気づけば感じている、外出中のちょっとした不安…
仕事中や友達と会っているとき、買い物をしているとき…全然関係ないことをしていても、ふと家のことが不安になる瞬間ってありますよね。
出先で思う「あれ、カギかけたっけ?」
ばたばた身支度をしながら慌ただしく家を出た日、手元を見つめながら「あれ、カギかけたっけ?」と自問自答したことはありませんか?気になり始めると、家に帰るまでずっとそわそわしてしまう…そんな経験、誰でも一度はあるはずです。
留守中のペットの様子が急に気になる…
留守番をしてくれているペットの様子が気になる、というのは“飼い主あるある”かもしれません。確認する術はなく、ただ無事に1日過ごしていることを願うばかり。気になるあまり、予定を早めに切り上げて帰ったことがある人もいるのではないでしょうか。
その不安、外にいながらでも解消できるんです
外出中のもやもやは、気になったときにすぐ確認できないことで増幅されるもの。カギをかけたか、無事に過ごしているか、その場でチェックできれば不安は解消されるはずです。
そうした不安を解消するべく生まれた、新しいアイテムがありました。まるで自分の分身のように気になる点をチェックし、暮らしをサポートしてくれるスマートホーム『MANOMA(マノマ)』です。
そうした不安を解消するべく生まれた、新しいアイテムがありました。まるで自分の分身のように気になる点をチェックし、暮らしをサポートしてくれるスマートホーム『MANOMA(マノマ)』です。
実際どう使えばいいの?『MANOMA』を体験してみました!
最近よく聞くようになった「スマートホーム」。話しかけることで電気を消してもらったりニュースを読み上げてもらったりといったシーンをCMなどで見ますが、実際のところ生活にどう活かせばよいのでしょうか。
今回は『MANOMA』を開発したソニーネットワークコミュニケーションズの社員さんに、使い方を教えてもらうことに。「『MANOMA』は、まるで見守るような優しさが特長のスマートホームなんです」と言う、その魅力をうかがいました。
今回は『MANOMA』を開発したソニーネットワークコミュニケーションズの社員さんに、使い方を教えてもらうことに。「『MANOMA』は、まるで見守るような優しさが特長のスマートホームなんです」と言う、その魅力をうかがいました。
暮らしに馴染む、スタイリッシュなデザイン
この小さな正方形が『MANOMA』の本体である「AIホームゲートウェイ」。Amazon Alexa(アマゾン アレクサ)を搭載していて、この機械を通して家中に信号が行き届き、さまざまな機能が使えるようになるという仕組みです。
できるだけ家のインテリアを邪魔することがないよう工夫されていて、一見操作ボタンすらも見当たりません。「壁に付けたとき、箱が真っ白だと浮くかな…と考え、あえて少しクリーム色に寄せた白色にしました」と言うこだわりの色は、たしかに元からそこにあったかのように、しっくりと家の壁に馴染んでいました。
できるだけ家のインテリアを邪魔することがないよう工夫されていて、一見操作ボタンすらも見当たりません。「壁に付けたとき、箱が真っ白だと浮くかな…と考え、あえて少しクリーム色に寄せた白色にしました」と言うこだわりの色は、たしかに元からそこにあったかのように、しっくりと家の壁に馴染んでいました。
※Alexaの利用には、Amazonアカウントの登録と、セットアップが必要です。
※Amazon、Alexaおよび、関連するすべての商標はAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
※Amazon、Alexaおよび、関連するすべての商標はAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
起動させると柔らかな青色の光が。AIホームゲートウェイはAmazon Alexaとしての使い方はもちろん『MANOMA』と連携したさまざまな機能も使うことができます。試しに「アレクサ、MANOMAで戸締りを確認して」と話しかけると、しばらく考えるように光を瞬かせてから、音声で戸締り状況を教えてくれました。「本当にコミュニケーションをとっているみたい」と驚く編集部。
AIホームゲートウェイが光るのは、こちらが何か操作したときだけ。「スマートホーム」というと大げさに捉えられがちですが、見た目も極力“機械っぽさ”を削ることで、日常生活にさりげなく溶け込むアイテムになっていました。
AIホームゲートウェイが光るのは、こちらが何か操作したときだけ。「スマートホーム」というと大げさに捉えられがちですが、見た目も極力“機械っぽさ”を削ることで、日常生活にさりげなく溶け込むアイテムになっていました。
家を空けがちな人にぴったりな「見守り機能」
『MANOMA』はAIホームゲートウェイといくつかの周辺機器を組み合わせることで、さまざまな機能を使うことができます。その周辺機器の1つである「Qrio Smart Tag」を見せてもらいました。小さなキーホルダーのような形状で、自宅のカギなどにつけて使用するそうです。色は写真の黄色以外に、全5色のバリエーションがあります。
「このタグは、家の中にあるかどうかで持ち主が外出中であるかを判断する“帰宅センサー”のような役割を持っています。カギの持ち主が家に帰ってくれば、そのカギに付いたタグのセンサーを『MANOMA』が感知してくれて、帰宅通知を家族全員のスマホに飛ばすんです」
「このタグは、家の中にあるかどうかで持ち主が外出中であるかを判断する“帰宅センサー”のような役割を持っています。カギの持ち主が家に帰ってくれば、そのカギに付いたタグのセンサーを『MANOMA』が感知してくれて、帰宅通知を家族全員のスマホに飛ばすんです」
これは『MANOMA』が提供しているスマホアプリの画面。タグ付きのカギが室内に入ることで、『MANOMA』が画面のように帰宅通知を飛ばしてくれます。
日々バラバラに過ごしている家族の安否が気になっても「今どこにいるの?」「帰ったら必ず連絡してね」と約束するのは少し窮屈なもの。この仕組みなら、誰かに負担をかけることなく優しく家族を見守ることができます。ふとしたときにスマホをのぞけば、家族の在宅状況を気軽に確認できる点も魅力です。
日々バラバラに過ごしている家族の安否が気になっても「今どこにいるの?」「帰ったら必ず連絡してね」と約束するのは少し窮屈なもの。この仕組みなら、誰かに負担をかけることなく優しく家族を見守ることができます。ふとしたときにスマホをのぞけば、家族の在宅状況を気軽に確認できる点も魅力です。
こちらも周辺機器の1つである「室内コミュニケーションカメラ」です。部屋の雰囲気を崩さない小型のカメラで、外出先でも部屋の様子を確認できます。
試しに外へ出てから、アプリを通して室内の様子をチェック。かなりハッキリ映るので、留守番を任せているペットの様子なども確認できます。
この「室内コミュニケーションカメラ」にも『MANOMA』らしい心遣いが。カメラは常に開いているわけではなく、プライバシー設定を切り替えることでレンズのカバーを閉じることができるんです。
「ペットを飼っている人や、小さなお子さんがいる人にとっては、外出先から家の中を確認できる機能はとても便利です。でも、家にカメラがあるのはなんとなく落ち着かない…という人も多いはず。そうした人の負担にならないよう、レンズ自体を閉じられる機能を付けました」と『MANOMA』の開発担当の方が話してくれました。
監視されているという息苦しさではなく、見守られているという安心を感じてほしい。そんな想いが『MANOMA』には詰まっています。
この「室内コミュニケーションカメラ」にも『MANOMA』らしい心遣いが。カメラは常に開いているわけではなく、プライバシー設定を切り替えることでレンズのカバーを閉じることができるんです。
「ペットを飼っている人や、小さなお子さんがいる人にとっては、外出先から家の中を確認できる機能はとても便利です。でも、家にカメラがあるのはなんとなく落ち着かない…という人も多いはず。そうした人の負担にならないよう、レンズ自体を閉じられる機能を付けました」と『MANOMA』の開発担当の方が話してくれました。
監視されているという息苦しさではなく、見守られているという安心を感じてほしい。そんな想いが『MANOMA』には詰まっています。
いつでも心強い安心感を得られる「セキュリティサービス」
「これは便利!」と編集部のテンションが上がったもう1つの機能が「Qrio Lock」という周辺機器を使ったセキュリティサービスです。この「Qrio Lock」は玄関に取り付けるだけで、自宅のカギをオートロック&リモートロックにできてしまうすぐれもの。ドアを閉めると自動でカギを閉めてくれるので、外出先でよくある「あれ、カギかけたっけ?」の心配から解き放たれるのです。
どうしても気になる場合でも、アプリ上で施錠状況を確認できるので安心。万が一、カギが開けっ放しになっていた場合は、アプリの画面にあるカギマークを長押しするだけで外出先から施錠できます。
どうしても気になる場合でも、アプリ上で施錠状況を確認できるので安心。万が一、カギが開けっ放しになっていた場合は、アプリの画面にあるカギマークを長押しするだけで外出先から施錠できます。
自宅の窓に簡単に取り付けられる「開閉センサー」も、おうちのセキュリティ強化に一役買っています。この小さなセンサーが作動するのは、家が無人の状態なのに窓が開いてしまったとき。AIホームゲートウェイから大音量の警告音が流れると同時に、スマホアプリに異常検知を知らせる通知が配信されます。
「通知が来たらカメラを確認してもらって、必要があればそのままセコムの駆け付けサービスを呼ぶこともできるんです」という心強い一言に、その場にいた編集部員全員からの「頼もしい…」と声が洩れました。
「通知が来たらカメラを確認してもらって、必要があればそのままセコムの駆け付けサービスを呼ぶこともできるんです」という心強い一言に、その場にいた編集部員全員からの「頼もしい…」と声が洩れました。
そのほか、暮らしのサポート機能がたくさん
おうちをさりげなく、でもしっかり見守ってくれる『MANOMA』ですが、機能はそれだけではありません。帰宅に合わせた音楽の自動再生や、家事代行やペットシッターのサービスと連携し、不在時でも自分の代わりに業者を迎え入れてくれる「家事代行等サービスとの連携」など…少しでも暮らしやすくなるようにと、細やかなサポート機能が充実しています。
一人暮らしでも、家族でも。環境に合わせて最適なプランが選べる
今回紹介した周辺機器は、すべて「アドバンスプラン」に含まれているもの。組み込まれている周辺機器の種類別に、『MANOMA』には全部で4つのプランが用意されており、環境や状況に応じて最適なプランを選べるのも魅力です。
ちなみに、プランによっては初期設置工事が必要ないものも。工事が必要な場合も、無料で設置してもらえるので安心です。
ちなみに、プランによっては初期設置工事が必要ないものも。工事が必要な場合も、無料で設置してもらえるので安心です。
小さな不安がなくなれば、心がふわっと軽くなる
体験する前は、少し距離を感じていた「スマートホーム」。でも実際に体感して、サービスの端々から感じられる心強さやさりげなさからは「機械」というより、頼もしい家族のような親しみを感じることができました。
外出中にふとやって来る小さな不安がなくなって、明るい気持ちで1日を過ごせる…『MANOMA』がもたらしてくれるのは、そんな毎日かもしれません。
外出中にふとやって来る小さな不安がなくなって、明るい気持ちで1日を過ごせる…『MANOMA』がもたらしてくれるのは、そんな毎日かもしれません。