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暮らしを上向きにする“ちょっといい” 選択肢

PR:環境省

日々の生活や気持ちを上向きにする“ちょっといい”選択をしてみませんか?それらが巡り巡って環境にもやさしいことだと、暮らしが少し豊かになった気がします。自分の心にも、環境にも、良い影響を生み出してくれるヒントをご紹介します。

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2021年10月12日作成
暮らしを上向きにする“ちょっといい” 選択肢
暮らしを上向きにする“ちょっといい” 選択肢
日々過ごしている中で、私たちはたくさんの選択をしています。何を買うか、どう使うか、何を始めるか…。自分の暮らしや気持ちを上向きにする“ちょっといい”選択が、巡り巡って環境にもやさしいことだと何だか嬉しい気がしませんか?まずは自分の心地いいと感じることからはじめていきましょう。
暮らしを上向きにする“ちょっといい” 選択肢
毎日の生活をほんの少し心地いいものにするために、“新しい選択肢”を加えてみましょう。すぐにはじめられることから、ちょっと背伸びして挑戦してみたいことまで。暮らしを豊かにしながら環境にも配慮した5つのヒントをご紹介します。
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暮らしを上向きにする“ちょっといい” 選択肢
新しい服を買うとき、どんな基準で選んでいますか?近年は地球環境や社会に配慮した「サステナブルファッション」を扱う企業が増えています。デザインだけではなく、その服のストーリーに思いを馳せて選ぶのもいいですね。また、今持っている1着をできるだけ長く、大切に着続けてみると、心が少し豊かになった気がします。
サステナブルファッションについて
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日々の生活において欠かせない存在の「宅配サービス」。つい注文しすぎて、一日に何度も配達業者に来てもらう、なんて経験はありませんか?実は、宅配サービスを日時指定などして1回で受け取ったり、宅配ボックスや置き配を利用したりすることで、配送車が使用する燃料から排出される二酸化炭素の削減にもつながります。その他にも、節電や省エネ家電の導入、電気を再生可能エネルギー*1に切り替えることで二酸化炭素排出量を減らせます。まずはできることからはじめたいですね♪
*1 太陽光・風力・地熱・中小水力・バイオマスなど、温室効果ガスを排出せず、国内で生産可能なエネルギー。
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ちょっとした移動で自家用車やタクシーに乗る代わりに、一駅分を歩いたり、自転車をこいだり、エコで健康的な生活をはじめてみませんか?知っている道でも視点が変われば、新しい発見があるかも。また、地球環境にやさしい自家用車*2を選ぶのもいいですね。
*2 地球にやさしい自家用車例
EV :Electric Vehicleの略で、電気自動車のこと。
FCV:Fuel Cell Vehicleの略で、燃料電池自動車のこと。水素と酸素の化学反応によって電力を発生させる。
PHV:Plug-in Hybrid Vehicleの略で、外部電源からバッテリー充電ができ、電力の供給が可能になった自動車のこと。
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ガーデニングや家庭菜園をしている方は、生ごみや落ち葉などを分解して堆肥にする「コンポスト」に挑戦するのはいかかがでしょう。生ごみの臭いや処理の悩みから解放されるだけではなく、新たな「資源」として栄養豊富な堆肥が手に入ります。その堆肥を使って家庭菜園を趣味としてはじめてみるのも楽しいかもしれません。そこから収穫した野菜で料理をすれば循環型の生活もできますね。
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木造住宅や木製家具など、生活の中に「木」を取り入れることは心地良いのはもちろん、快適な室内環境にもつながります。もし家の建て替えやリフォーム、引っ越しを検討しているのであれば、ZEH*5などの省エネ住宅を選択するのもおすすめです。地球環境に良いだけではなく、遮音・防音効果があったり、光熱費の節約ができたりと住まい環境を快適にしてくれます。
*5 Net Zero Energy Houseの略で、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅。
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今回ご紹介した5つのアクション、これらはすべて地球環境を良くする取り組みの一つです。地球温暖化の大きな要因となっているのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出。その約6割がライフスタイルに起因する排出が占めているといわれています。

近年多発している集中豪雨や、激しい熱波・寒波。これらも地球温暖化がもたらしている影響の一つです。もし、「大きな災害を防ぎたい」「もっと四季を楽しんで心地よく過ごしたい」と感じたら、まずは日常生活でどんな取り組みができるのか、「ゼロカーボンアクション30」の中で自分にできることがあるのかぜひ知ってみてください。
「ゼロカーボンアクション30」をもっと詳しく知る>>
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マイバッグや紙ストローなど、私たちの身近になってきたサステナブルな考え方。身近なことから、もう一歩先のことにチャレンジして地球環境を守る選択肢を増やしていけるといいですね。心地よく過ごせる少し先の未来を描いて、自分の暮らしを楽しみながら「ゼロカーボンアクション30」をはじめましょう♪
私たちにできることを考えてみる>>
illustration/onsa