木のぬくもりを感じるナチュラルなインテリアや、無駄な物のないシンプルでスタイリッシュな雰囲気。「理想の部屋」に求めるものは人それぞれですが、部屋づくりで多くの人が課題に感じるのが「おしゃれと住み心地の両立」ではないでしょうか。インスタグラムで心地よい家の様子を日々投稿しているRiiさん（@flou.tokyo）も、日頃から住み心地の良さを追求する中で気をつけていることがあると話します。

“部屋には気に入ったものだけを置く”“壁と家具の木目を統一することで一体感を出す”“部屋ごとに使う色味を揃える”など、居心地を良くするためにさまざまな工夫を心掛けているとRiiさんは話します。以前訪れたスペインのホテルをイメージしてリノベーションしたお部屋は、ホテルライクな清潔感のある空気と木や緑のぬくもりが調和した素敵な空間。どこを切り取っても画になるおしゃれなおうちの中で、付き合い方に悩んだのが“テレビ”だそう。

「テレビを置くとどうしても生活感が出てしまうことに、抵抗を感じていました。でも住み心地を考えたときに、置かないという選択肢は取れなくて…。配線のことを考えると置く場所も固定されますし、テレビ中心にインテリアを考えなくてはいけないのも悩みの種。いったんリビングに置いていますが、これが正解かはわかりません」

そこで今回は、Riiさんの悩みにフィットしそうな製品を試していただきました。パナソニックの新製品『レイアウトフリーテレビ　TH-43LF1』です。
43V型のモニターが付いた、真っ白なスタンド。マットな色味とスッキリとしたデザインのおかげで、周りのインテリアを邪魔しない佇まいが印象的です。「今まで使っていたテレビと大きさはほぼ同じなのに、見た目の圧迫感が全くない」とRiiさんも驚いていました。

『レイアウトフリーテレビ』は名前の通り、家中のどこでもテレビを楽しめる(※1)のが最大の魅力。モニターと分離されたコンパクトなチューナー部をアンテナ端子に近い場所に設定すれば、準備は完了です。4K無線伝送(※2)でチューナー部からモニターにデータを飛ばすことで、家中のどこでもモニターに映る映像・音声を楽しむことができます。
「今まで、少しでも生活感をなくしたくて配線を隠そうと苦心していました。でも、こんなに小さなチューナー部であればどこでもスッキリ置けますね」とRiiさん。側面はモニターと同じくマットな白い色味なので、メカっぽさが少ない点もポイントです。隠さず棚に置いても、目立たず周囲に馴染んでくれるのではないでしょうか。

スタンドにはキャスターが付いているので、力をかけず家中を移動できます。スタンド下部には電源コードを収納できるようになっていて、移動するときも邪魔に感じることはありません。ちなみにコードは最長3ｍなので、コンセントから離れた場所にモニターを置きたい場合も問題なく設置可能です。
Riiさんはリビングのほか、寝室やキッチンでモニターを活用中(※3)。チューナー部と離れた場所であっても映像や音声が途切れることはなく、ストレスを感じずにテレビを楽しめたと話してくれました。

映像の美しさや迫力の音質で定評のある「ビエラ」シリーズなので、映像の美しさと高音質は折り紙付きです。また、4K放送の無線伝送は業界初(※4)。フルハイビジョンの約4倍きめ細かく鮮やかな4K放送は、無線伝送だということを疑うほどに美しい映像を楽しませてくれます。「動きのカクつきや、音声の遅延などもなし。無線による不便さは、一切感じませんでした」とRiiさん。

『レイアウトフリーテレビ』はチューナー部に2TBのハードディスクが内蔵されており、テレビ番組の録画も可能です。『Netflix』や『Disney＋（ディズニープラス）』、『Amazon Prime Video』といった豊富なネット動画アプリも内蔵されており、外付けのアクセサリなどを買わずにさまざまな動画を楽しめます。(※5)

女性が片手で動かせるほどスムーズに動くので、日々のお掃除も簡単になったそう。
「モニターから出ている線は電源コード1本だけというシンプルさが助かります。自分で掃除するときはスタンドに収納できるので、コード回りに手が届かずホコリが溜まることもありません。以前のテレビを使っていたときは、ロボット掃除機が配線に絡まるトラブルがよくあったのですが、このテレビを使っている間はロボットも問題なく動いてくれています」
実は、コンセントのタップはマグネット式。ロボット掃除機や足が電源コードに引っかかっても、簡単にタップからプラグが外れるように…と、安全性に配慮した工夫が施されています。

HDMIケーブルを使ってPCと繋ぎ、リモートワークのモニター代わりにしたり、パナソニック提供のアプリ(※6)を使ってスマホ内の写真や動画を投影したりと使い道はさまざま。なにより「寝室でくつろぎながら好きな番組を見る」という夢がかなったとRiiさんは満足げです。テレビを家中どこでも自由に動かせるようになって、生活の自由度が上がったと話してくれました。

「元々、寝室にはプロジェクターを置こうかとも考えていました。でも設置方法やどこに機械を置くかなど考えることが多くて、断念。テレビは何台も置きたくないし、寝室で映像を観ることは諦めていたんです。でも、家中どこでも見られるテレビが1台あることで、やりたいことはすべてかないました。スタイリッシュで生活感を感じさせない見た目ですし、家のどこに置いてもしっくり。かなりお気に入りのアイテムです」

スッキリとした見た目、鮮明な映像と音声、そして家のどこにでも置けるフレキシブルな機能性。『レイアウトフリーテレビ』は、おしゃれと住み心地の良さを両立させたいと考える人にとっては欠かせない製品かもしれません。気になった方はぜひ、調べてみてくださいね。