「ほどほどミニマル」がちょうどいい
自分にとって必要最低限のものを持つことで、豊かな暮らしを実現する「ミニマルライフ」。無駄をそぎ落としたインテリアやライフスタイルは美しく、また倹約にもつながることもあってここ数年よく耳にします。でもいざ実践するとなると、なかなか難しいもの。ストイックになりすぎず、シンプルな考え方や生き方をちょうどよく取り入れた「ほどほどミニマル」くらいがちょうどいいのかもしれません。
倹約にもつながる◎「ほどほどミニマル」実践のコツ
その1:好きなことはガマンしすぎない
ファッションやインテリアなど、好きだからこそ、気が付くとおうちのなかに物があふれてしまうこと、ありますよね。「買わない!」と決めてしまえば、おうちはスッキリ、お財布は穏やかになるものの、好きなものをガマンしてイライラするのも疲れてしまいます。ほどほどなミニマル生活を楽しむには無理にガマンをせず、フリマアプリなどを活用して、定期的におうちの整理をするくらいがちょうどいいかもしれません。
その2:なくす、のではなく「減らす」
たとえば、つい寄ってしまうコンビニやスーパー。ちょっとしたおやつや食品を買うのは楽しいものですが、デスクの引き出しや自宅のラックには“食べられ待ち”の食品が山のように…なんてことも。でも急にお買いもの断ちすると、日々の楽しみが減ってしまいますよね。毎日立ち寄っていたものを、1日おきに。1日おきを2日おきに…など、少しずつ減らすのだって、立派なミニマル化。ゆるっとでもがんばる自分を褒めてあげましょう。
その3:続けられる範囲で実践する
こうでありたい、と高い理想をもってがんばるのはよいことですが、理想に縛られすぎて、できない自分にガッカリ…では本末転倒。ほどほどミニマルを目指すには、ほどほどにがんばるのがコツ。毎日がんばらなくては続かないことではなく、自然にがんばれる仕組みをつくることが大切です。
毎日のことだから、ミニマル化したい「固定費」
やりたいことをガマンしたり、断捨離しすぎてしまったりすると息切れしてしまいます。暮らしとお財布のミニマル化を目指すにあたって、おすすめなのが「固定費の節約」。住居費や水道代・ガス代など、固定費はさまざまあれど、節約へのハードルが比較的低く、簡単に効果を出せるのが「通信費」といわれています。
今回は興味はあるけどよくわからない…という方も多い「格安スマホ」について、そもそもどんなものなのか、また月々のスマホ代がどのくらい変わるのかをご紹介します。
今回は興味はあるけどよくわからない…という方も多い「格安スマホ」について、そもそもどんなものなのか、また月々のスマホ代がどのくらい変わるのかをご紹介します。
ミニマルライフにもぴったりな「格安スマホ」
格安スマホとは、大手携帯電話会社と比べて低価格なモバイル通信サービスのこと。毎月のスマホ代が安いことに加えて、自分に合ったプランを選べて、過剰なオプションが付いていないことが多いため、暮らしと家計のミニマル化を目指す方にもぴったりです。
大手通信会社のサービスなら安心
安価なことで、逆に少し心配に感じる方も多い格安スマホですが、大手通信会社が提供するものもあります。たとえばLINEモバイルは、ソフトバンクとLINEの合弁会社が提供するサービスで、回線も大手3社から選べ、日本全国で使えるので安心です。難しく思えて構えてしまう契約も、マンガに沿って進行すればOKという簡単さも魅力。
今使っているスマホがそのまま使えて、無駄がない
格安スマホだから、と使用する端末が制限されてしまうのは不便ですが、LINEモバイルなら動作確認済端末は400機種以上。iPhoneなどもその範囲内です。SIMカードを差し替えるだけでデータ移行の必要もなく、普段から慣れ親しんだスマホがそのまま使えるケースが多いのがうれしいポイント。電話番号もそのまま使えるので、安心で無駄がありません。もちろん端末セットのプランもあり◎。
SNSが使い放題!好き、をガマンしなくていい
LINEモバイルは、LINE利用のデータ通信量が無料なのも魅力。そのほか、月々280円でLINE・Twitter・Facebookが、月々480円でLINE・Twitter・Facebookに加えてInstagramやLINE MUSIC利用時のデータ通信量がゼロになるオプションも(SNSデータフリー、SNS音楽データフリー)。よりよい暮らしのための情報収集も、気兼ねなくできるのがうれしいですよね。
※一部通信適用外あり
※一部通信適用外あり
まずは知ってみよう。「ほどほどミニマル」への第一歩
自分に必要なプランが選べて、無駄のないLINEモバイル。月額600円~と安価なのが最大の魅力ですが、使用目的などによってもオススメプランが異なります。シミュレーションを利用して、まずはどのくらい節約できるのか診断してみましょう。年間で10万円ほどの節約になる、と診断されることもあるんだとか。