毎日の料理に感じる小さな“もやっと”
日々の家事のなかでも大きなウェイトを占める料理。家で過ごすことが多くなり、いままで以上に料理をする機会が増えたという人も多いはず。だからこそ、毎日使う調理道具についてあらためて見直してみてもいいかもしれません。
今回訪れたのは、ちょうど自分の料理にしっくりきていないという悩みを持っていたキナリノスタッフ・Sの自宅。キッチンがあまり広くないこともあり、調理器具を買い足そうにも少し慎重な姿勢だそう。
「在宅勤務になりここ2年ほどで家で食事をする機会が増えたのですが、忙しいとどうしても同じようなメニューや買ってきたお弁当に頼りがちに。食べることは大好きなので自分でおいしいものが作れる家電や鍋に興味はあるものの、ちゃんと使いこなせる自信がなくて……」
今回訪れたのは、ちょうど自分の料理にしっくりきていないという悩みを持っていたキナリノスタッフ・Sの自宅。キッチンがあまり広くないこともあり、調理器具を買い足そうにも少し慎重な姿勢だそう。
「在宅勤務になりここ2年ほどで家で食事をする機会が増えたのですが、忙しいとどうしても同じようなメニューや買ってきたお弁当に頼りがちに。食べることは大好きなので自分でおいしいものが作れる家電や鍋に興味はあるものの、ちゃんと使いこなせる自信がなくて……」
暮らしにフィット。ちょうどいい鍋、見つけました
そこで試しに使ってもらったのが、ル・クルーゼの「ココット・エブリィ」という鍋。
ル・クルーゼといえば大きな鍋を想像するかもしれませんが、「ココット・エブリィ」は小ぶりで深さがある形が特徴。この絶妙なサイズ感と鋳物ホーロー鍋ならではの機能性が、私たちの暮らしにちょうどよくフィットしてくれるんです。
「ル・クルーゼの鍋は素敵だなあと思いつつも、サイズが大きいイメージがあったのでうちでは持て余してしまうかもと考えていました。今回このコロンとした形の『ココット・エブリィ』を使ってみて、その使い勝手のよさにびっくり!まさにこういう鍋がほしかったんだ、と気づきました」
ル・クルーゼといえば大きな鍋を想像するかもしれませんが、「ココット・エブリィ」は小ぶりで深さがある形が特徴。この絶妙なサイズ感と鋳物ホーロー鍋ならではの機能性が、私たちの暮らしにちょうどよくフィットしてくれるんです。
「ル・クルーゼの鍋は素敵だなあと思いつつも、サイズが大きいイメージがあったのでうちでは持て余してしまうかもと考えていました。今回このコロンとした形の『ココット・エブリィ』を使ってみて、その使い勝手のよさにびっくり!まさにこういう鍋がほしかったんだ、と気づきました」
そもそもル・クルーゼって?
ル・クルーゼは約100年もの歴史を持つフランスのキッチンウェアメーカー。「フレノワ・ル・グラン」という小さな村で生産されていた鋳物ホーロー鍋に、鮮やかなカラーリングをほどこしたのがブランドの始まりです。ル・クルーゼの鍋は、現在でもこの村だけで熟練の職人さんたちによって作られているそうです。
長年受け継がれてきた技術による表面の加工は、美しさだけではなく耐久性も抜群。世界中で世代を超えて愛されている、まさに“一生もの”の鍋です。「ココット・エブリィ」は、そんな技術を活かしながら、より日本の食文化に合うようにと開発されたもの。
長年受け継がれてきた技術による表面の加工は、美しさだけではなく耐久性も抜群。世界中で世代を超えて愛されている、まさに“一生もの”の鍋です。「ココット・エブリィ」は、そんな技術を活かしながら、より日本の食文化に合うようにと開発されたもの。
おうちでご飯がおいしく炊ける幸せ
「ココット・エブリィ」は、そんなル・クルーゼの高い技術を活かしながら、日本の食文化にあわせて「ご飯がおいしく炊けるように」と開発されたもの。深さがある鋳物ホーロー鍋だからこそ、効率的に熱が対流して誰でも簡単においしいご飯が炊けるのだそう。
「鍋で炊くご飯がこんなにおいしかったなんて……!としみじみ感動しました。一粒一粒がふっくらみずみずしくて、お米自体の味がより引き出されている感じ。フタを開けて、ご飯のいい香りとともに湯気がふわっと立ちあがる瞬間がたまりません。
鍋でご飯を炊くというと面倒なイメージでしたが、20分ほど浸水させておいたお米を中火で沸騰させ、弱火で10分炊いて蒸らしておくだけ。面倒な火加減の調整が必要ないので、バタバタしがちな平日の夜でも簡単です」
「鍋で炊くご飯がこんなにおいしかったなんて……!としみじみ感動しました。一粒一粒がふっくらみずみずしくて、お米自体の味がより引き出されている感じ。フタを開けて、ご飯のいい香りとともに湯気がふわっと立ちあがる瞬間がたまりません。
鍋でご飯を炊くというと面倒なイメージでしたが、20分ほど浸水させておいたお米を中火で沸騰させ、弱火で10分炊いて蒸らしておくだけ。面倒な火加減の調整が必要ないので、バタバタしがちな平日の夜でも簡単です」
「炊きたてでホカホカのお米のおいしさはさることながら、『ココット・エブリィ』で炊いたご飯のおむすびもおいしくて……。炊いてから数時間後に食べましたが、お米が冷めてももちもちしていて、いつものおむすびより断然おいしかったです。昼に炊いておけば夜ピラティスなどに出かけるまえにさっとおいしいおむすびが食べられて、それだけで生活の質がちょっとあがったような気がします(笑)。
ちなみに玄米もおすすめ。玄米って、体にいいとはわかっていても家で炊くと固くてぽそぽそしてしまったりしてあまり食べる機会がなかったりしませんか?『ココット・エブリィ』で炊いた玄米はふっくらしているのはもちろん、甘みや香ばしさがより引き出されていて、これなら普段から玄米を炊きたいなと思いました」
ちなみに玄米もおすすめ。玄米って、体にいいとはわかっていても家で炊くと固くてぽそぽそしてしまったりしてあまり食べる機会がなかったりしませんか?『ココット・エブリィ』で炊いた玄米はふっくらしているのはもちろん、甘みや香ばしさがより引き出されていて、これなら普段から玄米を炊きたいなと思いました」
※炊飯には「インナーリッド」(別売りの内フタ)を使うことで、吹きこぼれを防止してくれます
焼く、煮る、揚げるもこの鍋1つで。毎日、毎食気軽に使える
400gくらいの塊肉がすっぽりおさまるサイズ。焦げ付かないのにきれいな焼き色に仕上がるのは、マットブラックホーロー加工ならでは
炊飯以外にも、焼く、煮る、揚げる、蒸すなどマルチに活躍してくれる「ココット・エブリィ」。
「豚肩ロースを使った焼き豚は、特にお気に入りのメニュー。強めの中火でしっかりと焼き目をつけたら、酒、しょうゆ、みりん、砂糖で作った煮汁を足して30~40分煮込むだけなのですが、しっとりやわらかく仕上がって自分史上一番おいしくできました」
「豚肩ロースを使った焼き豚は、特にお気に入りのメニュー。強めの中火でしっかりと焼き目をつけたら、酒、しょうゆ、みりん、砂糖で作った煮汁を足して30~40分煮込むだけなのですが、しっとりやわらかく仕上がって自分史上一番おいしくできました」
煮汁につけておいたゆで卵も添えて、夕食のメインになるごちそうに
「焼き豚はいままでもよく作っていたのですが、『ココット・エブリィ』を使うといつもより短い時間でよりやわらかくなります。火加減を見張っていなくていいので、短時間でおいしく仕上がるのはとても助かりますね。これからは胸を張って焼き豚が得意料理だと言えます(笑)。
短い時間でお肉がやわらかくなるならと、牛すね肉のカレーにもトライ。少し煮込むだけで繊維がほろほろとほぐれる理想の食感になりました。カレーやシチューはすね肉が好きなのですが、硬くなってしまうことが多くいつもはもう少し調理しやすい部位を使っていました。短時間でもしっかり煮込んだ味になったことが驚きです」
短い時間でお肉がやわらかくなるならと、牛すね肉のカレーにもトライ。少し煮込むだけで繊維がほろほろとほぐれる理想の食感になりました。カレーやシチューはすね肉が好きなのですが、硬くなってしまうことが多くいつもはもう少し調理しやすい部位を使っていました。短時間でもしっかり煮込んだ味になったことが驚きです」
鍋にすっぽりはまる「エブリィ・コランダー」(別売りのザル)があれば、一度に油が切れてより便利に
「ココット・エブリィ」は深さがあるので、揚げ物も少ない油でOK。鋳物が油の温度を一定に保ってくれるので、食材がサクッと均一においしく揚がります。
「揚げ物といえばフライドポテトというくらい揚げたじゃがいもが好きなのですが、家では冷凍の細いポテトをたまにフライパンで揚げるくらいでした。『ココット・エブリィ』で切っただけのじゃがいもを揚げてみたところ、衣もつけていないのに外はカリッと、中はしっとりほくほく!お店で出てくるような本格的なポテトができました。
難易度の面でも手間の面でも、揚げ物が食卓に登場することは少なめだった我が家。少ない油でこんなにおいしくできるなら、普段からもっと揚げ物に挑戦してみてもいいなと思えます」
「揚げ物といえばフライドポテトというくらい揚げたじゃがいもが好きなのですが、家では冷凍の細いポテトをたまにフライパンで揚げるくらいでした。『ココット・エブリィ』で切っただけのじゃがいもを揚げてみたところ、衣もつけていないのに外はカリッと、中はしっとりほくほく!お店で出てくるような本格的なポテトができました。
難易度の面でも手間の面でも、揚げ物が食卓に登場することは少なめだった我が家。少ない油でこんなにおいしくできるなら、普段からもっと揚げ物に挑戦してみてもいいなと思えます」
「出しっぱなし」すら絵になるデザインも◎
「毎日どころか昼夜両方使う日もあるほど出番の多い鍋なので、うちではコンロの脇に出しっぱなし状態。それでもおしゃれに見えるのは、やっぱりル・クルーゼならではのデザインと色合いのおかげですね。キッチンに立つたびにこの鮮やかな色が目に入ると、ちょっと気分が上がります。
保温性が高いので、ご飯や煮込み料理ならそのままテーブルに出して各自でアツアツを盛り付けるのもいいですよね。この鍋が食卓にあるだけで、何も特別なことはしていないのに手の込んだ料理を作ったように見せてくれます」
保温性が高いので、ご飯や煮込み料理ならそのままテーブルに出して各自でアツアツを盛り付けるのもいいですよね。この鍋が食卓にあるだけで、何も特別なことはしていないのに手の込んだ料理を作ったように見せてくれます」
“ちょうどいい”鍋と、ずっとおいしい毎日を
ル・クルーゼ伝統の技術を活かしながら、日本の食文化により馴染むようにと作られた「ココット・エブリィ」。使ってみたスタッフ自身も、毎日の食事がより簡単においしくなったことを感じたそう。
「今回『ココット・エブリィ』を使ってみて、鍋ひとつでこんなにもいつもの食卓が豊かになるのかと嬉しい驚きでした。
どちらかというとハレの日に使うイメージがあったル・クルーゼ。でも、一番幸せなのってやっぱり毎日のなんてことないご飯がおいしいことですよね。シンプルな調理でよりおいしくなるからこそ、持て余すことなくちゃんと活用できる。一生付き合っていきたい鍋ってこういうもののことなんだなと実感しました。料理が得意な人はもちろん、ちょっと苦手意識がある人にも試してもらいたいですね」
「今回『ココット・エブリィ』を使ってみて、鍋ひとつでこんなにもいつもの食卓が豊かになるのかと嬉しい驚きでした。
どちらかというとハレの日に使うイメージがあったル・クルーゼ。でも、一番幸せなのってやっぱり毎日のなんてことないご飯がおいしいことですよね。シンプルな調理でよりおいしくなるからこそ、持て余すことなくちゃんと活用できる。一生付き合っていきたい鍋ってこういうもののことなんだなと実感しました。料理が得意な人はもちろん、ちょっと苦手意識がある人にも試してもらいたいですね」
ル・クルーゼ公式サイトでは、「ココット・エブリィ」と炊飯に便利な「インナーリッド」や、揚げ物やお米の水切りに使える「エブリィ・コランダー」などがセットになったお得なセットも販売中。今ならカラーも選べるので、お早めにチェックしてみてくださいね。
Photo/Yuichi Noguchi
今回試したのは、3合まで炊けるサイズ18。5合まで炊ける一回り大きいサイズ20もあります