“いつものパン”はおいしいけれど…
朝は食パンにバター、それとコーヒー。昼は片手で食べられる卵のサンドイッチ…そんな、いつものメニュー。焼いたり切ったりしなくてもすぐに食べられるパンは、毎日の食事の定番です。欠かさずストックしている人も多いでしょう。
お手軽で、そのまま食べてもちゃんとおいしいのがパンの魅力。でも、パンのおいしさをもっと引き出せるレシピを知れたら「いつもの食事」が心弾む楽しい時間に変わるのではないでしょうか。
お手軽で、そのまま食べてもちゃんとおいしいのがパンの魅力。でも、パンのおいしさをもっと引き出せるレシピを知れたら「いつもの食事」が心弾む楽しい時間に変わるのではないでしょうか。
「超熟」シリーズで作れる、春のごちそうレシピ
そこで今回は“いつものパン”をぐっとおいしくするレシピをご紹介します。使うのはスーパーやコンビニでおなじみの「超熟」です。定番の食パンだけでなく、フォカッチャやマフィンなどさまざまな種類のパンが作られている「超熟」シリーズ。どのパンも小麦本来の味が楽しめ、噛めば噛むほど味わい深いもっちり・しっとりとした食感が魅力です。
紹介するレシピはどれも、これからの季節にぴったりな春らしい彩り。“いつものパン”がちょっとのひと手間で、目でも楽しめるごちそうに変わります。「超熟」を使って、食事がもっと楽しくなる一皿を作っていきましょう。
紹介するレシピはどれも、これからの季節にぴったりな春らしい彩り。“いつものパン”がちょっとのひと手間で、目でも楽しめるごちそうに変わります。「超熟」を使って、食事がもっと楽しくなる一皿を作っていきましょう。
定番の食パンは、野菜を使っておしゃれにアレンジ
アスパラベーコンのエッグインクラウド
“いつものパン”の代表である食パンも、ひと工夫した具材をのせることで何倍ものおいしさに。卵の白身をふわふわのメレンゲにして、少しリッチな口当たりにするのがポイントです。ミミまでやわらかい「超熟」食パンとの相性も抜群で、満足感たっぷりの食事になるでしょう。
【材料/1人分】
●超熟(6枚スライス) 1枚
●アスパラガス 2本
●スライスベーコン 1枚
●卵 1個
●サラダ油 小さじ1
●塩 少々
●こしょう 適量
●バター 10g
●超熟(6枚スライス) 1枚
●アスパラガス 2本
●スライスベーコン 1枚
●卵 1個
●サラダ油 小さじ1
●塩 少々
●こしょう 適量
●バター 10g
【作り方】
①アスパラガスは下1/3の皮をむき、2cm長さに切る。スライスベーコンは1cm幅に切る。
②フライパンにサラダ油を熱し、①を炒めて塩・こしょうで味付けした後、取り出す。
③食パンにバターをぬり、②を上に広げながらのせる。
④卵の卵黄と卵白を分ける。卵白をハンドミキサーで角が立つまで泡立て、③の上にこんもりのせてから真ん中に卵黄を落とす。
⑤予熱しておいたトースターで色よく焼いて取り出し、お好みで塩・こしょうをふる。
①アスパラガスは下1/3の皮をむき、2cm長さに切る。スライスベーコンは1cm幅に切る。
②フライパンにサラダ油を熱し、①を炒めて塩・こしょうで味付けした後、取り出す。
③食パンにバターをぬり、②を上に広げながらのせる。
④卵の卵黄と卵白を分ける。卵白をハンドミキサーで角が立つまで泡立て、③の上にこんもりのせてから真ん中に卵黄を落とす。
⑤予熱しておいたトースターで色よく焼いて取り出し、お好みで塩・こしょうをふる。
ささみとブロッコリーのマスタードサラダサンドイッチ
栄養価の高いささみとブロッコリーのサラダをはさめば、それだけでバランスのよい一食ができあがります。このレシピで使う食パンにおすすめなのは、プチプチとした食感がおいしい「超熟ライ麦入り」。香ばしいライ麦の風味と粒マスタードのきいたサラダの味わいがマッチします。
こちらは、人気レシピサイト「つくおき」を運営している森望(nozomi)さんによるレシピです。サラダはそのまま作り置きができるので、たっぷり作っておけば時短料理にも。
こちらは、人気レシピサイト「つくおき」を運営している森望(nozomi)さんによるレシピです。サラダはそのまま作り置きができるので、たっぷり作っておけば時短料理にも。
【材料/3人分】
●超熟ライ麦入り(6枚スライス) 6枚
●ささみ 3本
●酒 大さじ1
●ブロッコリー 1株
●マヨネーズ 適量
A(白ワイン 大さじ2・塩 小さじ1/2)
B(マヨネーズ 大さじ1と1/2・粒マスタード 大さじ1/2・レモン汁 小さじ1・顆粒コンソメ 小さじ1/2)
●超熟ライ麦入り(6枚スライス) 6枚
●ささみ 3本
●酒 大さじ1
●ブロッコリー 1株
●マヨネーズ 適量
A(白ワイン 大さじ2・塩 小さじ1/2)
B(マヨネーズ 大さじ1と1/2・粒マスタード 大さじ1/2・レモン汁 小さじ1・顆粒コンソメ 小さじ1/2)
【作り方】
①ささみは筋を取り、酒をふる。ブロッコリーはきれいに洗い、小房に切り分ける。
②フライパンにブロッコリー、ささみを並べる。Aをふってフタをし、中火で3分蒸し焼きにする。
③ブロッコリーを取り出し、ささみだけ弱めの中火でさらに3分蒸し焼きにする。
④ささみのあら熱が取れたら、フォークなどで身をほぐす。
⑤ボウルでBを混ぜ合わせ、ブロッコリー、ささみと和える。
⑥食パンの片面にマヨネーズをぬり、⑤をのせて、サンドした後ラップでしっかり包む。
⑦ラップの上から包丁で縦半分に切る。
①ささみは筋を取り、酒をふる。ブロッコリーはきれいに洗い、小房に切り分ける。
②フライパンにブロッコリー、ささみを並べる。Aをふってフタをし、中火で3分蒸し焼きにする。
③ブロッコリーを取り出し、ささみだけ弱めの中火でさらに3分蒸し焼きにする。
④ささみのあら熱が取れたら、フォークなどで身をほぐす。
⑤ボウルでBを混ぜ合わせ、ブロッコリー、ささみと和える。
⑥食パンの片面にマヨネーズをぬり、⑤をのせて、サンドした後ラップでしっかり包む。
⑦ラップの上から包丁で縦半分に切る。
オリーブ香るフォカッチャは、おしゃれなサンドに
チキングリルの大葉ソースサンドイッチ
オリーブの風味がアクセントになった「超熟フォカッチャ」は、ほんのりした塩気と香りが絶妙。パン自体に味があるので、大葉やチキングリルといった存在感のある具材との相性が抜群です。
こちらも「つくおき」の森望(nozomi)さんによるレシピなので、チキングリルと大葉ソースは作り置きできます。「あとははさむだけ」にしておけば、忙しい合間でもおいしい食事が楽しめますね。
こちらも「つくおき」の森望(nozomi)さんによるレシピなので、チキングリルと大葉ソースは作り置きできます。「あとははさむだけ」にしておけば、忙しい合間でもおいしい食事が楽しめますね。
【材料/3人分】
●超熟フォカッチャ 3個
●鶏もも肉約 400g
●大葉(a) 10枚
●大葉(b) 6枚
A(酒 大さじ1・醤油 小さじ2・砂糖 小さじ1・ブラックペッパー 少々)
B(みりん 大さじ2・醤油 大さじ1・穀物酢 大さじ1・砂糖 小さじ1)
●超熟フォカッチャ 3個
●鶏もも肉約 400g
●大葉(a) 10枚
●大葉(b) 6枚
A(酒 大さじ1・醤油 小さじ2・砂糖 小さじ1・ブラックペッパー 少々)
B(みりん 大さじ2・醤油 大さじ1・穀物酢 大さじ1・砂糖 小さじ1)
【作り方】
①鶏もも肉は余分な脂を取り除き、フォークなどで数カ所穴をあける。
②①をポリ袋に入れ、Aをもみ込み、20分~一晩漬けておく。
③オーブンは200度に予熱しておく。天板にクッキングシートをしき、室温に戻した②を皮目を上にして広げ、15分焼く。
➃大葉(a)はみじん切りにし、フライパンでBと一緒に火にかけ、ソースを作る。
⑤フォカッチャは半分の厚さにスライスし、トースターで軽く温める。大葉(b)をしき、適当な大きさに切った③と大葉ソースをのせて、サンドする。
※オーブンは機種により加熱時間が異なるため、初めはレシピより短い時間で加熱し、様子を見ながら加熱時間を調整してください。
①鶏もも肉は余分な脂を取り除き、フォークなどで数カ所穴をあける。
②①をポリ袋に入れ、Aをもみ込み、20分~一晩漬けておく。
③オーブンは200度に予熱しておく。天板にクッキングシートをしき、室温に戻した②を皮目を上にして広げ、15分焼く。
➃大葉(a)はみじん切りにし、フライパンでBと一緒に火にかけ、ソースを作る。
⑤フォカッチャは半分の厚さにスライスし、トースターで軽く温める。大葉(b)をしき、適当な大きさに切った③と大葉ソースをのせて、サンドする。
※オーブンは機種により加熱時間が異なるため、初めはレシピより短い時間で加熱し、様子を見ながら加熱時間を調整してください。
じゃがいもとタコのバジルサンド
新じゃがいもの食感がくせになる、春ならではのレシピもご紹介します。
じゃがいもは茹で時間を30秒ほどに抑え、シャキシャキの歯ごたえを残すのがコツ。もっちりしたフォカッチャ、弾力のあるタコ…3種類の異なる食感が混ざり合う、飽きのこない一品です。
じゃがいもは茹で時間を30秒ほどに抑え、シャキシャキの歯ごたえを残すのがコツ。もっちりしたフォカッチャ、弾力のあるタコ…3種類の異なる食感が混ざり合う、飽きのこない一品です。
【材料/4人分】
●超熟フォカッチャ 4個
●新じゃがいも 100g(2個)
●蒸しダコ 40g
●マヨネーズ 大さじ1
●バジルソース 小さじ2
●ブラックペッパー(粗びき) 適量
●イタリアンパセリ お好みで
●超熟フォカッチャ 4個
●新じゃがいも 100g(2個)
●蒸しダコ 40g
●マヨネーズ 大さじ1
●バジルソース 小さじ2
●ブラックペッパー(粗びき) 適量
●イタリアンパセリ お好みで
【作り方】
①新じゃがいもはよく洗って皮ごと千切りに、蒸しダコは薄切りにする。
②新じゃがいもを熱湯で30秒ほど茹で、キッチンペーパーで水気を取る。
③ボウルにマヨネーズ、バジルソース、ブラックペッパーを混ぜ合わせ、②とタコを加えて和える。
④切り込みを入れたフォカッチャをトーストし、③を4等分してはさみ、お好みでイタリアンパセリを添える。
①新じゃがいもはよく洗って皮ごと千切りに、蒸しダコは薄切りにする。
②新じゃがいもを熱湯で30秒ほど茹で、キッチンペーパーで水気を取る。
③ボウルにマヨネーズ、バジルソース、ブラックペッパーを混ぜ合わせ、②とタコを加えて和える。
④切り込みを入れたフォカッチャをトーストし、③を4等分してはさみ、お好みでイタリアンパセリを添える。
のせて、はさんで…マフィンは休日ランチにぴったり
王道のマフィンバーガー
最後に、休日に家族や友達と作ってほしいレシピをご紹介します。「超熟イングリッシュマフィン」を使ったマフィンバーガーです。
普段の食生活であまりなじみがないかもしれないマフィンですが、実は食事にぴったり。トーストしたときのカリッとした歯触りや程よい塩気、もちもちの食感が絶妙なんです。机の上にホットプレートを用意すれば、一番おいしい状態のできたてバーガーが味わえます。ぜひみんなで楽しんで。
普段の食生活であまりなじみがないかもしれないマフィンですが、実は食事にぴったり。トーストしたときのカリッとした歯触りや程よい塩気、もちもちの食感が絶妙なんです。机の上にホットプレートを用意すれば、一番おいしい状態のできたてバーガーが味わえます。ぜひみんなで楽しんで。
【材料/4人分】
●超熟イングリッシュマフィン 4個
●牛ひき肉 320g
●塩 小さじ1/4
●こしょう 少々
●目玉焼き 4個
●トマト 1個
●玉ねぎ 1個
●ケチャップ 適量
●バター 40g
●超熟イングリッシュマフィン 4個
●牛ひき肉 320g
●塩 小さじ1/4
●こしょう 少々
●目玉焼き 4個
●トマト 1個
●玉ねぎ 1個
●ケチャップ 適量
●バター 40g
【作り方】
①イングリッシュマフィンは半分に割ってトースターでこんがりするまで焼き、バターをのせて溶かしておく。
②牛ひき肉に塩・こしょうを混ぜてこねたら4等分し、円形に整える。
③トマトと玉ねぎは厚さ1cmほどのスライスにしておく。
④ホットプレートに油(分量外)を熱し、②・③を焼く。
⑤イングリッシュマフィンに④の具材をのせ、ケチャップをかけて目玉焼きをのせ、サンドする。
①イングリッシュマフィンは半分に割ってトースターでこんがりするまで焼き、バターをのせて溶かしておく。
②牛ひき肉に塩・こしょうを混ぜてこねたら4等分し、円形に整える。
③トマトと玉ねぎは厚さ1cmほどのスライスにしておく。
④ホットプレートに油(分量外)を熱し、②・③を焼く。
⑤イングリッシュマフィンに④の具材をのせ、ケチャップをかけて目玉焼きをのせ、サンドする。
今回紹介したレシピに使用したパンは、こちらの「超熟」シリーズです。これらのパッケージを目印に、家の近くのスーパーなどで探してみてくださいね。
※「ささみとブロッコリーのマスタードサラダサンドイッチ」で使用したパンは「超熟ライ麦入り」食パンです。
ごちそうレシピが盛りだくさん!『超熟サンドmeets』
レシピを教えてくれたのは「パンのある暮らし」を楽しむためのヒントが詰まったサイト『超熟サンドmeets』。こちらのサイトには、ご紹介した5つのレシピ以外にも“いつものパン”をもっとおいしく味わえるごちそうレシピがたくさん掲載されています。
明日の朝ごはんや週末のブランチ、何を食べよう…そんな悩みを解決する答えが、きっと見つかるはずです。
明日の朝ごはんや週末のブランチ、何を食べよう…そんな悩みを解決する答えが、きっと見つかるはずです。
パンを楽しむグッズが当たる!春のキャンペーン
Pascoでは、パンのある暮らしに彩りを添えるグッズが当たるキャンペーン「パンを楽しむ!春のプレゼント」も実施中※です。紹介したレシピの中で使っていたホットプレートやお鍋、コーヒーメーカーなど、さまざまなアイテムが総計20,000名に当たります。抽選からはずれても、いつでも焼きたての味が楽しめる冷凍パンセット「L'OVEN(ル・オーブン)」が12,000名に当たるWチャンスも。この機会に、ぜひ新しいパンの楽しみ方を試してみてはいかがでしょう。
※実施期間は4/30(木)まで
※実施期間は4/30(木)まで
今日はどんなパンを楽しもう?
そのまま食べてもじゅうぶんおいしいのが、パンの魅力。でも食べ方のレパートリーが増えるほど、ごはんのことを考えるだけでなんだかわくわくしませんか?毎日やってくるごはんの時間に心を弾ませる…そんな日々こそ、心豊かな生活といえるのかもしれません。
明日食べる“いつものパン”にひと工夫して、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
明日食べる“いつものパン”にひと工夫して、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょう。