カリスマ的な何かを持っているわけではないのに、同世代の女性が思わず真似してしまう魅力的な女性。自然体でありながら多くの人から支持を集めるそんな女性には、何か共通点があるのでしょうか？

「最近はいわゆるインフルエンサーよりも、身近さを感じられる人に共感が集まっています」と語るのは、200人を超える人気インフルエンサーが、実体験を元にした旅行記を綴り“目的ではなく、人から探す旅”という新しい女性の旅スタイルを提案する「旅MUSE」主宰者、野々村 菜美さん。多くの人気ブロガーを身近で見続けてきた野々村さんに、今の女性の「気分」について聞いてみました。

「たとえば"フォトジェニック"という言葉の定義も、去年はビビッドな色の写真が撮れるスポットを指していたのが、今年はもっと落ち着いた色を指すようになってきています」とわずか一年でも女性の「気分」は大きく変わってきているといいます。
そんな流れを踏まえて、「ここに行くとこんな写真が撮れるよ」と分かりやすく丁寧に紹介できる人の情報に、支持が集まっているそうで、「"盛る"写真ではなく、飾らないのに素敵」が今のトレンドなのだそう。

また、単に写真を撮ってアップするだけ、という行為自体にもそろそろ飽きがみられるようで、「たとえばタイのホテルで朝9時に集合して、シェフと一緒に現地のマルシェで野菜を選び、その食材でホテルの本格的なタイ料理を学ぶなど、その土地ならではの歴史や文化をより深く体験する方向にシフトしてきている」とのこと。写真が主だった流れから、体験が主で写真はおまけというのが今の新しい旅のスタイルなのだそうです。

サイトを主宰しながら、読者に発信し続けるために自身もほぼ毎月旅にでかける多忙な野々村さん。日常の食生活には気をつかっているそうで、健康面を意識し、夕食では必ず最初にサラダを摂るようにしているそう。「これも人に影響されたのですが、オリーブオイルに気分に合わせて好きな岩塩をふって食べるのが好き」だそうですが、最近は少し油が重いと感じることもあるといいます。

そんな野々村さんに、野菜そのものの味わいが楽しめる「キユーピー サラダソルト」を試していただきました。「サラダって、なんとなくドレッシングをかけている人がほとんどだと思うので、新しいサラダの食べ方の選択肢としてこれはいいかもと思いました」と気に入っていただけた様子。

まず第一印象は「香りがいいのと、バジルやパクチーなどが入っているものがあって味のバリエーションがおもしろい」と思ったそうです。「あと少量でも味がしっかりつく感じがして、小さなパッケージだけど結構もつな」と感じたということです。

忙しい平日のランチはサラダ専門店でテイクアウトすることも多いという野々村さんですが、「つけ合わせのドレッシングもいいですが、これならさっぱり食べられていい。OLさんのデスクの引き出しに入れておいても違和感がないのもポイント」とサラダ好きならではの感想が。

週末は友だちと都内の公園へピクニックやBBQなどに行くことも多いという野々村さん。「サラダソルトは軽くてジッパー付きの袋だから持ち運びもできるし、そういうシーンでも使ってみたいですね」と、サラダソルトが加わった新しいライフスタイルに想像がふくらみます。

また、その日の気分に合わせて選べる3種類のラインナップについても「その日スーパーで買った野菜やその時の気分に合わせて、どれをかけるか考えること自体を楽しむ」というのが今の価値観に合うといいます。
「何がどんな野菜に合うか、など食べ比べながら発見していくのが面白い。お肉やお魚にかけてみたりしてもいいかも」とシンプルだからこそできる、自分なりの応用の仕方を見つけていけるところもポイントのひとつ。

「人からどう見られるか、よりも自分が何が好きか。自己満足でいいと思います」実際、イベントなどで本当にファンがあつまるのはフォロワーが10万人いる人ではなく、5千人くらいの中でファンと「好き」な世界観をしっかり共有できている人なのだとか。
旅でも日常でも、背伸びせず自然なスタイルの中で自分の好きなものを追求していく。そんな時代の「気分」にキユーピーのサラダソルトはぴったりと寄り添います。