袖を通すたび心が浮き立つ、お気に入りのお洋服。できるだけ長く、大切に着続けたいものです。
そのためには着ていく場所を選んだり、洗濯方法に気を使ったりすることはもちろん、収納方法にも気を配る必要があります。

収納で気にすべきポイントは、ハンガー。実は服によって、最適なハンガーは違うんです。
たとえば肩幅。服より大きいサイズのハンガーに掛けてしまうと生地がつっぱり、型崩れの原因になってしまいます。素材の組み合わせも、盲点になりがちな注意ポイント。シフォン素材などの服が、気づけば床の上でくしゃくしゃになっていたことはありませんか？服に合わせて滑り落ちにくい素材のハンガーを選ばないと、知らない間にシワだらけになってしまうことも。
自分のクローゼットを思い浮かべてみてください。もしかすると気づかないうちに、服の寿命を縮めてしまっているかもしれません。

お気に入りの服には、その服にぴったりのハンガーを見つけてあげましょう。おすすめは奈良の老舗メーカーが生み出した、like-it（ライクイット）社のハンガー「滑り止めがついた衣類ハンガー Midline（ミッドライン）」。お気に入りの服を長く大切に着続けたいという想いから作られたこのアイテムは、原材料をすべて国内で揃えたこだわりの1本です。

Midlineの1番の特長は、この厚みです。ハンガーが薄いと、ハンガーに掛かった生地の部分に負担が集中してしまい型崩れの原因に。Midlineは製品化する前に何度も異なる厚みのハンガーで型崩れ試験をくり返し、最適な30mmにたどり着きました。型崩れしないだけでなく、この厚みのおかげで服同士が密着せずシワや湿気だまりの防止にも役立ちます。

もう1つの特長が、中心に細く入ったすべり止め。このすべり止めにより、シフォンブラウスやポリエステル素材のワンピースなどもずり落ちる心配がありません。すべり止めが部分的に細く入っているのは、服をハンガーから外すときに引っかからないという利点にもなります。急いでいるときに服がスムーズに取れず、思わず生地を引っ張ってしまった…なんてケースもなくなるはず。洋服にも人にもやさしいアイテムです。

ハンガーにはバーが付いているので、シャツやブラウス、ジャケットだけでなくスカートやパンツを掛けることもできます。ネクタイやベルトなどの小物も引っ掛けられるので、クローゼットをスッキリさせるのにも役立ちそうです。

サイズ展開は、肩幅で選べる2種類。手前が女性用の衣服にちょうどよい370mm、奥の2つが男性用の服にぴったりの420mmのサイズです。どちらも持ち手のフォルムは一緒なので、サイズ違いを沢山使ってもクローゼットの中がごちゃつかず、統一感が生まれます。
カラーはホワイト・ブラック・ブルーの3種類。マットな質感がおしゃれな印象です。

Midlineの材質はプラスチック。木製や金属製のものと比べると軽く、色移りなどの心配もありません。ストレスなく扱えて、お気に入りのお洋服を大事に守ってくれるこのハンガーを、クローゼットに取り入れてみてはいかがでしょう。シワや型崩れのない、きれいなままのお洋服なら、袖を通すときの喜びも一層強く感じられるはずですよ。

※今回ご紹介したハンガーを含むlike-it社の製品をインスタグラムに投稿すると人気のアイテムが当たるキャンペーンが、4/30までの期間限定で実施中です。詳しくはキャンペーンサイトをご覧ください。