これからもっと寒くなる。「我慢」で乗り切れそうですか?
そんなアナウンスを聞くことが多くなる時季を迎えました。
だけど、思いっ切り防寒対策したような装いは日常に馴染まない…。通勤にもお出かけにも使える“おしゃれであったかい”アイテムがあれば、真冬でもポジティブに過ごせると思いませんか。
そこで、タイプ別に防寒もおしゃれも叶うおすすめアイテムをご紹介します。
Type A|カジュアルさんの“あったか”おしゃれ術
真冬といえばこれ!「裏ボアパンツ」が大活躍
寒さに合わせて選ぶ、ベーシックorライト
すごく寒い日には…裏ボアベーシック
とにかく“あったか”おしゃれをするなら迷わずベーシックを選んで。ふわふわの肌ざわりが気持ちよいボアを裏側全体にボンディングし、風を通しにくいコーティングも施した抜群の暖かさ。それでいて、もこもこに見えないすっきり美脚シルエットに感激です。
ベーシックはデニムのほかに、ブラック・カーキ・ベージュの無地3色とチェック柄が2色ラインナップ。今年は特にトラッドな雰囲気のグレンチェックが人気のようです。
ふつうに寒い日には…裏ボアライト
今年待望のデビューとなった、ベーシックタイプよりも毛足の短いボアを使用して、ほどよい“ぬくぬく感”が味わえる裏ボアライト。通勤にもはいていけるように表面はつやっときれいめな素材感で、ほこりがつきにくい特長があるそうです。ストレッチ具合もベーシックに比べて伸びやか。カラーはブラックのみの展開です。(画像右は裏側です。)
【耳寄り情報】2本以上のまとめ買いがお得!
カラバリも豊富なベーシックに、通勤シーンにもぴったりなライト。さらにメンズやキッズもある裏ボアパンツシリーズを同時に2本以上申し込むと、税込総額から¥500OFFになるキャンペーンを実施中です。自分だけでなく、家族みんなで暖かくお出かけできたら素敵ですね。
少し寒いくらいなら裏“ベロア”がおすすめ
裏側がボアではなくベロアになった「裏ベロアパンツ」もあります。ベロアの滑らかな肌ざわりで、はく時のひんやり感がなく少し寒い日にぴったり。脚のラインを拾い過ぎず、すっきりとしたストレートシルエットできれいめカジュアルスタイルに活躍しそうです。デニムのほかに、無地のブラックとホワイトの3種類。
やっぱり「ダウン」アイテムは欠かせない
小顔に見えるショートダウンコート
マフラーいらずのふんわりとしたまくら衿で、小顔見え効果が期待できるショート丈のダウンコート。実はユーザー投票を行い、4,700票もの声から生まれた「みんなの欲しい」が詰まったアイテムです。
カラーはオンオフ問わず着やすいダークネイビー。ジップタイプとスラッシュタイプの2つずつあるポケットは、内側がフリース素材になっていて手をいれると暖かくて気持ちよい手触りです。
ほっそり見える超ロングダウンコート
“まるで寝袋級の暖かさ”という、ブランド史上最高に暖かい超ロングダウン。暖かいだけでなく、身頃と袖のサイドを切り替えることで細見えもします。真冬のレジャーもこれがあれば快適。スポーティーになり過ぎず、女性らしく着こなせるところが高ポイントです。
内側がエコファーになったフードは取り外しが可能。外すとハイネックの首元がグッと大人っぽい印象です。ブラックウォッチの裏地で上品な仕上がり。
こっそりダウンを仕込んだすっきりパンツ
アウター以外にもダウンアイテムが。昨年、総ダウン構造で大人気だったパンツをよりすっきり見せるために、今年は後ろ側だけにダウンが入っています。細身シルエットのパンツなのに、おしりや腰がぽかぽかと暖かいなんてうれしいですね。
人気シリーズ「はまじとコラボ」は“あったか調整”自在!
“はまじ”ことモデルの浜島直子さんと一緒につくる、毎シーズン人気の『はまじとコラボ』シリーズ。この冬は「重ねる」をテーマに、ダウンコートとインナーボアベストが登場。重ねたり単品で使ったりすることで、気軽に温度調整ができるアイディアです。
屋内では「ボアベスト」単品で動きやすく
屋内では、両面ボア素材のベストを羽織るくらいがちょうどいい暖かさ。少し長めの丈はおしりまで隠れるから安心感もあります。ストレッチが利いているので動きやすく、軽い着心地もポイント。
軽めの外出は「ダウン」だけで十分
ちょっと出かける程度なら、薄くて軽いダウンコートをさっと羽織るだけで十分です。スナップボタンで開閉する比翼仕立てのフロントは、首元まで留めるとフードがくしゅっと立ち衿風に。こなれたおしゃれ感が漂います。
屋外で過ごすときは2つを重ねて
ボアベストをインナーにしてダウンコートを羽織れば、一気に暖かい装いに。屋外で一日過ごすときに心強い重ね着です。ちょっと暑くなってきたらボアベストを脱ぐなど、体感温度に合わせて調整してみて。
“あったか靴”で足元まで抜かりなく
コーデが見違える!大人モカシンシューズ
いつもの装いに合わせるだけで少しマニッシュな雰囲気が楽しめるモカシンは、一足あるとコーデの幅が広がるアイテム。今年っぽい着こなしにも活躍します。
つま先までエコファーがみっしり敷き詰められ、足をすっぽりと包み込んでくれる気持ちよさ。撥水加工を施したエコスエードとゴムソールで、雨の日も安心。軽量でスニーカー感覚の履き心地も魅力です。
らくちんでガシガシ履けるフェイクムートンブーツ
同じく内側にエコファーを敷き詰めたムートン風ブーツは、つま先から足首までぬくぬく。モカシン同様で撥水加工を施されているうえに、ぺたんこ&超軽量なのでらくちんです。
そして履き口を折り返して2wayで履くこともできます。ファーが見えてショート丈になるとかわいらしい印象に。合わせるボトムスやコーデ全体のイメージで変化をつけてみましょう。
大人の抜け感「裏ボアざっくりニットカーデ」
ざっくり編みのニットカーデをさっと羽織ると、洗練された抜け感のあるカジュアルスタイルに仕上がります。でもこれからの時季は寒い…。そこで、ひそかに裏ボアになった『IEDIT(イディット)』のニットコーディガンがおすすめです。
ゆるっと肩が落ちる今っぽいシルエットと、冬に映えるアイボリーとグレージュのカラー展開がこなれたおしゃれ感。袖裏まで全面ボア仕様なので、ちょっとしたアウター代わりにも着回せそう。
Type B|オフィス勤務さんの“あったか”きちんと術
一枚でさらっと着こなしたい「シンプルニット」
ゆるいフィット感がこなれて見えるVネック
きれいなVネックラインのニットは、一枚で着てもちくちくしにくいように内側はコットン素材、外側は柔らかな質感のアルパカ混素材を使ったダブルフェイス仕様。二層構造が空気を含んで暖かい特長もあります。
ややドロップショルダーのゆるいフィット感ながら、袖と裾の長めのリブがすっきりと引き締めます。淡いカラーとベーシックカラーの全4色展開。
自然に女性らしく着こなせるタートルネック
同じシリーズでタートルネックのタイプもあります。少し抜け感のあるルーズネックで首元までダブルフェイスなので、タートルのちくちくが苦手な方にもおすすめ。シンプルながら計算されたシルエットは小顔効果も期待でき、自然に女性らしさを引き出してくれます。こちらも全4色展開。
外回りもスタイリッシュに決まる「セットアップ」
冬の外回りには累計6.2万枚以上売れている『バレエフィット®』シリーズのジャケット&パンツが間違いなし。表面はきちんと上品感があり、裏は起毛素材で暖かい生地を使用しています。そして、ストレッチが利いた動きやすさはもちろん、腰高位置で切り替えたぺプラムラインでスタイルアップも叶います。
冬のお悩み“帯電”を防止してくれる!
さらに機能面も優秀。いやな静電気から守ってくれる帯電防止機能を施しているので、ニットやウールのコートと重ねても気になりにくく安心です。パンツは脚のラインを拾わないテーパードシルエット。お手頃価格なので、セットアップで揃えておくと重宝しそうです。
美脚シルエットに導く「あったか機能性パンツ」
オフィス勤務さんにもうひとつおすすめのパンツが、昨年大好評だったという太陽光を吸収して熱をつくりだす高機能パンツのアップデートバージョン。暖かさはそのままに、さらに美脚シルエットを追求しています。ストレッチ素材でストレスフリーな動きやすさも魅力です。
これ一着でオフィスコーデが完成「ドッキングワンピース」
ニットトップスとチェックスカートを組み合わせているように見えますが、実は一枚のワンピース。ドッキングに見えないような工夫もされていて、らくちんなのにおしゃれな便利アイテムです。袖口のゴールドボタンがリュクスなアクセントになって、上品さと華やかさのバランスがお仕事にちょうどいい印象。
よりクールなヘリンボーン柄もおすすめ
柄違いでネイビーのトップスにヘリンボーン柄のスカートをドッキングさせたタイプもあります。やや甘さもあるチェックに比べて、ヘリンボーンはクールな印象に。縦ストライプの効果でスタイルアップも期待できそう。
あったかくて、おしゃれ。それだけじゃない!
本格的な真冬の寒さが訪れる前に、“あったか”おしゃれの準備をしておきませんか。
一見ふつうのパンツのようですが、実は裏地がボア素材になっているその名も「裏ボアパンツ」。フェリシモが手がける大人カジュアルブランド『Live in comfort(リブ イン コンフォート)』が10年前から改良を重ねながら販売し続け、シリーズ累計30万本も売れている冬の定番アイテムです。