テレワークをしたりおうちでできる趣味を見つけたり家族との時間が増えたりと、毎日の過ごし方がこれまでと変わってきている今。おうちで過ごす時間が増えている今だからこそ、豊かな毎日を送るためにも“暮らしの場”である“住まい”について、改めて考えてみませんか？

誰と、どこで、どのように、何をして暮らすのか…個人の価値観やライフスタイルによって、理想の暮らし方や住まいも変わってきます。「豊かな暮らしに憧れるけれど、具体的にどんな住まいが自分に合っているのかわからない」「家族が増えるタイミングで住まいを見直したいけれど、何から手を付けたらよいのかわからない」なんて感じている人も多いはず。ネットで調べれば情報は簡単に手に入りますが、それが本当に自分に合った情報なのか見分けるのも難しいですよね。そんなときは、プロに相談してみるのもおすすめです。

ひとりひとり違う住まいづくりをサポートしている「住まいづくりナビセンター」。公益的な活動をしている一般財団法人によって運営されており、公正中立な立場から暮らしと住まいの専門家によるアドバイスを行っています。

どんな人でも気軽に理想の住まいへの“はじめの一歩”を踏み出せるようにするため、じっくりお話ししながら、必要な情報提供やアドバイスをしてくれるのが「住まいづくりナビセンター」の大きな特長。住まいに関する総合的な相談や専門家への相談、セミナーなど、気軽に利用できる様々なサービスが用意されているので、自分の想いにぴったり合うものが見つかりますよ。

まだ具体的に理想の住まいがイメージできていないなら、「ナビゲーション」という初回無料のサービスを利用してみて。一級建築士の資格を持つナビゲーターとお話ししながら、自分に合った住まいのイメージを固められます。自分が大切にしたい価値観などをざっくばらんに話しているうちに、目指したい住まいのかたちがイメージできるようになってきますよ。
必要に応じて税理士や司法書士などの専門家相談が受けられるサポートも。分野ごとのプロフェッショナルがその人にとって本当に必要な情報を提供し、自分でしっかりと考えるための手助けをしてくれます。

いつかは家を建てたい、リフォームしたい、住みかえたいなど、具体的な考えがあるなら、テーマ別のセミナーや見学会に参加してみて。ちょっとした模様替えのヒントにもなるセミナーなどもありますよ。無料かつオンラインで受講できるものも多いので、今考えている方向性でよいのか確認する意味でも気軽に参加してみてくださいね。

「ナビゲーション」やセミナー、見学会を通じて取り組みたいことができたら、次のステップは「住まいの計画書づくり」。理想の住まいについてまとめた一冊のファイルを作ることができるサービスですが、大事なのはその制作過程。住まいのナビゲーターとじっくり対話し、家族やパートナーとも目線を合わせながら、理想の住まいのイメージを具体化していきます。専門家や家族としっかり話し合いながら進めることで頭が整理され、実際に工務店などに依頼するときにもイメージを伝えやすくなりますよ。そうしてできたファイルは、自分だけの“コンセプトブック”として、住まいづくりの大切なよりどころとなってくれるはずです。

忙しい人や外出が難しい人、遠方に住んでいる人のために、自分のペースで好きな時間に進められる通信添削型の「住まいのきづき²プログラム」も用意されています。こちらは、テーマに沿って記入したワークシートに対して、住まいのナビゲーターがコメントやアドバイスを添えて、返送してくれる方式。住まいづくりを進める上で考えるべきポイント、知っておきたいポイントを具体化するのに役立ちますよ。

住まいのナビゲーターと理想の住まいについて話してみたり、セミナーを受けたり、「住まいの計画書」を作ってみたり…自分に合った「住まいづくりナビセンター」のサービスを通じて、私にとっての“理想の住まい”の輪郭がはっきりとしてくるはず。「子どもがのびのび暮らせる家」「ペットと一緒にのんびり暮らせる家」「四季を感じる庭いじりができる家」「集中できる書斎がある家」など、具体的な形が見えるとさらにワクワクしてくるもの。自分の心の声に耳を傾けて、楽しみながら住まいづくりへの第一歩を踏み出してみてくださいね。

豊かな暮らしのための住まいづくりについて、一歩踏み出すきっかけをくれる「住まいづくりナビセンター」。具体的な悩みがない方でも、今の暮らしが合っているのか気軽に相談するだけでもOKです。オンラインのサービスも充実しているので、外出を控えたいときでも家でリラックスしながら相談できますよ。おうち時間が多い今こそ、住まいのナビゲーターと一緒に自分にとっての“理想の住まい”について改めて考えてみませんか？