメガネを作ることにしたのかというと、きっかけは同僚のメガネ姿でした。
リモートによるWEB会議が主流になってから見る機会が増えた、同僚たちのメガネスタイル。「素顔隠しだよ~」「コンタクトつけるのが面倒で」などサラッと話す彼女たちから伝わる自然体ゆえの爽やかな雰囲気が素敵で(かっこいい!わたしもそういうこと言ってみたい!)という憧れの一心から、新しいメガネを作る決意を固めたのです。
というのも強度近視歴=年齢のため、今まで使ってきたメガネはもれなくビン底。おしゃれとは程遠い“矯正器具感”が苦手で、ずっとメガネそのものへの苦手意識を持ってきたのです。ではなぜ新しいメガネを作ることにしたのかというと、きっかけは同僚のメガネ姿でした。
リモートによるWEB会議が主流になってから見る機会が増えた、同僚たちのメガネスタイル。「素顔隠しだよ~」「コンタクトつけるのが面倒で」などサラッと話す彼女たちから伝わる自然体ゆえの爽やかな雰囲気が素敵で(かっこいい!わたしもそういうこと言ってみたい!)という憧れの一心から、新しいメガネを作る決意を固めたのです。
視力矯正のためではなく、掛けたいと思えるメガネが欲しかったわたしが訪ねたのは『GLASSAGE』のルミネ新宿店。決め手は「コスメを選ぶようにメガネを選び、メイクをするようにメガネを纏う」というお店のコンセプトと、顔立ちや骨格・ライフスタイルを見ながら似合う一本を提案してくれる「パーソナル接客」サービスがあることでした。
「どのメガネも似合わない」という凝り固まった先入観をくずしてくれるかも……そんな希望を胸に店内へと案内され、椅子に座ること60分。丁寧なヒアリングと8本ほどの試着を経て、手元にはまさに“毎日でも掛けたい”と思えるメガネが残りました。
「どのメガネも似合わない」という凝り固まった先入観をくずしてくれるかも……そんな希望を胸に店内へと案内され、椅子に座ること60分。丁寧なヒアリングと8本ほどの試着を経て、手元にはまさに“毎日でも掛けたい”と思えるメガネが残りました。
「強度近視用のレンズを嵌めても分厚くなりすぎないフレーム」「ナチュラルに顔に馴染んでほしい」「メガネへの苦手意識をなくしたい」とかなりもりだくさんの要望にも真摯に応えていただき、選んだのは店舗オリジナルの『コスメティックメガネ』。7色のバリエーションの中から、最もわたしの肌に合うとおすすめしてもらったグレージュカラーをチョイスしました。
透明感のある絶妙な配色のプラスチックフレームや、横顔を繊細な印象に見せる細いゴールドのつるなど、細部に行き届いたこだわりがひとつずつメガネへのコンプレックスを癒してくれるような気がする、こちらの一本。まずは人前でメガネを掛けることに慣れたい!という気持ちから今回は度なしレンズを入れてもらったのですが、すっかり気に入った今では早く度を入れたくてうずうずしています。素顔にメガネの、肩の力が抜けた笑顔が似合う雰囲気を醸し出せるまであと少し……かもしれません。
透明感のある絶妙な配色のプラスチックフレームや、横顔を繊細な印象に見せる細いゴールドのつるなど、細部に行き届いたこだわりがひとつずつメガネへのコンプレックスを癒してくれるような気がする、こちらの一本。まずは人前でメガネを掛けることに慣れたい!という気持ちから今回は度なしレンズを入れてもらったのですが、すっかり気に入った今では早く度を入れたくてうずうずしています。素顔にメガネの、肩の力が抜けた笑顔が似合う雰囲気を醸し出せるまであと少し……かもしれません。
この記事を書いた人
キナリノ編集部
編集 michaka
お酒とくだもの、酸っぱいものに目がありません。生活雑貨・家電・グルメなどなど、幅広く担当しています。晴れた日に屋外で読む小説と、深夜に見る映画が好きです。
GLASSAGEのメガネは、両面にUVカット加工が施してある「360°UVカットレンズ」が標準装備されています。クリアレンズサングラスとして使えるので、陽射しが強くなるこれからの時期にもぴったり。