自分らしい等身大の暮らし
心地よい暮らしのために、あれこれ理想を求め、もので満たすことも必要かもしれませんが、何より大切にしたいのは自然体でいられること。理想とする生活に近づきつつ、でも無理はしない。そんなバランスの取れた、自分らしい等身大の暮らしができたら、心も体も健やかに充実した毎日を送れるはずです。
おうちづくりは“LDK”がカギ
心地よい暮らしの土台となる“家”が、自分らしい自由な空間であれば、充実した日々につながります。限られたスペースの中で、いかに心地よい空間づくりができるか、そのカギは、多くの時間を過ごすおうちの顔となる“LDK(リビング・ダイニング・キッチン)”。
そこで、キッチンメーカーのクリナップ株式会社と、老舗家具メーカーの飛騨産業株式会社のコラボレーションキッチン『HIROMA』を取り入れた住まいから、心地よい空間づくりのヒントをご紹介します。
そこで、キッチンメーカーのクリナップ株式会社と、老舗家具メーカーの飛騨産業株式会社のコラボレーションキッチン『HIROMA』を取り入れた住まいから、心地よい空間づくりのヒントをご紹介します。
シンプルでフレキシブル。空間づくりのヒント集
心地よいLDKとは、暮らす人のライフスタイルに寄り添ったデザインと使い勝手。新感覚のキッチン『HIROMA』のある多種多様な家を見てみましょう。
1. 家具のような統一感あるデザイン
ご夫婦2人暮らしのこちらの住まいは、新築するにあたり、キッチンまわりのインテリアも統一感あるものを希望したことから『HIROMA』に決めたそう。通常のシステムキッチンにはない、抜け感あるつくりに大満足だとか。それもそのはず、『HIROMA』はテーブルにシンクがついただけのシンプルなつくり。4本脚で構成されているから、キッチン特有の生活感や圧迫感を感じさせません。木材部分には天然木素材のホワイトオークを使用。温かみのある木材そのもののよさが活きたスタイリッシュな佇まいで、使うほどに味が出てきます。
大きめのシンクと2口IHがついた〈スタンダードタイプ〉。シンク下にはオプションのワゴン収納を設置しました。キッチンと同じ天然木製で、食器やお菓子などの収納に活躍。コンパクトながらも、テーブルと一体型になったつくりだから、広々と作業できるのも魅力です。夫婦で並んで一緒に料理を楽しんだり、読書を楽しむ横でお菓子作りをしたり、のびのびと自由に過ごせるお気に入りの空間に。
2. コンパクトなサイズ感と十分な機能性
息子さんご家族との二世帯住宅にリフォームしたご夫婦の住居スペースには、『HIROMA』がすっかり馴染んでいます。お子さん・お孫さん家族の住まいや共有スペースを広くし、メリハリの利いた二世帯住宅にしたくて、機能が充実したコンパクトなつくりとデザインが決め手に。ダイニングルームも兼ねるので意匠性も重視していたことから、老舗家具メーカーの飛騨産業とのコラボレーションというのも背中を押したそう。その言葉通り、過度な装飾がないシンプルなデザインが他の家具ともマッチしています。
充実した機能という点で外せなかったのは、大きなシンク、そして食洗機やIHコンロがつけられること。『HIROMA』はシンク下にコンセントがついているため、調理家電とも相性よし。キッチン家電が充実した今、キッチンは柔軟性も大きなポイントになりますね。コーヒーを淹れて、ソファでくつろぐ。なんてことのない動作にも、無駄のない“ちょうどいい”を感じる、心地いい空間に仕上がりました。
3. 楽しさ広がる!サブキッチンにも◎
3人家族のこちらの家では、2階にサブキッチンとして『HIROMA』があります。キッチンとしてだけではなく、洗面台として、アウトドアグッズを洗える大きなシンクを探していたところ、ぴったり希望に叶うものを発見。同フロアにあるテラスの動線に沿っているから、道具や手を洗ったり、軽食の用意をしたり、お子さんのプレイスペースとしても活躍中です。家族が自然と集まる憩いのスペースになっているそう。
幅65㎝の広々としたシンクは、大きなものも楽々洗えます。テーブルでおやつを食べながら、おうちカフェを楽しむことも。省スペース&ミニマルなデザインだからこそ、既存の間取りにとらわれない、お絵描きやアウトドア、食事など家族の趣味が楽しめる新たな空間が実現しました。
4. 交流が生まれるスペースに
『HIROMA』はフレキシブル性から、おうちのメインキッチン、サブキッチンとしての使い方だけでなく、イベントスペースやオフィス、セカンドハウスなどでも活用されています。神奈川県にある古民家を改装したイベントスペース「night picnic」もその一つ。料理教室や展示会などを開催し、色鮮やかなお花と料理がウォルナット色のテーブルによく映えます。
古民家のナチュラルな雰囲気に溶け込むデザイン。ダイニングテーブルは、イベント内容に合わせて自由に配置できます。写真のようにキッチンと縦配置にするほか、独立型、L字型、横並びに移動可能。自由につながるつくりは、まるで、イベントの意味そのものを体現しているよう。空間を遮らないシンプルでコンパクトなつくりだから、参加者同士の会話が弾み、新たなつながりが生まれます。
自然体の暮らしには、等身大のLDKを
必要なものが詰まったコンパクトでフレキシブルな『HIROMA』。試しに自分に合った空間をイメージしてみませんか。「わが家にぴったりなサイズ感なの?」「どんなバリエーションがあるか気になる」と思った方も必見です。上記で紹介した〈スタンダードタイプ〉のほかに、狭小住宅や1人暮らしに人気な〈コンパクトタイプ〉、座って作業しやすい〈ロータイプ〉の3種がラインナップ。当てはまるものを回答した結果から、あなたにおすすめのタイプが診断されます。ぜひチェックしてみてください。
多くの時間を過ごす空間が、無理のない自分にちょうどいい場であれば、心身ともに穏やかに過ごせますよね。新築や家の買い替え、リフォームはまだ先のこと…と思っている方も、少しでも興味があれば、まずは資料請求がおすすめです。カタログと一緒にサンプル材もお取り寄せできます。使用シーンをあれこれイメージしながら、より居心地のいい空間づくりへの一歩を踏み出してみませんか。
カラーは写真のナチュラル色のほか、チェリー色、ウォルナット色の3種からインテリアや部屋の雰囲気に合わせて選べます。