知っていますか?つける指によって変わる、指輪の意味
結婚・婚約・恋人の有無を表すだけでなく、意味が変わる

例えば右手の薬指には様々な説が。「婚約指輪」とは限らない

恋人やパートナーからの贈り物・ペアリングにはもちろん、インスピレーションや恋愛運を高めるためにつけている人もいて様々です。
指輪をはめる意味を学んで、人生をより上向きに♪

普段ファッションとしてつけることの多い指輪ですが、つける指の意味を正しく知ることで、気持ちを前向きにしたり、自分の夢に向かって努力するきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

人差し指につける指輪(インデックスリング)〜活力や自立心を高める〜

人差し指には、“活力や自立心がアップする”という意味が込められていて、脳を活性化させたいときにつけると良い指輪の位置なのだそうです。
【右手】人差し指
【左手】人差し指
【人差し指】に合う指輪のデザイン
【おすすめリング】ルビーの指輪
中指につける指輪(ミドルフィンガーリング)〜直感やひらめき力UP〜

中指にはめる指輪は「ミドルフィンガーリング」と呼ばれます。5本の指の中央という意味です。
「直感」や「ひらめき」の象徴である中指は、創造的な仕事をするのに大切な指です。高いゴールを目指す時や、インスピレーションを高める時に最適なので、仕事運を高めたいときにおすすめです。
【右手】中指
【左手】中指

左手中指に指輪をすると、「協調性が高まる」と言われています。相手や周りの空気を察知する能力が上がり、円滑なコミュニケーションを図ることができるそうです。
人間関係がスムーズになり、トラブルになりにくいという意味もあるので、対人関係や友人や家族との関係に悩んでいる方におすすめです。
【中指】に合う指輪のデザイン
【おすすめリング】翡翠(ヒスイ)の指輪
薬指につける指輪(アニバーサリーリング)〜記念日や愛の象徴〜
【右手】薬指
【左手】薬指

左手薬指に込められた意味は、「愛の進展と絆」が最も代表的です。古代ギリシャ時代から、左の薬指には心臓につながる太い血管があると信じられていて、“命に一番近い指”と呼ばれるほど、とても神聖なものだったそう。

そのため、男性も女性も左の薬指に指輪をはめることで、“永遠の愛の絆を誓う”という意味が込められるようになったと言われています。結婚していなくても、互いの愛を深め、絆を深めたいという意味ではめる場合もあるそうです。
【薬指】に合う指輪のデザイン
【おすすめリング】刻印メッセージ入り 金の指輪
海外では、金の結婚指輪を贈るのが定番
【リング小話】結婚指輪と婚約指輪を重ね付けする意味は?
結婚指輪を内側につけ、婚約指輪を外側につけることで「永遠の愛の証」をロックする意味があるそうです。大切な指輪を重ねづけすることで、単体ではシンプルな指輪も華やかでオシャレな印象に。パーティーやお呼ばれの時にもおすすめです。
小指につける指輪(ピンキーリング) 〜チャンスと秘密の象徴〜
【右手】小指
【左手】小指
【小指】に合う指輪のデザイン
【おすすめリング】珊瑚の指輪
親指にはめる指輪(サムリング)〜どんな願いも叶う〜

親指につける指輪を「サムリング」と呼びます。英語で「thum(サム」は「親指」という意味です。
古代ローマ時代から、「親指にリングをはめるとどんな願いも叶う」という言い伝えがあり、戦いで弓を引く際に親指を保護する意味もあったのだそうです。
【右手】親指

また、「行動力・権威・意志」を持続させ、自分の信念を貫き、あらゆる困難に打ち勝っていくことが出来るという意味が込められているそうです。自分を見失いそうなとき、負けそうなときや、パワフルに行動したいときに効果的な指輪の位置です。
【左手】親指

左手親指は、「自分の信念を貫き前進するパワー」が呼び込めると言われています。突き進んだ先に、貫き通したい何かがあるときに、全力で背中を押してくれます。
また、「目標を実現させる力」という意味もあるそうです。達成したい目標や叶えたい夢、手に入れたいものがある方には最適な指輪の位置です。
人差し指にはめる指輪を「インデックスリング」と呼びます。「index(インデックス)」は、本の索引などの意味や、「指標」、「指針」という意味があり、指し示す指にはめる指輪ということで「Index ring(インデックスリング)」と呼ばれています。