春夏に大好評だったチャイナワンピースを、長袖にリデザインして別注しました。ハリのあるコットン生地を使用し、春先まで長く楽しめますよ。
身幅の広いゆったりとしたサイズ感で着こなしやすく、ウエストの切り替えがメリハリをつけてくれます。また、胸元のチャイナボタンが、ほどよい個性を演出して、一枚で着てもサマになるアイテム。
色は今季トレンドのチャコール グレー。上品かつクールな雰囲気もあるから、格好よく着られます。
華やかな小物をプラスして、ちょっとしたパーティーや、オケージョンスタイルにも◎。

この日は差し色として深いグリーンのリネンシャツを合わせて、足元は革靴で締めてみました。
チャコールグレーにグリーンがよく映え、美しい色合わせに。
ワンピースのほどよい光沢、ハリのある生地と、リラックス感漂う柔らかなリネン。異なる素材感の組み合わせが絶妙にマッチしました。
長すぎない着丈だから、パンツとレイヤードしてもきれいに収まります。

スカート部分のシルエットを活かすために、シャツのボタンをあえて掛け違いに留め、裾をくるっと中へ仕舞い込んでアレンジすると、丈のバランスもいい感じに！こんなふうに自由なスタイリングが楽しめるワンピースなので、いろいろな着こなしをしてみてください。

黒のチュニックシャツをコート代わりに羽織ってみました。可愛らしく、ふんわりしたイメージになりがちなワンピースですが、シックに落ち着いた雰囲気で着回すこともできます。チャイナボタンのデザインは、年齢に関係なく楽しめますよね。

コーデのポイントは、上に羽織ったAラインのチュニックシャツ。ワンピースのシルエットを抑えることなく、それぞれの美しいドレープが動くたびに表情豊かに魅せてくれます。
長い丈同士の重ね着は難しいように感じますが、こうして実際に着てみると想像よりとてもいい感じに。
ペチコート代わりに重ねたパンツでボリュームが生まれ、足元だけ華奢にならずバランスが取れました。

真っ赤なソックスを差し色にして、秋らしい装いを演出。靴やバッグなどの小物も、スタイリングに欠かせない大切なエッセンスだと改めて感じます。

MUYAが2018年から作っている「リバリーコート」の形はそのままに、新色となるベージュを制作しました。キナリノ読者のイメージに合わせて、柔らかくやさしい色合いに。ナチュラルな雰囲気がお好みの方に、ぴったりなアイテムです。
キナリノモール内のジャケット・アウターカテゴリで1位になったこともある人気のアイテムなので、この機会にぜひ！

柔らかい色味のベージュに、上下ともに白を合わせてコーディネート。淡い雰囲気に馴染むように、薄手のロングTシャツとコーデュロイのパンツでシンプルにまとめました。
差し色に秋らしい赤茶色の靴下を合わせ、黒の巾着バッグでメリハリが出るように意識。小物の合わせ方や色味の使い方を調節してバランスのいいコーデが決まると、その日一日を気分よく過ごせそうですよね。

コーデに馴染みやすいだけでなく、軽い着心地も魅力のコート。動きやすいので、秋の行楽にもおすすめ。天気がよければ、このコーデで公園へ行ったり、紅葉を見に行ったりしたいです。

先ほどご紹介したベージュも素敵ですが、色違いのブラウンもおすすめです。こちらも秋らしい色合いで、チョコレートのような深いブラウンが、コーデを落ち着いた印象にしてくれます。大人っぽい風合いとカジュアルさもあわせ持つ、絶妙なカラーリング。

この日は、白のスタンドカラーシャツと黒のオールインワンの上からラフに羽織ってみました。
首元は襟付きのコートが映えるように、スタンドカラーですっきりさせ、足元は黒で締めて統一感を。
コートの深いブラウンが、オールインワンのブラックをやさしく緩和してくれます。全体が重く、暗くならずに、秋らしさを引き出してくれますよ。

また、見た目だけでなく、スタイリングは着心地も大切！オールインワンは、ウエストの締めつけがなく、ラクで動きやすいのもポイントです。
コートも軽い着心地で、サッと温度調節できる点も魅力。今の時季は、肌寒かったり、意外と暑かったりと調節が難しいですよね。簡単にくしゃっと折りたためてかさばらないから、お出かけにあると安心して過ごせますよ。万能に使えるお気に入りアイテムです。

昨年の秋冬にいちばん人気だった、タスマニアラムウールを使用したニットに、別注では首元と袖に切り替えを施しました。
同系色で切り替えているので、シンプルでありながらもデザイン性が際立つ、ひと味違う一着に。
繊維の柔らかい子羊の毛を使用し、自然な光沢も魅力。空気を多く含んでいるため、ふっくらとした温かみのあるニットに仕上がっています。

柔らかい色合いの花柄ワンピースの上に、鮮やかなブルーの配色ニットを着用。可愛らしさのあるスタイリングに。
メリハリがつきつつも、花柄にも青が使われているので、ごちゃつかずにコーデがまとまりました。

先ほどのニットと同じ型で、人気のヘリンボン柄を採用しました。
後ろ見頃の着丈が少し長く、前後差のあるシルエットもポイントです。
また、こちらはジャガード織のため通常のニットより少し厚みがあるので、より暖かい着心地に。

レトロな雰囲気のヘリンボンニットに、白シャツ、ローファーを合わせて少しトラッドに仕上げました。メンズライクなコーデですが、サイドのスリットがアクセントになり、女性らしく着こなせますよ。

人気の「LIGHT LEATHER SHOULDER」から、別注カラーでKHAKIとSILVERの2色を作りました。ベーシックな色合いの既存の5色とはまた違った雰囲気で、コーディネートの幅を広げてくれるアイテムです。
軽くて、大きすぎず、小さすぎない、ちょうどいいサイズ感。アーチ状の大きく開くファスナー口で、荷物の出し入れがしやすいのもポイントです。

ふだん、Tシャツとデニムやチノパンといったカジュアルな組み合わせが多いのですが、バッグの上品な雰囲気に寄せて、いつものコーデに少しヒールのあるビットローファーを合わせました。
別注色のKHAKIは、深みのある色なのに暗すぎないから存在感もしっかりありますよ。ベージュのチノパンとの落ち着いた色味の組み合わせが気に入っています。

今回、華奢なミニボストン「LIGHT LEATHER BOSTON S」も、同様にKHAKIとSILVERで別注制作しました。
シルバーと聞くとギラギラしたものを想像しますが、こちらは落ち着いたメタリック。意外とふだんの服装に取り入れやすく、コーディネートのワンポイントに使えます。

この日は、バッグが映えるように、洋服は黒で揃えたワントーンにしました。
キャップやスニーカーといったストリートテイストのアイテムとも相性がよく、いつものカジュアルコーデを品よくアップデートしてくれます。
柄物のワンピースに合わせて、レディライクに仕上げても最高に可愛いと思います！