あなたは“一生もの”を持っていますか?
「一生もの」を持ってる人って、やっぱり素敵!
自分にとっての「一生もの」がわからない人は……
「質の良いモノ」と謳われているものはたくさんあるから、具体的にどんなものを選べばいいのかわからないですよね。たくさんのアイテムに目移りして、結果的に無駄なものまで買ってしまっては本末転倒。色々なものを見比べて、自分のライフスタイルに合った「一生もの」をじっくり探していきましょう。
「一生もの」を見つけるポイント
1、見て・触って・確かめる
2、「日本製」の中から探す
私たちが住んでいる「日本」の伝統工芸や国産のアイテムには、質の良いものがたくさんあります。「日本のものづくり」には、昔の人が生活をよくするために考え抜いた「暮らしの知恵」がたくさん詰まっています。長く一緒に過ごす「一生もの」には、丁寧に作られた、「made in japan」のアイテムがぴったり。
“日本のものづくり”が集まる「ココルミネ」で一生ものを探そう!
「ココルミネプロジェクト」って?
開催される「KOKO LUMINE WEEK」で
日本のものづくりに触れよう♪
新宿駅にOPENしたリアルストアが便利♪
今年の4月にはJR新宿駅ニュウマンのエキナカにKOKOLUMINEのリアルストア「ココルミネストア」がオープン。店内には雑貨や食品から伝統工芸品まで「日本のいいもの」と出会うことができ、ユーザーと作り手・産地との繋がりを提案しています。急にちょっとしたギフトが必要になったときにも、ここに来れば良いものが見つかりそう♪
この夏迎えたい「日本のものづくり」4選
1、風鈴(青森・岩手)
日本の夏の風物詩である風鈴。今回は、青森と岩手から素材の違う2タイプをご紹介。
[左](南部鉄器 風鈴 岩鋳)\1,100
岩手県盛岡市の代表的な伝統工芸、南部鉄器のトップメーカーである「岩鋳(いわちゅう)」の風鈴。伸びやかで澄んだ音色を楽しめます。
[右](津軽びいどろ 風鈴 北洋硝子)\2,000
色あざやかな「津軽びいどろ」で海風を表現した清涼感あるデザインが夏にぴったり! 手作りの風合いが生きた厚手の硝子は、日差しを浴びると清々しい輝きを放ちます。
2、渋うちわ(熊本)
エアコンや扇風機もいいけれど、たまには日本の伝統工芸で、情緒ある「涼」を取り入れてみませんか? こちらは、400年の歴史を誇る伝統工芸品の「来民(くたみ)渋うちわ」。柿渋を縫った和紙は敗れにくく、防虫効果もあり、なんと100年使えるといわれている完全手作業の逸品です。写真右は、1本に付き500円が熊本城の修繕費に寄付される復興支援商品。ぜひチェックしてみて。
栗川商店
[左] 渋うちわ仙扇(せんせん)金魚 \4,000
[中央]渋うちわ仏扇(ぶっせん)各 \1,200
[右]熊本城 復興支援 渋うちわ \3,000
3、純銅製品(新潟)
唇と手で冷感を堪能できる銅製のロックカップとタンブラーは、熟練の職人の手仕事によるもの。熱伝導率が高く、カップにも冷たさが伝わります。落ち着きのある渋いカラーと質感で、大人の夏晩酌を始めましょう。
新光金属
[左]純銅手打ち 鎚目ロックカップ \8,000
[右]純銅赤銅仕上げ 鎚目 S型タンブラー(小) \5,000
4、麦わら帽子(岡山)
かつて麦わらの一大生産地だった岡山県西部。老舗の手仕事を感じられる麦わら帽子があれば、毎年夏が楽しみになりそう。ベーシックなフォルムの中に、オシャレ感が光ります。サイズ調節機能付き。
襟立製帽所 ラフィアカンカン帽 \12,000
ルミネ各店舗で「日本の夏」をテーマにしたイベントを開催中!
NEWoMAN/茶畑を感じながら味わう「冷やし茶会」
今年の4月にオープンした、JR新宿駅直結の複合施設「NEWoMAN」では、8月20日(土)・21日(日)に特別なお茶会を開催! ゲストの日本茶アーティスト・茂木雅代さんが、日本茶の美味しい淹れ方・日常での楽しみ方を紹介してくれます♪ あわせて茶葉や和雑貨催事も開催。この夏、おうちでのブレイクタイムに、おもてなしに、役立つこと間違いナシです!
■期間:8月20日(土)・21日(日)の2日間限定
■場所:東京都新宿区新宿4-1-6(JR新宿駅ミライナタワー直結)
ルミネ池袋/夏いろ、ルミネ。
昨年の夏にルミネ池袋の入り口を飾った「風鈴トンネル」が再び登場! 「和色」をテーマに彩られた館内は必見です。さらに、8月20日(土)・8月21日(日)[各11:00~17:00]には、てぬぐい専門店「かまわぬ」などで「和色ワークショップ」を開催。オリジナルアクセサリー作りは、とっておきの夏の思い出になりそう……!
■期間:8月4日(木)~8月21日(日)
■場所:東京都豊島区西池袋1-11-1
ルミネ立川/来て見て触れて体験しよう!日本のものづくり
■期間:8月9日(火)~28日(日)
■場所:東京都立川市曙町2-1-1
現在では希少となった日本独自の染め技法「注染」によるこだわりの手ぬぐいを購入するチャンス! また注染の工程について展示する「手ぬぐいの作り方展」も必見です。
■期間:8月9日(火)~8月21日(日)10:00~21:00
■場所:ルミネ立川 2F 西側催事スペース
50年以上前から、立川で紙の加工と印刷を手がけてきた「福永紙工」によるイベント。「工場の入り口」をテーマにデザインされた2F催事店頭では、思わず手に取りたくなる魅力的な紙製品が購入できます。週末には1/100模型で知られる「テラダモケイ」のワークショップや工場見学ツアーを開催します。思わず「これが紙!?」と驚いてしまうような感動に出会えるはず。
■期間:8月18日(木)~8月28日(日)10:00~21:00
※ 8月22日(月)は休館日のため休業
■場所:ルミネ立川 2F 東側催事スペース・7F 東側催事スペース
インターネットが発達した近年では、もはやネットショッピングは当たり前。遠方でも、家にいながら欲しい物を購入できるのはとっても便利ですよね。でも、「一生もの」は、これから自分と生活を共にする大切なもの。実物を見たり、着たり、手に持ったりして、感触で確かめることがとても大事。何が馴染むかは人それぞれ。できるだけ直接アイテムを見るのがベストです。