キャッシュレス化やミニマル志向が進んで、お財布もコンパクトさを重視するように。とはいっても、クレジットカードや健康保険証などのカード類も持ち歩きたいし、現金もそれなりに入れておきたいですよね。もう少し収納力が欲しい、ちょっと小銭が取り出しにくい…など、お財布のプチストレスを感じたことはありませんか。そこで、まずはキナリノスタッフ3名に、お財布選びのポイントについて聞いてみました。

スタッフR「私はコートのポケットに入るように、コンパクトなサイズを最重視しています。あとは、専用の小銭入れがあるかどうか。今は3つ折りタイプを使っていますが、もう少しカードが入り、お財布が膨らみにくいものが欲しいです」

スタッフS「同じです！以前は長財布を使っていましたが、小さいバッグがトレンドということもあって、3つ折り財布を愛用中です。カードポケットが少ないため重ねて入れてしまい、取り出しにくく…（苦笑）。お財布を開いた内側にお札入れ、外側に小銭入れと場所が分かれているので、会計時にもたついてしまうのも地味なストレスですね」

スタッフK「コンパクト重視で、現金はお守り程度にしか持ち歩かないので、パンツやジャケットのポケットに収まるカードホルダーとコインポーチを使っています。お札は半分に折って、カードホルダーに。このスタイルがラクでいいのですが、問題は子どもと外出するとき。細々したものをまとめて整理できたらいいのですが」

みなさん、かさ張らないコンパクトさ、きちんと整理整頓ができる収納力、この2つにこだわりたいけれど、双方がかなうものがなかなか見つからない様子。そこで、今回はレザーブランド『Dakota（ダコタ）』のお財布を試してもらいました。

公式オンラインショップ限定の“アマリロ”は、お客さまの声を反映し、使いやすさにこだわった新作シリーズ。柔らかくなめらかなレザーの肌触りと鮮やかな発色が楽しめる、コンパクト財布、長財布、マルチ（母子手帳）ケースの3型が揃いました。スリムでありながらも収納力抜群！という自信作の使い心地を見てみましょう。

スリム派だけれど、カードも入れたいというRさんには、コンパクト財布を試してもらいました。
「中央にあるファスナーレスのコインポケットを境に、前面側にレシートを、背面側にお札を2つ折りにして入れています。整理しやすく、経費精算をする際に助かりますね。また、前面側のカードポケット3つとフリーポケットには保険証や身分証明書など、背面側のポケットにはクレジットカード類と、カテゴリー分けして収納できるから、使いたいときにさっと取り出せます」

「背面のファスナー付き外ポケットは、私の一軍カードを（笑）。ICカードと近所のスーパーのポイントカードを入れています。ICカードは取り出さず、入れたままタッチできるのでとってもスムーズ」とRさん。

上手に種類・ジャンル分けして、あれこれ入れているようですが、お財布がすぐにパンパンになってしまう…というお悩みはいかがでしょうか？
「まだまだ収納に余裕があるのに驚きました。これだけ入れても厚みがでにくいので、アウターやバッグの内ポケットにもすっぽり収まります。あと、付属のキーチェーンも大助かり。鍵を付けて前面のポケットにセットしているので、すぐに使えて便利です」

長財布を使ってみたSさんは、ストレスが減りました！と大満足な様子。
「元々、お財布、定期入れ、鍵をバラバラに持っていたのですが、今はこれひとつですね」と、取り外し可能な付属のキーチェーンに鍵を付けて内ポケットにセットし、外側のファスナー付きポケットにIC定期券を入れています。
「私もRさんと同じようにコインポケットを境に、お札とレシートを入れています。カードポケットが前面に6つ、背面に6つとたくさんあり、種類ごとに定位置を作れるから、迷わず取り出せますね。また、L字ファスナーを開けて、中身がひと目で確認できるところも◎。小銭も取り出しやすく、会計のときにバタつくことが減りました」

「内側の両壁面に付いたオープンポケットが、長財布ならではの使い方ができて気に入っています。ここにお守りやおみくじ、規格外サイズのカードを収納。以前使っていた3つ折りタイプだと、ちょっと大きい紙製のポイントカードがはみ出てしまい、角がぼろぼろになってしまっていたんです」

レシートの仮置き場やチケット入れとして活用できるフロント側の外ポケット。ここにSさんは予備の名刺を入れています。
「カードやレシート、お守りなどいろいろ入れても、薄いのがうれしいですね。長財布は大きさがネックに感じていましたが、今回使ってみて新発見。長財布でもこのようにスリムなら、バッグの中でもかさ張らず、出し入れがスムーズだからとっても使い勝手がいいです」

お子さんのいるKさんは、iPad miniが入る大きさのマルチケースを受診グッズ入れとして活用。
「子どもと一緒の外出は、どうしても荷物が増えてしまいます。とくにまだ幼いうちは、病院に出かけるときが大変ですね。管理・整理しなきゃいけない必要書類も多く、さらに待ち時間を過ごすためのグッズも必要になります」と話しながら見せてくれました。
「ここに娘の病院に関するアイテムをまるっと入れています。診察券や母子手帳、予防接種の予診票、ペンのほかに、待合室で退屈しないようにお絵描き帳とクレヨン、絵本、折り紙なども」

「中央のポケットに、横にした母子手帳がきれいに収まりました。以前、バッグの中で水筒がもれて濡らしたことがあったので、こういったポーチがあると助かりますね。カードポケットには診察券のほかに、ばんそうこうやお守りも入れました。娘が好きな色のクレヨンを選抜して内ポケットに」

見かけによらずたっぷり入る収納力だけでなく、Kさんは絶妙なサイジングも気に入ったそう。
「バッグインバッグとしても使えますが、クラッチバッグのように持てるのもいいですね。ふだんカードホルダーとコインケースを愛用しているから、このバッグの外ポケットに入れて持ち歩くことも。また外ポケットは、予診票や薬局に提出する処方箋の仮置き場としても活躍します」

3名とも、“アマリロ”の使い心地のよさを実感。それはスリムな見た目と収納力だけでなく、レザーの質感も大きな要因だそう。手に取ったときの柔らかな牛革の肌触りも心地いいと教えてくれました。機能性だけでなく、上質なレザーの質感とシンプルなデザインにも太鼓判を押します。

いつも使うものだからこそ、ストレスのない快適なお財布を選びたいですよね。汎用性の高い収納力の“アマリロ”なら、ひとりひとりに寄り添った使い心地が実感できるはずです。新しい年の始まり、新しいお財布で迎えてみませんか。