そんな中でも忙殺されず、日々を丁寧に暮らしている立石さんに、上手なストレスとの付き合い方を話してもらいました。
日々とストレス
ストレスを自覚することの大切さ
「放送作家の仕事に多いんですが、音声などの素材が前日まで来ないことも多いんです。急な仕事の調整が入ることもあり、そういったイレギュラーに対応していると1つのことに集中できなくなってしまう。そんなときはストレスがたまりますね」
とはいえ「ストレスを感じること」自体は前向きに捉えているそう。
「あ、こういう時に自分ってストレスを感じるんだなって気づけることも大切だと思います。自覚できて初めて、対策が打てるようにもなるから。20代の頃はとにかく一生懸命で、猛烈に走り抜けてきたので、ストレスを自覚する余裕もなかったんです。30代になって初めて、仕事の進み方によってストレスを感じている自分に気付くことができました」
常に多くの企画を抱え、毎月さまざまな雑誌の紙面を作っている立石さん。最近では美容以外でも、自身の好きなアーティストのグッズ作りに携わったり、好きな音楽やカルチャー系の雑誌にも原稿を提供したりと、かなり充実した日々を過ごしている様子が見てとれます。
「仕事はおかげさまで楽しく、充実しています。でも、アイディアを出そうと頭を悩ませる期間にはどうしてもストレスがたまってしまうもの。これは仕事をしている人全般に言えることだと思いますが、休日なのに頭のすみで仕事のことをチラッとでも考えないといけない…そんなとき、心がもやもやしてしまいます」
「顎を動かすと、思考が晴れるんです」
「硬いものやガムを噛んだり、顎を使うと停滞していた脳が動く感じがします。これはライター同士の会話でもよく出る話。企画を考えるときのお供にはドライフルーツやナッツを手元に置いて、行き詰まった思考のモヤモヤを晴らしてもらっています。
あと、仕事場に置いたアクアリウムを眺めるのも息抜きになってますね。熱帯魚と小さなフグを飼っているんですが、みんな可愛いんです。餌をあげながら話しかけたりして、癒されています。それ以外だと本を読んだり映画をみたり…いろいろなジャンルの作品に触れてヒントをもらうことで、アイディアが浮かばないストレスから自分を解放してあげるようにしています」
ストレスと肌
ストレスによる肌不調
肌不調に、AYURA(アユーラ)
『さまざまなダメージに「負けない肌」をつくること』を使命に掲げているアユーラに、立石さんの抱える肌不調をケアしてくれるアイテムを選んでもらうことに。そこで選んでもらったアイテムを、立石さんにプレゼントしました。
アユーラ『バランシングプライマー Ⅰ 』× 『リズムコンセントレート』×『ナイトメディテーション(ナチュラルスプレー)』
アイテムは、アユーラのPR丸谷さんがセレクト。
「忙しいと脂っぽくなる」という内側のうるおいバランスが乱れている状態の肌には、うるおいを与えて足りないものを補う化粧液「バランシングプライマー I」を。肌リズムの乱れが原因で起きる肌あれ対策には、肌ダメージの根源から働きかけてケアする美容液「リズムコンセントレート」。
また、穏やかな眠りに誘うナイト用コロン「ナイトメディテーション(ナチュラルスプレー)」の3種類のアイテムを選んでもらいました。
「繁忙期のバタバタを一緒に乗り越えてくれた、頼もしい存在」
「化粧水と乳液って、何が正解かもわからないまま自分で付ける量を調整したりしちゃう。でも、この化粧液なら1本使うだけで自然と油分と水分をバランスよく補ってくれるのがすごく良いポイントでした。肌にすーっとなじんで、テカリや脂っぽさが気になることもない。使っていた期間はまさに繁忙期でバタバタしていましたが、肌の不調が続いたりすることもなく本当に調子が良かったんです。きっと、このアイテムのおかげですね」
「実はこれで4本目。肌の調子を守ってくれる、お守りみたいな化粧品です」
「ストレスケアを打ち出すブランドは今多いですが、アユーラはその先駆け的存在だと思っています。ストレスを受けた肌が具体的にどんな肌なのかを論理的に研究して、その原因に確実に効く化粧品を作ってくれる。何回かコンセプトチェンジは行っていますが、頑張る女性を応援したい・ストレスをケアしてあげたいという考え方は一貫して、その姿勢が昔から好きなんです」
ハーブを基調にした香りも本当に心地よくて、使っている最中に深呼吸したくなるほど。使っていると気持ちが落ち着くし、香りそのものも鎮静効果を持っているように感じます」
「思考を切り替えるスイッチになってくれる」
「香りって、気持ちにかなり影響するものだと私は思っているんです。このフレグランスを使うと、寝室全体がふわ~っと自然な柔らかい香りに包まれて、仕事のことでいっぱいになっていた頭がフッと切り替わるようになりました。フレグランスを吹きつけるだけ、という手軽さも良いですね」
健康や美容のためにはアレをしたらだめ、これをしなくちゃいけない…とストイックになりすぎるのも良くないと思う、と話す立石さん。「難しいことは、よほど心に余裕がないとできない。"寝る前にちょっと香りを嗅いで気分転換"くらいの気軽なリフレッシュ方法をひとつ持っておく、というのは、ストレスと上手に付き合っていくためにも大事かもしれません」
今回紹介した商品について
『バランシングプライマー I』
肌に<水分・油分・美容成分>を与え、乾燥が気にならないうるおいコンディションへ導く化粧液。みずみずしくうるおってベタつかず、もちもちした肌へ導くエッセンスタイプ。
『リズムコンセントレート』
多忙な毎日、紫外線や乾燥などによるダメージ肌を、つややかではりのある健やかな状態へ導く美容液。日ごとに、しっとりもちもちした肌を体感できます。生命力の強い樹木“コウヤマキ”のエキスが、肌ダメージにしっかり働きかけます。
『ナイトメディテーション(ナチュラルスプレー)』
多忙な女性たちの心と身体を癒すために開発された、就寝前のひとときを穏やかな気分へと誘うナイト用コロン。アロマティックハーブと白檀(びゃくだん)・菫(すみれ)・竹の香りが心にゆったりと語りかけ、おだやかな気分へと導きます。
立石さんの自宅にあるアクアリウム。小さなフグのつぶらな瞳や、元気に泳ぐ美しい彩りの熱帯魚たちに癒されているそう。