【連載】AYURA×キナリノ「バランスの良いひと」 Vol.5－カフェ店長・野津ありささん

今回お話を伺ったのは、横須賀にあるベーカリー＆カフェ『山の上ベーカリー』のカフェ店長である野津ありさ（のづありさ）さんです。
シェアハウスのハウスメイトから「お店を始めようと思うんだけど、一緒にやらない？」と誘われたことをきっかけに、元々デザイナーとして勤めていた一般企業を退職。築100年の古民家を自分たちの手で一からフルリノベーションし、開店したお店は今年の7月で1周年を迎えました。

「思いもよらない道だったけど、大好きな料理を仕事にできていて毎日が楽しい」と笑う行動力あふれる野津さんは、日々どんな風にストレスと付き合っているのでしょうか。

日々とストレス

「食べたいときに食べられない、が一番大変」

元々料理は、食べることも作ることも大好きだった野津さん。シェアハウスで大勢に手料理をふるまったことをきっかけに「自分の作ったものを誰かに『美味しい！』と言ってもらえるうれしさに目覚めた」とのこと。そんな野津さんにとってカフェの店長はまさに天職と言えるでしょう。

「シェアハウスで過ごした日々がなければ、今のわたしはいなかったと思います。大変なことはもちろんあるけど、会社員を続けていたら毎日こんなに充実していなかった。思いきって挑戦して良かったです」

野津さんの朝は早く、繁忙期は午前7時頃から厨房に立ち始めます。4時間ほど仕込みをしてからお店を開け、閉店後の片付けが終わるまで立ち通し。でも、その忙しさ自体を負担に思ったことはないそうです。

「料理を作ることや、仕込みのための早起きを大変に感じたことはないんです。でも、最近は忙しさに追われて、大好きな食事の時間をとれない日が増えてきて…そこにストレスを感じてしまっています」

作るだけでなく、食べることも好きな料理。“好き”を仕事にしたからこその悩みが、野津さんを悩ませていました。

仕込みの時間をリラックスタイムに

「ありがたいことにお客様も増え、最近は毎日忙しい」とのことですが、多忙な中で一体いつストレスを解消しているのでしょうか。返ってきた答えは、意外にも「仕事中の、仕込みをしている時間」でした。

「好きな音楽をかけながら仕込みをすることにしています。仕込みは毎日のことなので、この時間を気持ちよく過ごせれば1日のモチベーションも変わってくるかな、と思って始めてみました。余計なことを考えずに音に浸れる、インストゥルメンタルが好き。今では毎朝の時間が、心をリセットする大切なひとときになっています」

好きなことができずにストレスが溜まってしまうなら、他の“好きなことをする時間”を増やせばいい。ちょっとした工夫で、仕事の時間もリフレッシュタイムに変えられる…そんな柔軟さが大事だと、野津さんは気づかせてくれました。

ストレスと肌

『山の上ベーカリー』で一番人気のカフェメニューであるビーフシチュー。「毎日3時間以上煮込んでいる、自慢のお肉がたくさん入っています」と野津さんもオススメの一品です。

音楽を聴いたり、時間を見つけて自分の好きな料理を作ったり…ストレスが溜まらないように上手にコントロールしているつもりでも、肌に影響してくるストレスに対してはなかなか対処できないのだとか。
「基本、最高に調子が良いってことがないんです」と苦笑する野津さんに、詳しくお話を聞きました。

ストレスによる肌不調

「時期によってすごくべたつくか、かさつくかの両極端ですね。特にこの仕事を始めてからは、顔のべたつきに悩まされることが多いです。厨房はすごく暑くて、ずっと熱気にあたっている状態。ニキビや毛穴の開きが常に気になってはいるんですが、自分の悩みに応えてくれる化粧品がどんなものかもわからず…結局何年も同じスキンケアを続けている状態です」

肌不調に、AYURA（アユーラ）

この企画をキナリノと共催しているアユーラは、肌・からだ・心のつながりに着目し、ストレスや外部刺激に負けない肌本来の美しさを目指している日本生まれの化粧品ブランドです。
『さまざまなダメージに「負けない肌」をつくること』を使命に掲げているアユーラに、野津さんの抱える肌不調をケアしてくれるアイテムを選んでもらうことに。そこで選んでもらったアイテムを、野津さんにプレゼントしました。

アユーラ『クリアリファイナー α』×『リズムコンセントレート』

アイテムは、アユーラのPR丸谷さんがセレクト。『クリアリファイナー α』『リズムコンセントレート』を選んでもらいました。

「厨房にいることが多い野津さんの肌は、熱でほてり皮脂が過剰に分泌している状態。そのため、肌表面の代謝が乱れて角層が厚くなり、ニキビや毛穴悩みが起きているんです。

そこで今回は、肌に負担なく角層ケアができるふきとり化粧水『クリアリファイナーα』と、肌あれ悩みの根源から働きかけてダメージをケアする美容液『リズムコンセントレート』を選定しました。
『リズムコンセントレート』の通常の使用料は2プッシュですが、肌荒れしている部分にはもう1プッシュプラスしてたっぷり塗ってあげてください（丸谷さん）」

『クリアリファイナー α』の商品詳細へ >>

『リズムコンセントレート』の商品詳細へ >>

「自分の顔を、思わず鏡で見たくなる」

ふきとり化粧水の『クリアリファイナーα』を１か月ほど使用いただいた感想をうかがうと「まれに見る調子の良さにびっくりしています」と笑顔を見せてくれました。

「一番うれしいのは、肌の質感が変わったこと！“余分な角層をとって、後からつける化粧水の浸透(注1)力を上げる”という説明も納得です。使うようになってから、肌を触るともちもちっとしていて、内側から潤っていることがわかるくらいみずみずしくなって…こんな肌は久しぶり。普段自分の顔を見るのは好きじゃないのに、ここ最近は思わず鏡をのぞきたくなるほどです」

(注1)角層まで

肌に負担になるかもしれないという不安があり、今までふきとり化粧水を使ったことがなかったという野津さん。『クリアリファイナーα』は肌の刺激に配慮した低アルコール処方ということもあり、安心して試せたそう。

「肌がひりつくこともなく、さらっと馴染んでくれて安心しました。お風呂あがりに使っていたんですが、仕上げに顔をさっぱりさせてくれる使用感がとても好み。アロマみたいな香りも心地よくて、お風呂とスキンケアの時間がセットでリフレッシュタイムになっていました」

「確実にわかる変化が、うれしい」

ふきとり化粧水とあわせて使ってもらった、美容液『リズムコンセントレート』。使用する前と比べると、確実に吹き出物の量や頻度が減り、毛穴も気にならなくなってきたとのこと。

「暑い厨房で1日仕事している状況は変わらないので、どうしたって吹き出物ができるときはあります。でも、美容液を少し多めに塗ってから寝ると、確実に調子が良くなっているとわかるのがうれしい。1日の最後のケアに『リズムコンセントレート』がある、という安心感を覚えるようになりました」

今回アユーラのアイテムを試してみて、野津さんは化粧品の持つ力に驚いたと言います。

「2つともすごく香りが良いからか、つけている間リラックスできたんです。スキンケアをしながらリラックスできるっていう感覚が新鮮で…肌の調子が良くなる効果にももちろん驚きましたが、気持ちまで癒してくれる化粧品があるというのが新しい発見でした」

今回紹介した商品について

『クリアリファイナーα』
洗顔だけではオフできない古くたまった角層を、おだやかに取り除く角層ケア化粧水。目には見えない極小のスクラブが、肌をやわらかくなめらかに整え、うるおいを角層まで引き込みます。
朝晩、洗顔後の肌に使用。使い方はコットンに3プッシュして、顔の中央から外側へと優しくすべらせてあげるだけ。後から使うケアアイテムが、ぐんぐん肌に浸透(注2)していく感触を肌で感じることができるでしょう。
(注2)角層まで

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