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歴史薫る街へ“タイムトリップ” レトロ&アートに触れる【おとなの女子旅】

歴史薫る街へ“タイムトリップ” レトロ&アートに触れる【おとなの女子旅】

びわ湖の畔に佇む街『長浜』は、レトロな街並みと、アート体験が満喫できる魅力的なスポットです。友人同士、時代の移ろいを感じながらノスタルジーに浸る旅はいかがでしょうか。歴史や芸術に親しむことで、少しおとなの自分にも出会えるはず。今年の旅のスタートに、レトロ&アートを体感できる早春の滋賀・長浜をご紹介します。2019年01月25日作成

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旅行・お出かけ
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ノスタルジーが漂う街で、おとな旅のススメ

歴史薫る街へ“タイムトリップ” レトロ&アートに触れる【おとなの女子旅】
関西屈指の観光地『長浜』は、びわ湖の北に位置し、秀吉の時代から栄える城下町。今でも明治期の建物が残り、ノスタルジックな雰囲気を醸しています。そんな長浜には、私たちのプチトリップに“ちょうど良い”スポットが満載。「レトロな街並み」や「ガラス工芸」、「盆梅」など、歴史を知り、芸術に触れることで、いつもとは少し違った旅が楽しめます。

それではおとなの女子旅にぴったりな、長浜の魅力をご紹介します。

【魅力①レトロ】明治浪漫を感じる街

現存する日本最古の駅舎で、鉄道文化を知る

歴史薫る街へ“タイムトリップ” レトロ&アートに触れる【おとなの女子旅】
長浜には明治期に建てられたレトロな建造物が多く見られます。中でも、鉄道ミュージアム『長浜鉄道スクエア』にある駅舎は、130年以上前から現存する日本最古のもの。当時のモダンな雰囲気が漂う建物には、暖炉や、鹿鳴館調の彫刻入り欄干があり、中にいるだけでも明治の文化を味わえます。

また、当時の様子を写真やジオラマでも紹介。国家を挙げた鉄道事業で、大きな役割を果たした長浜の交通史を、詳しく知ることができます。時を経た今もなお、私たちの身近な存在である鉄道。始まりの歴史を知れば、日々電車に乗るときの気持ちも少し変わってくるのではないでしょうか。
駅舎に隣接する「北陸線電化記念館」には、『D51蒸気機関車(通称:デゴイチ)』と、蒸気機関車から電車に切り替わったときに登場した、交流電気機関車が展示されています。運転席に座れるのでフォトスポットとしてもおすすめ。展望デッキからは北陸線が臨め、電車好きなら一日いても飽きない場所です。

駅舎に隣接する「北陸線電化記念館」には、『D51蒸気機関車(通称:デゴイチ)』と、蒸気機関車から電車に切り替わったときに登場した、交流電気機関車が展示されています。運転席に座れるのでフォトスポットとしてもおすすめ。展望デッキからは北陸線が臨め、電車好きなら一日いても飽きない場所です。

長浜鉄道スクエアを詳しく >>

【魅力②レトロ&アート】旧市街で体験するガラス芸術

歴史薫る街へ“タイムトリップ” レトロ&アートに触れる【おとなの女子旅】
長浜駅から歩いて5分。鉄道スクエアからも近い市街地には、明治期に建てられた銀行をリノベーションした街のシンボル『黒壁(くろかべ)ガラス館』をはじめ、レトロで懐かしさ漂うお店が軒を連ねています。古民家カフェやアートギャラリー、こだわりの革雑貨など、つい足を止めたくなってしまうものばかり。

「商人の街」から「ガラスの街」へ

歴史薫る街へ“タイムトリップ” レトロ&アートに触れる【おとなの女子旅】
およそ30年前、町おこしの一環として始まったガラス工芸。それが今や多くの観光客を魅了するガラスの街として、賑わいを見せています。『黒壁ガラス館』は、日常使いの小物から、インテリアまで国内外のガラス作品に出合うことができる人気のスポット。煌びやかなガラスアートに囲まれると、華やかな気持ちに浸れそうです。
ガラスアートは見るだけではなく、自分だけの作品を作ることもできます。ステンドグラスやトンボ玉、どんなデザインにするかは自分次第。作品を見るたびに、旅の思い出がよみがえってきそう。

ガラスアートは見るだけではなく、自分だけの作品を作ることもできます。ステンドグラスやトンボ玉、どんなデザインにするかは自分次第。作品を見るたびに、旅の思い出がよみがえってきそう。

旧市街でレトロ&アートに出合う >>

地元の名物グルメもちょっと懐かしい

旅の醍醐味であるグルメも、ここ長浜ではどこか懐かしさを感じさせるもの。築200年の旧家を改装したお店で味わえる「焼鯖そうめん」は、地元・長浜で、ハレの日のご馳走として受け継がれた伝統料理。

旅の醍醐味であるグルメも、ここ長浜ではどこか懐かしさを感じさせるもの。築200年の旧家を改装したお店で味わえる「焼鯖そうめん」は、地元・長浜で、ハレの日のご馳走として受け継がれた伝統料理。

もう一つ鯖を使った名物が、「まるい食パン専門店 つるやパン」の焼きサバサンド。サバのほかにも、みたらしやタマゴなど、その場で具材をトッピングでき、旅の途中の小腹を満たしてくれます。

もう一つ鯖を使った名物が、「まるい食パン専門店 つるやパン」の焼きサバサンド。サバのほかにも、みたらしやタマゴなど、その場で具材をトッピングでき、旅の途中の小腹を満たしてくれます。

【魅力③いにしえのアート】樹齢400年の可憐な美

歴史薫る街へ“タイムトリップ” レトロ&アートに触れる【おとなの女子旅】
おとなの女子旅では、自分に磨きをかけることも旅の目的の一つ。そこで美意識を高められる“盆梅鑑賞”はいかがでしょうか。今年で68回目を迎える『長浜盆梅展』は日本最大級の梅の盆栽展。座敷に並べられた梅の盆栽には、樹齢400年を超えるものや、高さ3メートル近い巨木もあり、その姿は圧巻です。ふわりとした梅の香りを感じられるのも、室内展示ならではの魅力。

最近では盆栽を育てることがちょっとしたブーム。中でも梅は一年に一度、可憐な花を咲かせることから、女性に人気の盆栽です。盆梅鑑賞を機に、おとなの趣味として梅盆栽を始めてみるのもいいかもしれません。
会場となる慶雲館は、明治天皇の京都行幸の折に建造されたものです。総檜造りの荘厳な雰囲気の中、鑑賞する盆梅は一見の価値あり。鉄道スクエアのすぐ向かいにあるので、一続きに楽しむことができます。

会場となる慶雲館は、明治天皇の京都行幸の折に建造されたものです。総檜造りの荘厳な雰囲気の中、鑑賞する盆梅は一見の価値あり。鉄道スクエアのすぐ向かいにあるので、一続きに楽しむことができます。

『長浜盆梅展』今年は1月10日(木)~3月10日(日)

今年の見どころは、京都造形芸術大学プロデュースによる展示。カラフルな背景に彩られた盆梅が楽しめる「盆梅の森」や「盆梅カフェ」など、より寛げる空間が誕生しました。ゆったりと悠久の時の流れを感じながら、日本の美を堪能することで、おとなの“粋”が感じられます。

また、会期中は俳句コンテストを実施。昨年のNHK紅白歌合戦の審査員も務めた、俳人・夏井いつき先生により優秀な作品が選句されます。会場で感じた盆梅の美しさを、俳句にして詠むのもいいのでは?

今年の見どころは、京都造形芸術大学プロデュースによる展示。カラフルな背景に彩られた盆梅が楽しめる「盆梅の森」や「盆梅カフェ」など、より寛げる空間が誕生しました。ゆったりと悠久の時の流れを感じながら、日本の美を堪能することで、おとなの“粋”が感じられます。

また、会期中は俳句コンテストを実施。昨年のNHK紅白歌合戦の審査員も務めた、俳人・夏井いつき先生により優秀な作品が選句されます。会場で感じた盆梅の美しさを、俳句にして詠むのもいいのでは?

第68回 長浜盆梅展を観る >>

レトロでアートな街『長浜』で、少し違った時間旅行を

歴史薫る街へ“タイムトリップ” レトロ&アートに触れる【おとなの女子旅】
日常を離れて、長浜のレトロな街並みを歩けば、いつもとはちょっと違ったタイムトリップが体験できます。古い時代の息吹を感じ、アートに触れることで、また一つおとなの女性の気品を身に着けることができるでしょう。長浜を訪れるなら、梅が満開の今がベストシーズン。友人同士、ゆったりとした時間の中で、おとなを磨く女子旅を楽しんでみては。