おうちでも「一息つく」ことは大事
家事や育児といった作業負荷はもちろんですが、頭の中ではプライベート・仕事問わず常にいろいろなことを考えているものです。
心を整え、充実した時間を過ごすためにはおうちでも「一息つく」ことが大事。そう分かっていても、実践できていない方は意外と多いのではないでしょうか。
“一息のお供”は面倒じゃないものがいい
せっかくのひと休みになるべく手間をかけたくないのは、ごく自然な気持ちだと思います。
それなら、誰かにお願いしてみませんか?
写真に写っている赤いボックスは、ワンタッチで、まるで“喫茶店のマスター”が一杯ずつ丁寧にハンドドリップしてくれるような、新世代のドリップコーヒーメーカー。
『&Drip(アンドドリップ)』は、日本人が昔から愛してきた、ほっと一息つけるハンドドリップの味を目指して、開発されたそうです。
いくつものロングセラー飲料を開発しているコカ・コーラが手がけていると知り、そのこだわりに納得感と共感を覚えます。
暮らしに馴染む、洗練されたシンプルなデザイン
慣れ親しんだ「ドリップの味」にほっとする
『&Drip』はカプセル型のコーヒーメーカーですが、その味わいはハンドドリップで淹れたもののように感じます。
最近はコーヒーと一口にいっても多種多彩。嗜好性が強いものですが、誰もが「おいしい」と感じるのは昔から日本人に親しみ深いドリップコーヒーではないでしょうか。
なんといっても面倒じゃない。だからいつでも味わいたくなる
どれほど簡単なのか、使い方を見てみましょう。
step1:カプセルをセット
本体上部の抽出ユニットを開け、カプセルをホルダーにセットします。
実はこのカプセルに“喫茶店のマスターが淹れるドリップコーヒー”と例えられるヒミツが…。
コーヒー豆、フィルター、ドリッパーと、コーヒーをドリップするすべての要素を詰め込んだカプセル。
そのカプセル側面の溝を利用して、マスターが円を描きながらじっくりとお湯を注ぐ動作を再現しているのです。
step2:ペットボトルの水をセット
『&Drip』は水タンクだけでなく、付属のアダプターを装着してペットボトルの水*をそのまま使うことができます。タンクに水を注いだり洗ったりする手間が省けるのはもちろん、衛生面において安心して飲める気遣いが嬉しいですね。
step3:抽出ボタンを押す
電源を入れると前面上部に浮かび上がるメニューボタン。レギュラーコーヒーは左から3番目のボタンを1度押すだけのワンタッチで完了です。4つある抽出ボタンは飲み物に応じて使い分けます。
step4:思い思いに「一息つく」
マグカップを取り出せば、おいしいドリップコーヒーと過ごすひとときがはじまります。
慌ただしい朝に食事を用意してさらにコーヒーをハンドドリップで淹れるのは大変です。でも『&Drip』に任せれば、手間をかけずに充実した朝ごはんに。朝食タイム自体がゆったりとした時間へと変わります。
もはや習慣になっているSNSチェックもスマホ片手にただ眺めるのではなく、おいしいドリップコーヒー片手にやれば丁寧なひとときに変わります。ふとした隙間時間に見ることが多いからこそ、手軽な『&Drip』が重宝するはず。
手芸などをしているときは、中断してキッチンに立つタイミングがなかなかつかめないことも。すぐ手の届く場所に『&Drip』があれば作業の手を止めることなく、ときに一息つきながら手しごとを楽しめる時間に変わります。
step5:一息のあとは洗浄ボタンを押すだけ
1日の最後に飲んだ後は、カプセルを取出し、空になったカップを中に入れて、電源ボタンの隣の洗浄ボタンをタッチ。ふだんのお手入れはこれだけでOKです。洗い物もカップ1つだけと、とってもシンプル。
本体は出しっぱなしでもおしゃれなので、インテリアの一部としてリビングに置いておきましょう。
一息ついて、より充実したおうち時間を過ごそう
『&Drip』のカプセルラインナップは現在「レギュラーブラック」と「カフェラテ」の2種類。
実際に飲んでみると、ブラックは後味がすっきりしていてとても飲みやすく、カフェラテはミルクのほのかな甘みとコーヒーのほろ苦さが絶妙にマッチ。どちらも慣れ親しんだ味わいでほっと一息つくことができ、とても心地よい気分になりました。
これからの日々に『&Drip』という我が家専属“喫茶店のマスター”を迎えて、より豊かな暮らしを実感してみませんか。
発売されたばかりの『&Drip』は、まずそのルックスに注目。キッチン家電のイメージがあるコーヒーメーカーでありながら『&Drip』はリビングに置いても違和感がなく馴染みます。
デザインを担当したのは、世界的に知られるデザイナーの佐藤オオキさんが率いるnendo(ネンド)。正面中央のロゴマーク以外なにもない、ミニマルなデザインが魅力的です。カラー展開はもう1色、ホワイトもあります。