気がつけば今年も残りわずか。幸せな時間も、大変な時間も、過ぎてしまえばあっという間です。今年を振り返ったらどんなシーンが思い浮かびますか?ハイライトといえるシーンがいくつも浮かんだ人は日記を書いたり、毎日の振り返りをちゃんとしている人かもしれませんね。
よいこととよくないことが同じ分量で人生に起こった場合、人間は自然と「よくないこと」の記憶を優先してしまうそうです。自然の中で生き抜くための、大昔からの「習性」のようなものですが、現代の暮らしにはあまりそぐわないものかもしれません。丁寧な暮らしとは、毎日あたえられた幸せを、ひとつずつちゃんと味わっていくということではないでしょうか。
よいこととよくないことが同じ分量で人生に起こった場合、人間は自然と「よくないこと」の記憶を優先してしまうそうです。自然の中で生き抜くための、大昔からの「習性」のようなものですが、現代の暮らしにはあまりそぐわないものかもしれません。丁寧な暮らしとは、毎日あたえられた幸せを、ひとつずつちゃんと味わっていくということではないでしょうか。
毎日の幸せをひとつずつ味わう
人気インスタグラマーtamaiさんの味わいかた
育ちざかりの3人の子ども達との暮らしの発見を、ユーモアとツッコミ目線で愛情たっぷりに綴って人気のインスタグラマーtamaiさん。幸せの味わい方にもtamaiさんならではの方法があるようで・・・
出典:www.instagram.com(@tamai1227)
ぼくはたまにみんなを担いで
いろんな重さを確認しています
3人姉弟ならではのダイナミックな味わい方ですが、幸せを感じると同時に、やはり父親としての責任の重さも改めて実感しているようです。でも、子ども達は日に日に大きくなっていくので、そろそろ別の方法を・・・とキナリノ編集部から提案してみました。
それは、いつもインスタグラムに上げている素敵な写真を、インテリアにしてみませんか?というもの。新しい年に向けて、これまでの家族のハイライトを切り取って、「見える化」することでtamaiさんだけでなく家族みんながどんな気分になるのか。『ウォールデコ』というアイテムを使って早速家族のハイライトをまとめてもらうことにしました。
それは、いつもインスタグラムに上げている素敵な写真を、インテリアにしてみませんか?というもの。新しい年に向けて、これまでの家族のハイライトを切り取って、「見える化」することでtamaiさんだけでなく家族みんながどんな気分になるのか。『ウォールデコ』というアイテムを使って早速家族のハイライトをまとめてもらうことにしました。
早速はじまる家族会議
出典:www.instagram.com(@tamai1227)
1歳になって間もないかなと君も含め、どの写真をどんなふうに飾るかの盛大な家族会議がはじまりました。
リビングや玄関など、場所によって飾りたい写真は変わるもの。こうやって写真を選ぶ作業は、これからの家族のムードを設計するような楽しい作業です。
リビングや玄関など、場所によって飾りたい写真は変わるもの。こうやって写真を選ぶ作業は、これからの家族のムードを設計するような楽しい作業です。
注文はネットで簡単にできました
ウォールデコの種類とサイズを選んでPC内の写真を選ぶだけ
画像の自動補正もしてくれます
リビングや寝室などに飾った場合のシミュレーション画像も見れるのでサイズ感もわかりやすいです
子供が生まれた頃からは趣味で写真を撮ったりしていたので届くのが楽しみです
ウォールデコが届いたら、ふたたび家族会議
出典:www.instagram.com(@tamai1227)
注文してしばらくするとウォールデコが届きました。tamaiさんが選んだのは落ち着いた光沢の白い余白が高級感を演出する「ギャラリー」という加工。テーブルに広げてみると早速子ども達がリビングに集まってきました。
兄「おれのがいちばんカッコいい」
妹「あたしがかわいすぎる」
弟「ぼくのワンサイズ上げてもよかったでちゅね」
と早速会議しています
出典:www.instagram.com(@tamai1227)
リビングの写真は、子ども達の成長を感じられるような日常の自然な光景にしたそう。改めてウォールデコというカタチで自分達の素敵なシーンを並べた時、tamaiさんがふと気づいた長男の変化が素敵です。
リビングの写真の配置は
長男に決めてもらいました
長男は妹弟たちをみてかわいいかわいいと言い
なんだか優しくしてくれたりします
出典:www.instagram.com(@tamai1227)
少し暗めで冷たい雰囲気の玄関には、力強さを感じる写真を選んだといいます。
玄関には長女が生まれた直後の写真を
この写真は「生きる力」みたいなものをすごく感じていて
いつか大きな写真にしてみたいと思っていたものです
毎朝生きる力強さをチャージしてから出社するtamaiさん。仕事で大変なときも「もうひとがんばり」できそうです。
出典:www.instagram.com(@tamai1227)
トイレには「朝」を感じられるものがいいということで、最近山に登ったときに撮った朝陽が昇る写真を。こちらは写真展などでもよく使われる「ミュージアム」という迫力ある表現ができるタイプを選択。一日のはじまりのただならぬ期待感を感じさせてくれるインテリアになりました。
出典:www.instagram.com(@tamai1227)
また、tamaiさん夫妻のそれぞれの両親に一枚ずつ、それとおばあちゃん用にもう一枚準備しました。写真はやはり、今年の子ども達の記念日の集合写真。お正月の帰省が待ち遠しくなるお土産です。
ウォールデコで始まった、幸せが「見える化」する毎日
出典:www.instagram.com(@tamai1227)
絵画や文学、演劇がどんな文化でも必ず存在するのは、それが単なる娯楽ではなく、生きる上での本質的な価値をリマインドしてくれるから。同じように、家族のハイライトなシーンで作る『ウォールデコ』は、日常生活でついつい忘れがちな「ほんとうに大切なもの」を思い出させてくれます。長男はやんちゃな妹や弟をこれまでよりもかわいがる「優しい兄」に成長しているそうですし、tamaiさん自身もより愛情を持って子ども達に接することができるようになったということです。
子どもの成長はほんと早いもので
ほんの少し前の写真でも幼く感じます
ぼくも子どもたちを怒ってしまうことがよくありますが
生まれたときや幼い頃の子どもたちを見て
ふと我に返って優しくできたりします 笑
これからも今しかない子どもたちの瞬間を撮っておこうと思いました
ウォールデコで幸せを「見える化」することは、写真にある「力」を借りてよりよく毎日を生きるということなのかもしれません。tamaiさんのコメントから、毎日の尊さを改めて感じるとともに、それをちゃんと日々写真として残していくことの価値も認識することができました。