“きちんとしたい”けど、難しい…
栄養バランスのとれた1日の献立を考える、買い物に行く、部屋をきれいに整える…家事をきちんと丁寧にしたいけれど、慌ただしい毎日ではなかなか難しいですよね。
そこで、忙しい日々でもゆとりを持って自分らしく過ごす秘訣について、不要なものは持たないシンプルな暮らしを綴ったブログ「エコナセイカツ」や、数々の著書が人気のシンプルライフ研究家マキさんに教えてもらいました。
そこで、忙しい日々でもゆとりを持って自分らしく過ごす秘訣について、不要なものは持たないシンプルな暮らしを綴ったブログ「エコナセイカツ」や、数々の著書が人気のシンプルライフ研究家マキさんに教えてもらいました。
シンプルライフ研究家マキさんが、大切にしていることとは?
ものや時間に振り回されない、お気に入りだけに囲まれたシンプルな暮らしをモットーにしているマキさん。その考えはもちろん、食生活においても当てはまります。「ムダを省いてシンプルにすれば、家事の作業が減り、時短になります。食事については、調理という効率面だけでなく、からだにやさしい無添加のもの、素材そのものの味を大切にするなど、栄養とおいしさといった本質的な部分でも“シンプル”は外せませんね」と話します。
そんなマキさんが「わが家の食卓、さらには私のからだの源と言っても過言ではないかも(笑)」と言うほど愛用しているのが、安心安全な食材を宅配してくれる『生活クラブ』。
そんなマキさんが「わが家の食卓、さらには私のからだの源と言っても過言ではないかも(笑)」と言うほど愛用しているのが、安心安全な食材を宅配してくれる『生活クラブ』。
シンプルだからゆとりができる。『生活クラブ』がまさにぴったり
次女が生まれ、引っ越しをしたのをきっかけに『生活クラブ』に加入したマキさん。はじめは牛乳や卵など冷蔵庫に常備するものを中心に買っていたそう。それが今では、生鮮食品から加工食品まで、家族4人の1週間分の食材を注文するように。
「もともとは、スーパーへの買い出しの手間を省きたくて『生活クラブ』に加入しました。野菜を品定めする、重い荷物を持つなどの煩わしさから解放されたのはもちろんですが、いちばんの魅力は、安心安全なおいしい食材が手に入ること。私は実家が農家ということもあり舌が肥えていたようで、スーパーの野菜が物足りなく感じることもあって…。それが『生活クラブ』の野菜を食べてみたら、素材が持つ濃厚な味に驚きました」
『生活クラブ』の青果物は化学合成農薬や化学肥料をできる限り使わず、国内生産を大切にした新鮮なものをお届け。「食卓の“おいしさ”が充実したことで、暮らしの満足感も上がりました」と、マキさんは言います。
『生活クラブ』の青果物は化学合成農薬や化学肥料をできる限り使わず、国内生産を大切にした新鮮なものをお届け。「食卓の“おいしさ”が充実したことで、暮らしの満足感も上がりました」と、マキさんは言います。
マキさんが購入された『生活クラブ』の品物である消費材(*1)。「1週間分の食材を注文します。スーパーへ行く機会が減ったので、値引きやお買い得にあおられて不必要なものを買うことが減る、というメリットも」
「おいしいから、お肉や野菜の生鮮食品のほかに加工食品や調味料など、さまざまな消費材を注文しています。なかでも冷凍食品は、娘たちのお弁当づくりの心強い味方。冷凍食品と聞くと、安全性が気になりますよね。食にこだわりたいと思っても、自分だけでは正しい知識を身につける労力と時間がそれなりにかかってしまいます。その点『生活クラブ』は“不要なものは使用しない”、“使用したものはすべて公開する”と食の安全性を追求しているから、何を選んでも安心。原材料の表示を見ても、どんなものかわからないものが入っていません。その安心感も、心の余裕につながっています」
*1:『生活クラブ』では取り扱う食材や日用品などを利益を得るための「商品」ではなく「使う人の立場に寄り添った“材”である」という意味を込めて、消費材と呼んでいます。
余計なものがないから安心。素材そのものが楽しめる
マキさんは、大好きな『生活クラブ』のお気に入り消費材や活用テクをご自身のインスタグラム(@econaseikatsu.maki)で発信しています。今回は、10分ほどでできるという、イチ推しのプレートメニューを教えてもらいました。
休日の朝食によく作るという、キャベツとベーコンのスープに、《ベーグル》を添えたプレート。千切りにしたキャベツとベーコンの甘みを活かしたスープは、お子さんもおかわりする人気メニューだそう。《長熟だし仕込みごろごろベーコン》は拍子木切りになっているので、そのまま使えるのもうれしいポイント。
「素材そのものが良いので、特別な味つけはせず、調えるくらい。自然とシンプルになるから、時短になります。からだにやさしく、おいしくて、さらに時短!これだから『生活クラブ』のとりこに」
スープを煮ている合間に、解凍したベーグルにレタスとハムをはさんでサンド。ベーグルとスープをプレートに載せたら完成です。ここでも、マキさんのちょっとした工夫が。
「毎週、消費材が届いたら、すぐに野菜は洗ったり、茹でたりして下処理を済ませます。かさが減って冷蔵庫の中もスッキリするし、調理の手間も省けます。そうすると慌ただしい朝でも、プレートやお弁当に、ブロッコリーやミニトマトなどを、冷蔵庫から出してそのままさっと添えられるから便利ですよ」
「毎週、消費材が届いたら、すぐに野菜は洗ったり、茹でたりして下処理を済ませます。かさが減って冷蔵庫の中もスッキリするし、調理の手間も省けます。そうすると慌ただしい朝でも、プレートやお弁当に、ブロッコリーやミニトマトなどを、冷蔵庫から出してそのままさっと添えられるから便利ですよ」
冷凍、時短、うれしい工夫で、ゆとりが持てる食材
仕事に、家事・育児にと忙しいマキさんにとって、『生活クラブ』の魅力は、安心とおいしさだけではありません。時短調理に使える品物の豊富さも魅力。「わが家では、魚の切り身、チキンカツ、焼きいもなどの冷凍食品を常備。下味がついていたり、カットされた状態で梱包されていたりするので、包丁を使わず、調理も焼くだけ、温めるだけと簡単。台所作業がシンプルになって大助かり」と話します。
《ビオサポ食材セット》のビーフシチューは、牛肉のこま切れ、ルゥ、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、ブロッコリーがセットに。野菜は切ってあるので手間がかからず、調理時間は15分ほどですぐつくれます。
マキさんも毎週買っている《ビオサポ食材セット》は、夕食のメインディッシュになるミールキット。調理に時間はかけられない、メニューを考えるのも面倒…というときに、頼りになる消費材です。週替わりのラインナップの中には、煮物や炒め物などの定番料理からフォーやタイカレーなどの多国籍料理も。
「自分でつくる料理は、自ずとレパートリーがマンネリ化してしまうもの。普段はつくらないメニューを試すきっかけにもなり、簡単で失敗なし。中学生の上の子が、一人でつくってくれることもあります」
「自分でつくる料理は、自ずとレパートリーがマンネリ化してしまうもの。普段はつくらないメニューを試すきっかけにもなり、簡単で失敗なし。中学生の上の子が、一人でつくってくれることもあります」
頼れる幅広いラインナップ
「子どもたちのおやつでは、とくにチョコレート系のお菓子が人気。《ホールトマトのカット》はパウチ包装だから、開けやすく、ごみ捨てが簡単なところも◎」
野菜やお惣菜などのごはんもの以外も、『生活クラブ』にはそろっています。マキさんにお気に入りを聞いたところ、たくさんあって迷ってしまった様子。コーヒーや飲むヨーグルトなどの飲料、お菓子のほかに、調味料も試して欲しいとおすすめします。
「わが家の調味料もほとんど『生活クラブ』のもの。質の良い素材を使っているから、豊かな風味と味が楽しめます。《ごま辛味オイル》は、いわゆるラー油ですが、これはごま油と唐辛子のみを使用。ピリリと辛いですが、ちゃんとごま油の風味がして、今までのラー油のイメージが覆されました」
「わが家の調味料もほとんど『生活クラブ』のもの。質の良い素材を使っているから、豊かな風味と味が楽しめます。《ごま辛味オイル》は、いわゆるラー油ですが、これはごま油と唐辛子のみを使用。ピリリと辛いですが、ちゃんとごま油の風味がして、今までのラー油のイメージが覆されました」
からだにも、環境にもやさしい
実は『生活クラブ』は、サステイナビリティにいち早く力を入れていたことでも有名。びんやキャップのプラスチック類、たまごのパックなどを回収して、リサイクルまたはリユースする“グリーンシステム”を導入しています。シンプルでエコな生活を追求するマキさんは、この取り組みに共感。
「娘たちの健康を守りたいから、食材の原料や産地、製造過程が気になります。そして、それは自然環境への意識にも。決して難しいことではなく、“グリーンシステム”のように手軽に取り組めるところもいいですよね。あと、このサービスのおかげで、ごみ出しの量と手間が減ったのもうれしいです」
「娘たちの健康を守りたいから、食材の原料や産地、製造過程が気になります。そして、それは自然環境への意識にも。決して難しいことではなく、“グリーンシステム”のように手軽に取り組めるところもいいですよね。あと、このサービスのおかげで、ごみ出しの量と手間が減ったのもうれしいです」
毎日の“きちんと”が叶う
日曜日の朝食後に注文書に記入するのが、マキさんのルーティーン。「この時間が楽しくて。ファッション雑誌を見て、ときめく感じに近いかも(笑)。旬の野菜・果物を見て“この時季が来た~!”と、気分が上がりますね」
マキさんは、そのとき食べたいもの、気になるものを注文して、翌週の献立については考えないそう。その理由を「素材そのものがおいしいと知っているから、どう料理しようと失敗しないし、茹でたり、焼いたりするだけで十分。そんな信頼があるので、ただ食べたいものを選ぶという余裕が生まれたのかも」と話します。仕事に、家事に、育児にと忙しい毎日に、心強いサポート役となる『生活クラブ』。安心とおいしさ、時短の三拍子が揃っているから、日々の生活にゆとりが持てるようになりますよ。
今回ご紹介した『生活クラブ』は、資料請求で「選べるプレゼント」がもらえるキャンペーンを実施中(*2)。ぜひ、この機会に試してみてください。
今回ご紹介した『生活クラブ』は、資料請求で「選べるプレゼント」がもらえるキャンペーンを実施中(*2)。ぜひ、この機会に試してみてください。
*2:地域によって取り扱い品目や、資料請求キャンペーンの特典内容が異なります。
photo/Yuichi Noguchi
シンプルで豊かな生活を追求しているマキさんは、小学生と中学生の娘、夫の4人暮らし。広告代理店に勤務しながら、シンプルライフ研究家としても活動。著書に『暮らしのセンスの磨き方』(宝島社)、『なくす家事』(KADOKAWA)など。