家事は“やらなきゃいけないこと”だと思ってない?
“やらなければいけないこと”と感じるよりも“やりたいこと”と思ってやるほうが、毎日を気持ち良く過ごせるはずです。自分らしくちゃんと家事をこなすには、自分なりのこだわりを持って楽しむことが必要かもしれません。
今回は、家事を自分らしく楽しんでいる、ある女性に会ってきました。
家事がぐんと楽しくなる、のんすけさんちの暮らしのルール
のんすけさんが“自分らしく”楽しむ毎日の食卓
《国産・減農薬》素材の味が感じられて、そのままでも十分美味しい
この日、のんすけさんのお宅に届いたのは、野菜をはじめ、ヨーグルトやチーズといった乳製品など。栽培期間中、化学合成農薬や化学肥料を使用しない、もしくは減らして栽培しているという「あっぱれ・はればれ野菜セット」は、素材の良さがそのまま感じられる人気食材の一つです。
届いたばかりのレタス・きゅうり・プチトマト・大根を使って作ってくれたのは、夏にうれしい「冷しゃぶ」。野菜のセットは、季節の旬のものを中心に選定されていて、時季によっても異なるので、献立を考える楽しみも広がります。その時季、食べたい料理にぴったりな野菜が届いたら、いつも以上に料理の腕を振るえるかも。
《安心の原材料》離乳食・幼児食にも使えて大助かり
のんすけさんが《生活クラブ》を始めたのは、お子さんの離乳食が始まって、より安心安全な食材を使いたいと思うようになったのがきっかけだそう。離乳食が終わってからもおやつのお菓子は《生活クラブ》のボーロやビスケットが多いといいます。この日のおやつはお子さんが大のお気に入りという「のりものビスケット」。あっという間に完食です。
離乳食で使う機会も多いだしも、《生活クラブ》では素材にこだわっているので安心して使うことができます。パックタイプなら使い終わった後の処理も楽ちん。一回で600mlのだし汁が取れ、おみそ汁や煮物にも活用できます。のんすけさんは、濃いめにだしを取って塩を一振りした後、きゅうりを丸ごと一本入れる「きゅうりのだし漬け」を作っているそう。真似してみたい一品ですね。
《冷食や加工品が豊富》時短になるから家族との時間も楽しめる
のんすけさんが《生活クラブ》の食材で特におすすめだというのが、冷凍食品や加工品。市販のものだと添加物が多く入っているものが見られますが、《生活クラブ》のものは、原材料の表示を見ても、どんなものかわからないものが入っていないのが安心だといいます。のんすけさん宅の冷凍庫からは次々と常備している食材が。中でもお気に入りがレンジでチンするやきとりセット。おつまみにはもちろん、ご飯にのせるだけで簡単にやきとり丼が作れます。
手間と時間のかかる魚料理も加工品が豊富です。レンジか湯せんで温めるだけのサバみそは、雰囲気ある和風のお皿にのせてお浸しを添えれば、立派なメイン料理になります。時間に余裕ができれば、家族との会話の時間も増えて、気持ちにもゆとりが生まれそう。ちなみに、このお浸しは小松菜を適当な大きさに切って、《生活クラブ》の「万能つゆ」であえただけのお手軽メニュー。安心な材料を使って時短料理を考えることも、暮らしを楽しむことにつながっているのかもしれません。
《調味料も無添加》うまみが凝縮されていて料理に大活躍
のんすけさんは調味料もほとんど《生活クラブ》のもので揃えているんだとか。「質の良い素材を使って味や風味を出していると思います。特にオイスターソース(※)は、牡蠣をふんだんに使って味を出しているので、牡蠣の味と風味が市販のものとは比べ物にならないほど自然で濃いですよ。」とおすすめしてくれました。
※写真左から3番目:牡蠣味調味料
その時季ならではの旬の食材を様々なアレンジで楽しむのんすけさんは、梅の季節に必ず作るという「梅シロップ」を見せてくれました。白砂糖よりミネラル分の多い《生活クラブ》の「素精糖」を使っており、ソーダで割ったりお酒で割ったりできるので、家族みんな楽しみにしているそう。写真左の容器には「米みそ」「素精糖」「国産純粋はちみつ」を混ぜたものに、梅を練りこんで作ったという「梅みそ」が。炒め物の調味料として使うとフルーティーな仕上がりになるといいます。
のんすけさんは、パートナーともうすぐ3歳になるお子さんとの3人暮らし。毎日の食事は、家族みんなが身体の中からしっかり健康に生活できるよう、安心安全で栄養バランスを考えた食事を心がけているといいます。さらに食事の時間は家族との大事なひとときでもあるので、目で見ても美味しい食卓になるように意識しているそう。