「ラベリング」は便利だけど…
解決策としては何が入っているか書いておく「ラベリング」がメジャーですが、いざ貼ってみるとなんだか生活感が…。目指していた雰囲気と少し違う、そんな違和感を覚えたことはありませんか?
これなら、しっくり。クラフトテープのラベリング術
そこで一度試してほしいのが、ラベルの素材を「クラフト紙」に替えてみること。フィルム素材のテープに比べクラフト紙は温かみがあり、とてもナチュラルな印象になります。淡い色合いの中にもすんなり馴染み、どこかおしゃれな雰囲気を醸し出してくれるはず。
ここで、ナチュラルテイストの雑貨とラベルを組み合わせた例をいくつか見てみましょう。
ガラス瓶や陶器×ブラウンのラベル
文字に枠をつけると、雰囲気が変わって良いニュアンスが出ます。フレームがつくことで、少しクラシカルなイメージになりますね。
ラタン素材×緑のラベル
衣装ケース代わりにしているラタンバスケットには、緑色のクラフトテープでラベリング。自然な色味かつ、程よいアクセントになっています。バスケットに直接貼るのではなく、巻いたタグに貼るという一工夫で見やすくするとともに、おしゃれ感もアップ。
どうすればいい?ナチュラルなラベルの作り方
クラフトテープのラベルが作れる『NAME LAND i-ma』
今回紹介したクラフトラベルは、どれもCASIO(カシオ)のラベルプリンター『NAME LAND i-ma(ネームランド イーマ)』で作成したものです。通常のラベルであれば他のラベルプリンターでも作れますが、クラフトテープでできたラベルを販売しているのはカシオだけ。『NAME LAND i-ma』は、ちょっと特別なラベルプリンターなんです。
※もちろん『NAME LAND i-ma』ではクラフトテープ以外の通常テープでもラベル作成が可能です。
必要なのはスマホだけ。ささっとデザインできる
デザインは、アプリを使ってスマホ上で作成します。自由に言葉を入力して、好きなフレームや絵文字でデコレーションして完成。15種類のフォントに1000個の絵文字、56種類のフレームが用意されているため、様々なテイストのラベルが作れます。どんな仕上がりになるか、プレビュー画面を見ながらできるので「印刷してみたらイメージと違った」といったこともありません。
これが、専用アプリのホーム画面。デザインの作成・編集・保存がすべてアプリ上で完結するため、時間や場所を選ばない点が大きな魅力です。通勤中や外出先などのちょっとしたすきま時間でデザインだけ作っておき、休日にまとめて印刷してゆっくり家を整える…といった時間の使い方もできますね。
かゆい所に手が届く、嬉しい工夫
この機能の嬉しいところは「長さを揃えてくれる」点。通常のラベル作成だと文字数に合わせてラベルの長さが決まるので、収納ケースに貼ってみると長さがバラバラで見栄えが悪い…なんてこともよくある悩み。この機能では自動でテープの長さを揃えてくれるので、工夫いらずでビシッと統一されたラベルを作ることができます。
違和感のない、コンパクトフォルム
そんな『NAME LAND i-ma』の見た目は、とてもシンプル。角が丸みを帯びている小ぶりなフォルムは機械らしさがなく、机や棚の上に置きっぱなしにしてもインテリアの雰囲気を崩しません。電池で駆動するので、電源コードがいらない点もメリット。加えてACアダプターも付属しているので、電池切れした場合も安心です。
ラベルプリンターは毎日使うものではありませんが「今欲しい!」ときにないと困るもの。使うたびに出したりしまったり…といった手間が必要ないのは嬉しいポイントです。
「本当に居心地の良い」おうちを目指そう
素材感や色が統一されたおしゃれな家の使い勝手を良くするために必要な「ラベリング術」。いつでもどこでも、思い立ったときに使える『NAME LAND i-ma』があれば、これまで作り上げてきたナチュラルでおしゃれな雰囲気を保ちつつも使い勝手の良い、本当に「居心地の良いおうち」を実現できるのではないでしょうか。
ナチュラルテイストなキッチンツールとクラフトテープは相性抜群。透明なガラスや白い陶器など、素材を選びません。中身によってラベルの色を替えても、同じクラフト素材であれば統一感が出ます。ラベルの長さが揃っているのも、まとまって見えるポイントです。容器に木材が使われている場合は、あえてその色味とは違う色合いのテープを使うとメリハリのある印象に。