ラベル収納って、かわいい。
分かりやすくするために貼るラベル収納ですが、なぜか文字を貼り付けただけのものでもかわいいフンイキが出るもの。そもそも、英語で文字は「Character」ともいい、それ自体がチャーミングな姿かたちとキャラを持ち合わせています。ラベル収納を見ると心がワクワクするのは、そんな文字のチカラによるものかもしれません。
ラベルを活用した素敵な収納術が人気で、キナリノでもおなじみのインスタグラマーMariさん。単にモノをしまう、という以上に、収納をインテリアとして楽しむことができるのだな、という気づきを与えてくれる投稿がたくさん。
「ラベルは横に貼るのが一般的ですが、収納用品によっては貼る向きを縦に変えるだけで一気にセンスアップするものもある」というMariさん。左に寄せて貼ったり、右に寄せて貼ったり、つける場所で雰囲気も変わってくるといいます。
「ラベルは横に貼るのが一般的ですが、収納用品によっては貼る向きを縦に変えるだけで一気にセンスアップするものもある」というMariさん。左に寄せて貼ったり、右に寄せて貼ったり、つける場所で雰囲気も変わってくるといいます。
シンプルなフタ付きボックスがぐっとしまる
文具をまとめているフタ付きボックスには、シンプルなサンセリフ体のフォントを選び、真っ白なボックスがよりスッキリ見えるよう、クリア×ブラック文字のテープでラベリング。「たくさんの収納用品を並べるスペースでは、装飾のないシンプルなフォントを選ぶのがおすすめ。色の氾濫だけでなく、文字の氾濫も極力なくすのが私の収納マイルールのひとつ」と語ります。
手帳を開くのが楽しくなる、アイコン。
ラベルづかいの達人になってくると、その用途は整理収納だけに留まりません。手帳のアイコンにしたり、子どもの名前ラベルにしたり。そんなMariさんが使用しているラベルプリンターは『P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ)』シリーズ【PT-P300BT】。
「子ども達が小さかった頃はとにかく、なんにでも記名が求められていました。これがあったらとても楽」なので、お友達ママへの入園祝いなどにも喜ばれるといいます。
「子ども達が小さかった頃はとにかく、なんにでも記名が求められていました。これがあったらとても楽」なので、お友達ママへの入園祝いなどにも喜ばれるといいます。
おもちゃボックスに貼って英語に馴染ませる
そんなMariさんに今回、テープ幅がこれまでの2倍の24mmになった『P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ)』シリーズ【PT-P710BT】を試してもらいました。まず思いついたのはたくさんある子どものオモチャ箱。幅が広くなったことで、何がどこにあるのかが分かりやすくなったといいます。
「24mmあれば2段で文字を組んでも読み取りやすいので、子ども達の英語の勉強にもなるかな」と思い、英語と日本語を併記するカタチをとってみたということです。
「24mmあれば2段で文字を組んでも読み取りやすいので、子ども達の英語の勉強にもなるかな」と思い、英語と日本語を併記するカタチをとってみたということです。
24mm幅テープが使える『ピータッチ キューブ』をお店で活用
視認性が上がったということは、お店の中でも活用できるはず。ということで、ケーキ屋さんの店内で『P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ)』シリーズ【PT-P710BT】を試しに使っていただきました。
ご協力いただいたのは、鎌倉の閑静な街なかにたたずむ人気のお店「POMPON CAKES」さん。お洒落なお店と、かわいくて美味しいケーキ、さらに素敵な店長の人柄で地元の人々から愛されています。
スマホアプリで簡単ラベル作成
【PT-P710BT】は専用のアプリで文字を入力し、フォントやデザインを選択すれば思いのままにラベルが作れます。「これまでは必要なものは手書きで描いていたので大変だった」と語るスタッフさん。スマホなので空いたスキマ時間やふと思いついた時にすぐ作れるのが便利だといいます。
ニワトリがたまごを産むように出てくるかわいいラベル
ほしい枚数を入力すれば、ニワトリがたまごを産むようにポンポンとラベルが出てきます。これまではデザインして印刷会社に発注して、10日くらいかけて1種類のラベルを作っていたのが、ほしい時にほしいモノが作れる。新しいケーキを出す時も、パッケージ作りの間お客様を待たせることなく、早く届けられるようになったといいます。
「魅せる」ことを考えるやりがい
これまでバックヤードの整理収納ラベルは使っていたが、「初めてお客様に魅せるためにラベルづくりを考えた」という女性スタッフの安藤さん。自分で思った以上にかわいくてシンプルなのに色々なデザインが作れるのが楽しく、また自分の作ったものが選ばれたり、写真に撮られたりするのに手ごたえを感じたよう。
開店したての姉妹店でもフル活用
歩いて50メートルほどのところにある姉妹店でも【PT-P710BT】は大活躍。こちらで店長を任された竹山さんは、「こちらの店はギフト用が多いので、シンプルでかわいいフォントが揃っているのがとても使いやすい」といいます。かわいいドライフルーツとフォントの相性が抜群で、来店するお客さんからも「かわいい!」との反応が得られ、手ごたえを感じている様子。
店長が感じたスタッフの変化
「スタッフが楽しみながら作れることに意味があると感じました」と語るのは、POMPON CAKESの店長の立道さん。これまでは全て自身でお店のブランディングやパッケージデザインを作っていたといいます。「スタッフにはいつもただケーキを作るだけではなくて、それを包むデザインも含めて考えることを目指そう」と言っていたそうですが、デザインソフトが使えないとなかなか難しかったといいます。
「ただ、いつもPOMPON CAKESの世界観や思いは共有していた」ので、ツールによって各自が実行できるようになりました。スタッフそれぞれが楽しみながら自主的に試行錯誤してパッケージを作ることで、「今まで手の届かなかった商品までちゃんとパッケージできる」ようになったのだそうです。
選びやすい、は選ばれやすい。
かわいいラベルを貼ることで、ただのコーヒーカップがお客さんに微笑みかけるような表情を持つようになります。そうすると、忙しい時でもお客さんは商品と対話し、選んでくれるようになります。おうちでも同じ。かわいいラベル収納の分かりやすさは、取り出しやすさにつながるので、使われない服やオモチャがなくなります。
【PT-P710BT】も出てさらに可能性の広がった『P-TOUCH CUBE』シリーズを活用して、ラベルの達人になりましょう。
【PT-P710BT】も出てさらに可能性の広がった『P-TOUCH CUBE』シリーズを活用して、ラベルの達人になりましょう。