アイディアに困る“ちょっと特別なご飯”
家族のちょっとしたお祝い事や、友達を呼んでのホームパーティー。いつも作っているご飯より少し特別感を出したいとき、何を作ろうか迷うことはありませんか?
華やかな料理を出したいけれど、忙しい日々の中でそこまで手はかけづらいもの。普段の料理と同じくらい手軽で、でも見た目も味も“ちょっと特別”なご飯ってどんなものがあるでしょうか。
華やかな料理を出したいけれど、忙しい日々の中でそこまで手はかけづらいもの。普段の料理と同じくらい手軽で、でも見た目も味も“ちょっと特別”なご飯ってどんなものがあるでしょうか。
知ってた?“華“を出すには「雑穀」がオススメ
お手軽だけど、特別感のある料理を作りたい…そんなときに試してほしいのが「雑穀」です。「雑穀」と「華やかさ」があまり結びつかず、意外に思うかもしれませんが、雑穀のもちもち・プチプチとした食感ややさしい色味は、他の食材がなかなか持っていないもの。取り入れることで、特別感のある料理に変えてくれるんです。
食卓を華やかに彩る「赤色」と「黄色」
料理に取り入れやすい雑穀としてオススメなのは、はくばくの『雑穀のある暮らし』シリーズです。いつもと同じようにお米を炊くとき、混ぜるだけで気軽に雑穀米を楽しめます。
『雑穀のある暮らし』は<黄色いブレンド>と<赤いブレンド>の色別に商品がわかれていて、どちらも食感が人気の“もち麦”をはじめとした、ヘルシーでおいしい穀物が入っています。
<赤いブレンド>に含まれている穀物は、ご飯全体をきれいなピンク色に彩る“赤米”や“赤たかきび”など8種類。見た目に華やかさを出したい料理におすすめです。
<黄色いブレンド>には、食感が楽しい“もちきび”や“もちあわ”など7種類がブレンド。冷めてもご飯がモチモチのままなので、作り置き料理もおいしく作れます。
『雑穀のある暮らし』は<黄色いブレンド>と<赤いブレンド>の色別に商品がわかれていて、どちらも食感が人気の“もち麦”をはじめとした、ヘルシーでおいしい穀物が入っています。
<赤いブレンド>に含まれている穀物は、ご飯全体をきれいなピンク色に彩る“赤米”や“赤たかきび”など8種類。見た目に華やかさを出したい料理におすすめです。
<黄色いブレンド>には、食感が楽しい“もちきび”や“もちあわ”など7種類がブレンド。冷めてもご飯がモチモチのままなので、作り置き料理もおいしく作れます。
テーブルがパッと華やかに♪かんたん雑穀レシピ3選
雑穀米をどうやっておもてなし料理にアレンジするのか、疑問に思う人も多いでしょう。
そこで今回は『雑穀のある暮らし』を使ったレシピを、フードスタイリストの小島めぐみさんに3品考えていただきました。普段の料理と同じくらい簡単にできるのに、見た目もおいしさも“ちょっと特別”な料理の作り方をご紹介します。
そこで今回は『雑穀のある暮らし』を使ったレシピを、フードスタイリストの小島めぐみさんに3品考えていただきました。普段の料理と同じくらい簡単にできるのに、見た目もおいしさも“ちょっと特別”な料理の作り方をご紹介します。
秋のイベントにもぴったり♪ほくほくオイルおにぎり
ころころした見た目が可愛く、さつまいもと雑穀米のコントラストも目を惹くオイルおにぎり。ごま油の風味が食欲を刺激します。
一口サイズで食べやすく、運動会や遠足といった秋のイベントにもおすすめ。『雑穀のある暮らし』どちらか1種類でも作れますが、2色を交互に並べるとより華やかになり“おもてなし感”が増しますよ。
一口サイズで食べやすく、運動会や遠足といった秋のイベントにもおすすめ。『雑穀のある暮らし』どちらか1種類でも作れますが、2色を交互に並べるとより華やかになり“おもてなし感”が増しますよ。
【材料】※約6個分
・白米+『雑穀のある暮らし』お好きな方を炊いたもの 200g(お茶碗大盛り1杯程度)
・さつまいも 80g(中くらいサイズ1/3本程度)
・ごま油 小さじ1
・塩 ふたつまみ
・黒ごま、または白ごま 適量
・さつまいも 80g(中くらいサイズ1/3本程度)
・ごま油 小さじ1
・塩 ふたつまみ
・黒ごま、または白ごま 適量
【作り方】
1.皮の付いたままのさつまいもを1㎝幅に切り、水に浸してアクを抜く。水が濁るようであれば、数回取り換える。
2.1を水に浸したままラップを緩くかけ、電子レンジで加熱。(600W4分程度)
水を切って粗熱が取れたら、米と混ぜやすいよう1㎝角に切る。
3.『雑穀のある暮らし』と一緒に炊いた米を色別にボウルに入れ、温かいうちにごま油と塩を混ぜる。
4.ボウルに2を加えて混ぜ、ラップを使って丸い形ににぎる。
5.<赤いブレンド>のおにぎりには黒ごま、<黄色いブレンド>には白ごまをふりかける。
2.1を水に浸したままラップを緩くかけ、電子レンジで加熱。(600W4分程度)
水を切って粗熱が取れたら、米と混ぜやすいよう1㎝角に切る。
3.『雑穀のある暮らし』と一緒に炊いた米を色別にボウルに入れ、温かいうちにごま油と塩を混ぜる。
4.ボウルに2を加えて混ぜ、ラップを使って丸い形ににぎる。
5.<赤いブレンド>のおにぎりには黒ごま、<黄色いブレンド>には白ごまをふりかける。
≪ポイント≫さつまいもは水にさらし、きれいな色味をキープ
見た目も味もおいしいおにぎりを作るポイントは、さつまいもの色味を保ちつつ、ホクホクに仕上げること。「さつまいもは1カットずつ、切った先から水に浸す」「水に浸したまま加熱する」という工程を守りましょう。さつまいもの色味を鮮やかに引き出せ、パサパサな食感になることを防げます。
季節の味覚で作る、オープンいなり
<赤いブレンド>を入れて炊いた雑穀米を酢飯にアレンジし、甘いお揚げに詰めたオープンいなり。色彩が濃く、テーブルに華を添えてくれます。<赤いブレンド>は、お酢を加えて酢飯にすることでより色味が鮮やかに。揚げ野菜ときのこのマリネをトッピングした、季節感満載の一品です。
【材料】※10個分
*いなり揚げ
・油揚げ 5枚
・A(出汁1カップ・砂糖大さじ2・みりん大さじ1・醤油大さじ1.5)
*酢飯
・白米+『雑穀のある暮らし<赤いブレンド>』を炊いたもの 1合分程度
・B(米酢大さじ2・砂糖小さじ3・塩小さじ1/4)
*きのこのバルサミコマリネ
・しめじ・まいたけ・エリンギなど 各1/2パック程度
・C(バルサミコ酢大さじ1.5・みりん大さじ1・砂糖、醤油各小さじ1・サラダ油大さじ1程度)
*野菜の素揚げ
・蓮根、人参、さつまいも、かぼちゃ 各適量
・揚げ油 適量
・油揚げ 5枚
・A(出汁1カップ・砂糖大さじ2・みりん大さじ1・醤油大さじ1.5)
*酢飯
・白米+『雑穀のある暮らし<赤いブレンド>』を炊いたもの 1合分程度
・B(米酢大さじ2・砂糖小さじ3・塩小さじ1/4)
*きのこのバルサミコマリネ
・しめじ・まいたけ・エリンギなど 各1/2パック程度
・C(バルサミコ酢大さじ1.5・みりん大さじ1・砂糖、醤油各小さじ1・サラダ油大さじ1程度)
*野菜の素揚げ
・蓮根、人参、さつまいも、かぼちゃ 各適量
・揚げ油 適量
【下準備】
・『雑穀のある暮らし<赤いブレンド>』を入れて炊いた雑穀米にBを回しかけ、酢飯を作っておく。
・薄切りにした野菜を好きな形に型抜きし、素揚げする。
・残った油できのこ類を炒める。しんなりしたらCを加えて汁気を飛ばし、マリネを作る。
・薄切りにした野菜を好きな形に型抜きし、素揚げする。
・残った油できのこ類を炒める。しんなりしたらCを加えて汁気を飛ばし、マリネを作る。
【作り方】
1.油揚げを半分に切って中を開く。
2.お湯を沸かした鍋に油揚げを入れ、10分程度煮て油抜きをする。しっかり水気を切っておく。
3.Aを入れた鍋に2を並べ、落し蓋をして弱火で汁気がなくなるまで15分程度煮詰める。
4.10等分にして軽く俵状に丸めた酢飯を、汁気を軽く絞ったいなり揚げに詰める。いなり揚げの口の部分は内側に折り込む。
5.きのこのバルサミコマリネと揚げ野菜を、バランスを見ながらトッピングする。
2.お湯を沸かした鍋に油揚げを入れ、10分程度煮て油抜きをする。しっかり水気を切っておく。
3.Aを入れた鍋に2を並べ、落し蓋をして弱火で汁気がなくなるまで15分程度煮詰める。
4.10等分にして軽く俵状に丸めた酢飯を、汁気を軽く絞ったいなり揚げに詰める。いなり揚げの口の部分は内側に折り込む。
5.きのこのバルサミコマリネと揚げ野菜を、バランスを見ながらトッピングする。
≪ポイント≫弱火でじっくり煮て、ジューシーないなり揚げに
おいなりさんは、噛めばじゅわっと旨味が染み出すお揚げがおいしさのヒミツ。油揚げにしっかり味を染み込ませるために、落し蓋をして弱火でコトコト煮詰めましょう。油抜きも忘れずに。
簡単なのにお店みたい。絶品チーズリゾット
たっぷりのチーズのコクがおいしいリゾットをメイン料理に据えれば、喜ばれること間違いなし。ごろごろ入ったベーコンとしめじが、満足感を後押ししてくれます。雑穀米で作ることによりプチプチとした食感が加わり、お店でいただくようなちょっと贅沢な味わいに。
【材料】※2~3人分
・白米(研いでいないもの) 1/2カップ
・『雑穀のある暮らし<黄色いブレンド>』 2袋
・ブロックベーコン 80g
・マッシュルーム 大3個
・しめじ 1/2パック
・玉ねぎ 1/4個
・白ワイン 1/4カップ
・お湯 3カップ
・生クリーム 大さじ4
・塩 適量
・オリーブオイル 大さじ1
・パルメザンチーズ 30g
・イタリアンパセリ 適量
・『雑穀のある暮らし<黄色いブレンド>』 2袋
・ブロックベーコン 80g
・マッシュルーム 大3個
・しめじ 1/2パック
・玉ねぎ 1/4個
・白ワイン 1/4カップ
・お湯 3カップ
・生クリーム 大さじ4
・塩 適量
・オリーブオイル 大さじ1
・パルメザンチーズ 30g
・イタリアンパセリ 適量
【作り方】
1.ブロックベーコンは、8㎜角の棒状に切る。マッシュルームは薄切り、しめじは小房に手で割く。玉ねぎはみじん切りにする。
2.フライパンでオリーブオイルを熱し、ベーコン、玉ねぎ、マッシュルームとしめじの順に炒める。しんなりと馴染んだら白米と『雑穀のある暮らし<黄色いブレンド>』を加え、塩を振る。
3.白米が透明になったら白ワインを入れて煮立たせ、お湯を加えて蓋をし、弱火で15分程度煮る。
4.汁気がなくなってきたら蓋を開け、米のかたさを確かめる。かたいようであれば、お湯を足し、続けて煮る。
5.好みのかたさになったら、生クリーム、パルメザンチーズを加えて混ぜる。器に盛って、刻んだイタリアンパセリを散らす。
2.フライパンでオリーブオイルを熱し、ベーコン、玉ねぎ、マッシュルームとしめじの順に炒める。しんなりと馴染んだら白米と『雑穀のある暮らし<黄色いブレンド>』を加え、塩を振る。
3.白米が透明になったら白ワインを入れて煮立たせ、お湯を加えて蓋をし、弱火で15分程度煮る。
4.汁気がなくなってきたら蓋を開け、米のかたさを確かめる。かたいようであれば、お湯を足し、続けて煮る。
5.好みのかたさになったら、生クリーム、パルメザンチーズを加えて混ぜる。器に盛って、刻んだイタリアンパセリを散らす。
≪ポイント≫お米を透明になるまで炒めると、旨味がアップ
ベーコンや野菜から出る旨味をたっぷりお米に吸わせるには、炒める時間がポイント。白米が透明になるまでを目安にするとわかりやすいです。また、水から煮るとフライパンの温度が下がり煮えにくくなるので、あらかじめお湯を準備しておきましょう。
MEYERのライスポットがもらえる!キャンペーン実施中
3つのレシピ、いかがでしたか?栄養たっぷりで、身体にやさしい食材として人気の雑穀。普段のご飯だけでなく、おもてなし料理にもぴったりだということがおわかりいただけたのではないでしょうか。
レシピで使った『雑穀のある暮らし』シリーズでは、いずれか3袋買うと抽選で50名の方に『MEYER』のライスポットが当たる「贅沢時間を過ごそうキャンペーン」を実施中(※)です。この機会に雑穀米レシピを試して、華やかな秋色の食卓を楽しんでみてはどうでしょう。
※2019年12月31日(火)まで
レシピで使った『雑穀のある暮らし』シリーズでは、いずれか3袋買うと抽選で50名の方に『MEYER』のライスポットが当たる「贅沢時間を過ごそうキャンペーン」を実施中(※)です。この機会に雑穀米レシピを試して、華やかな秋色の食卓を楽しんでみてはどうでしょう。
※2019年12月31日(火)まで